スニーカーを一度に2足買いました
最近はファッション通販サイトZOZOTOWNを良く利用しています。お客さんとしてではなく、仕事で出店側として。
そこで市場調査として、以前よく購入し、今でも愛用しているマイナーなスニーカーブランドのSanuk(サヌーク)をZOZOTOWN内で検索してみたところ、どれも70%OFFのぶっ飛ぶ安さで販売されているじゃないですか!しかも欲しいサイズやカラーがほとんどある…。(あまり人気がないんだな…涙)
ちなみに、どうして自分はこのSanuk(サヌーク)というマイナーなスニーカーブランドを好んで履くかと言うと、まずVANSやCONVERSEは誰もが履き過ぎているのと(VANSはスケートボーダー時代から大好きで今でも大好きなブランドですが)、自分も40過ぎのオッサンになったからか少しフォーマルなデザインのスニーカーが欲しくなったのと、さらにスケートシューズらしさ全開じゃなくて肩の力が抜けた雰囲気のあるSanukのスニーカーが今の自分の好みにドンピシャだったことがあります。
そんなSanukのスニーカーがどれも70%OFF!思わず2足も一度に買ってしまいましたよ。2足買っても5千円ちょっと。
購入した1足は、Sanuk SCHOONER DEAN(BROWN)です。
【デザイン】
チェッカーブーツタイプで上品でオーソドックスなデザインにも関わらず、アッパー部分にはテキスタイルとコーデュロイのオーバーレイが採用されていて、遊び心と優しい質感が兼ね備わっています。
【サイズ感】
VANSや他のスケートシューズブランドのスニーカーは26.5㎝サイズ(8 1/2)をチョイスする自分は、このスニーカーでは26cm(8)をチョイスしました。(Sanukのサイズは1cm単位の展開)ほんの少しキツイかな?と思いましたが、この程度ならキャンバス生地が馴染めばすぐにジャストサイズになるでしょう。
【MTBライディングでのはき心地・耐衝撃性】
初めて履くと、その軽さとソールの薄さに驚きます。その割にソールのクッション性が高く、軽さも相まって、とにかく歩くことが快適です。MTBライディングでは、当初はソールの薄さ故に不安しかありませんでしたが、高いところからの着地でも結構衝撃を吸収してくれ、思っていたよりも優秀でビックリ。ただし、サイドの生地はキャンバス生地1枚と薄いので、横からのペダルやクランク強打にはとても弱いです。
Sanukのブラインドアイコンがレイアウトされた遊び心満載のソールパターンは、樹脂ペダルとの相性も悪くないです。
【耐久性】
以前、SCHOONER DEANと同型のSCHOONER FUNKを買ったのが2014年7月。ほぼ週3〜5日のペースで履き続け、ようやくソールが薄くすり減って耐衝撃性が損なわれてきた感があって引退させたのが2016年4月の前半です。キャンバス地のボディも特に破けることなく、スニーカーにしてはかなりの長い期間、僕の足を激しい(雑な)ライディングから守ってくれました。
早速、今朝の多摩川河原での朝活BIKEでSCHOONER DEANを履いてみました。すっかり足に馴染んだ履き心地のため違和感ゼロです。
逆Rの地形からヒップ気味に斜めに飛ぶバニーホップ。
上の写真だと、どこから踏み切っているか分かりづらいので、下の写真で説明します。左下にある赤◯の場所に自撮リモート機器が置いてあり、この地点をバニーホップで踏み切って飛んでいます。
こんな感じで何十回も1m以上の高さからフラット着地を繰り返しましたが、croMOZU275の着地の優しさと、SCHOONER DEANのソールの耐衝撃性が相まって、足の裏が痛いということは皆無でした。
2足目は、実は以前購入してデザインやカラー、履き心地が大いに気に入っていた、Sanuk SCHOONER FUNKです。また同じ物を買ってしまったー!!(70%OFFだったけど)
だって、このスニーカーのデザインにこのカラーは、本当にどんな服装にも合って重宝するのですよ。
今回購入した2足のSanukのスニーカーは再び2年近くもつことでしょう。これらのスニーカーを履いて、格好いいライディングをたくさんしたいと思います。