市場にあるMTBストリートフォーク
2015年2月12日
世の中に出回っているMTBストリートフォークをまとめてみました。
■NS Bikes RNS FORK(肩下430mm/オフセット28mm/1.25kg)
■Dartmoor Bronx V.2(肩下430mm/オフセット25mm/1.07kg)
■PrideStreet STREET MEAT FORK(肩下430mm or 425mm/オフセット31mm/1.1kg)
■Mutantbikes Evo 2Six v2 Fork(肩下420mm/オフセット31mm/1.22kg)
■4130クロモリディスクフォーク(肩下410mm/オフセット30mm/1.2kg)
全体的に肩下は430mmが多いですね。サスフォーク向けのフレームに付けても極端にハンドル位置が下がらないよう考慮されているからでしょうか。
オフセットもMTBにおいてもノーズマニュアル系トリックが増えていることからか、短くなる傾向がありますね。30mmを切るのも当たり前になっています。あまり短いと操作性がクイックになるのと、太めのグラインドペグが装着しづらくなる?
そして重量は1kg前半が殆ど。この辺りが強度・耐久性と扱いやすい重量のちょうど良いバランスなのかも知れません。
とはいえ、国内でショップなどで普通に購入できるフォークは、NS BikesとDartmoor、そして一番下の4130クロモリディスクフォークくらいです。残りは海外通販でしか手に入れることができないと思います。
また、この中でブレーキ台座がついているのは一番下の4130クロモリディスクフォークだけなので、ブレーキ台座が付いていないフォークは、今のこのご時世では扱いたくても扱えない、というショップもあるかも…。
みなさまのリジッドフォークの購入のご参考になれば、と思います。