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setting…?

2016年2月10日

どうもKaiです。
前回のポストで、週末には組んでバイクチェックなんて言っていたのに気づけば2月…。
昨年から牛歩戦術のごとく進捗状況をちょこちょことお伝えしつつお茶を濁し続けてきましたが、先日ようやく僕のshakaが復活しました。
tubagrashaka2
で、早速バイクチェックでもと思ったのですが、さして一年ほど前に書いたものから大きな変化もないので、スペックをご覧になりたい方はこちらをご覧になっていただくとして…。
今回はまだ紹介してなかった僕のバイクのセッティングやパーツのチョイスについて書きたいと思います。あくまで僕好みのセッティングというだけで、万人が気持ちよく感じるかどうかは分りませんが、何かの参考になれば幸いです。

 

さて、僕のshakaのセッティングのメインコンセプトはよりbmxライクな操縦性の追求です。
最初はその肝となるハンドル周りを見ていきたいと思います。
まずはグリップ。
grippp
僕は手が大きくないので、しっかりと握り込める太さの直径28-9mm程度の細身のものを選んでいます。細い=薄いため、よりダイレクトな感覚を得ることができます。
ここ数年は、バースピン時に指が引っかかるのが嫌なこと/見た目がスッキリすることから 、フランジをカットしたり、フランジレスのものを選んだりしています。パターンはフカフカ過ぎないマッシュルーム系が好みです。
現在はBSDのSlimグリップを使用しています。

 

次はハンドルとステム。
handlebarrr
これは以前にも書きましたが、僕が使っているのはblkmrktのMolly Hatchetの3インチライズ。
現在では入手困難になってしまいましたが、国内で今も多くのライダーが使う名作バーです。これを個人的に取り回しの良さと見た目のバランスがいいと考えている710mmにカットして使っています。
そして肝心のステムへの組み付け角度。僕は基本的にヘッドアングルと平行のあたりが1番乗りやすいです。一般的に、ここから寝かせるとマイルドに、立たせるとピーキーになると言われていますが、最近はほんの僅かに立ち気味にして、よりクイックな動きを追求しています。

ステムは今までフロントロードばかりつかっていましたが、クイックな動きを求めて今回からトップロードに。bmxシーンにおけるハンドルバーのハイライズ化が顕著なことからも分かるように、やはりハンドルの位置は高いほうが乗りやすいですね(但し通常のmtbフレームのようなヘッドの位置が高い状態でハンドル位置を上げるとタメをつくる空間がなくなり乗り味が窮屈になってしまうので注意が必要です…)。
突き出しは50mm前後が好きです。乗った時のバランスの良さもそうですが、個人的にはこのあたりの数値が1番見た目の収まりがいいかなと感じています。
現在使用しているのはShadowのstrike stemのトップロード。

 

とまぁ、長々と書いてみましたが、このまま他の部分まで書くととんでもなく長くなってしまいそうなので今日のところはハンドル周りだけにしておきます。
また気が向いたら駆動系など今回触れなかった部分のセッティングについても書いてみたいと思います。
ではでは!

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