MTBストリートやっていると腕が長くなる?
すっごく長い間、思っていたけどTUBAGRAに書いたら間違った情報広めちゃう可能性もあるしで、ずーっと口にできないことがありました。でも、他のスポーツの記事やblogなどを、地道にいろいろと読んでいたら、たぶん間違いないと思ったので、ここに書きます。
「長らくMTBストリートをやっているライダーは腕が長くなる傾向がある と思う」
ハイ、言ったー!!ここ何年もずーっと思っていました。
意識しだしたのは2年くらい前でしょうか?仕事などでアーティスト写真を撮るテストで、直立した自分の写真を撮る(機材のセッティングを済まして人に撮ってもらう)機会が多かった自分は、ある異変に気が付きました。
「なんか自分、腕長くない?」
自分のリーチ(腕の長さ)なんて測ったことはないので、ひどく感覚的なのですが、MTBを始める以前の自分と比較すると、どうしても長く見えます。
ただ、その時は気のせいだと思って軽く心に留めておいた程度でしたが、TUBAGRAやっている手前、チームライダー達や各地のMTBストリートライダー達と会う度に「◯◯君、腕長いよな…」なんて思うようになっていました。
それでは「MTBをやっていたら腕が長くなる」と仮定して、何が原因で長くなるかを考えると、ずばりバニーホップです。
ハンドルを腕で支えて後背筋使って勢い良くフロントアップし、それを何百回、何千回と繰り返していたら… しかも、フロントアップが大変だった昔のジオメトリのMTBだったら…
そういった事もあり得ますよね。
腕が伸びる傾向にあるスポーツとして自分が良く目にしたのはテニスや剣道でした。(主にネット情報)
もちろん、それらは利き腕のみが伸びるということで、明らかに「片腕だけ長い!」と気づかれる方が多いようです。実際に測られた人は、2〜4cm長さが違うということです。
※これも服の仕立てのサイジングで得た情報らしく、ちゃんとした医療機関で計測した訳ではないので不確かな情報ではありますが…
バニーホップの場合、両腕が利き腕みたいなものなので、両腕が一緒に伸びて長くなった、ということになるんじゃないでしょうか?
当然の如く、これらは何一つ科学的な根拠はありませんので、比較的昔からやっているMTBストリートライダーを見ては「◯◯さん、腕長いですね」っと思ってもらえると幸いです。って、幸いなのか?
上の写真で履いているショートパンツは、昨夜、タンスの奥で眠っていた古いチノパンを加工したものでした。久しぶりに愛用の工業ミシンを動かしましたね。(これじゃないと厚手のデニムを縫えないため)
学生時代は1週間に1〜2着のペースで、ジーンズやスカート、ワンピース、ボタンダウンシャツなどを作っていたので、しばらく触っていなくても、目を閉じたままでもセッティングできるくらい操作方法を覚えていて、面白いな〜なんて思いました。子供の服もたくさん作ろうと思います。って、下手したら買った方が安いのかも知れないな…
最近、スケートボーダーPaul Rodriguezのシグネチャーシューズ、Nike SB Paul Rodriguez Citadelが格好いい、と一部で話題になっていました。デザインはナイキのスウォッシュマークが逆向きに付けられているのが、シンプルな中にも特徴が出ていますね。
ソールパターン的に自転車にも合いそうです。
今までどうもMTBやBMXライダーにナイキは不人気というか、あまり履いている人はいませんでしたが、こういったモデルが増えると、これからナイキを履く人が増えるかも知れませんね。
Bobby Lamirandeさんの凄まじいダートジャンプの動画。バースピン2回転とかテイルウィップ2回転を、とても簡単そうにやっています。
Along The Way – Bobby Lamirande from Mind Spark Cinema on Vimeo.
ここまでできたら超楽しいんじゃないかな… すごく羨ましくなる動画です。