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優しいバニーホップ180練習方法

2016年5月11日

今日は朝5時に目が覚めたものの、外は激しい雨が降っており外出は断念。かと思いきや、6時半くらいに雨が上がって猛烈に晴れてきたので、急遽、近所の河原に乗りに行きました。

とはいえ、路面は先程まで降っていた雨でズブ濡れのため大したことはできません。

さらに家を出た時間が遅すぎて出勤時間も迫っており、簡単なバニーホップ180の練習方法の撮影〜編集してみました。

 

1)上り斜面でバニーホップ180をする

斜面を使ったバニーホップ180練習

最初から平地でバニーホップ180を行おうとすると、「バニーホップして回る」という動作に慣れていないため、フロントが思うように上がらず、そうなると回転も足りず、着地でホイールやフレームに横方向の大きな力が加わり壊れる原因になります。

ですが、上り斜面で行うと、フロントが平地よりも軽く上がるのでバニーホップ180の動作がしやすくなります。

そして、上りで失速するため、回転が足りない場合も、着地でホイールやフレームへの横方向の力が軽減され、ダメージが少なく済みます。

そんな訳で、上り斜面でコンスタントに160度くらい回れるようになるまで繰り返し練習します。160度くらい回れれば、フェイキーに持ち込むことが可能です。

※画像では草地で行っていますが、ハッキリ言って路面の凸凹でバニーホップが安定せずにやりづらいです。可能なら緩めの舗装路の上り斜面で行った方が良いですね。

 

 

2)上り斜面でコンスタントに回れるようになったら平地でバニーホップ180をする

平地のバニーホップ180練習

最初はゆっくり目の歩くスピード程度で行います。そうすると、上手く回れた後にペダルを踏み込んで止まることができ、フェイキーが出来なくても一応カタチにすることができます。

※フェイキー練習はジャックナイフやジャックナイフターンなどをキッカケにして、バニーホップ180と並行して練習しておくと良いかと思います。

平地でも上手く回れるようになってきたら、徐々にスピードを上げていくと、回り終わっても後ろに進もうとするので、ペダルを逆回しにしてフェイキーに持ち込みます。

 

上記をまとめた動画もご覧ください。

撮影から編集までドタバタしながら20分くらい(ライディングと撮影10分+編集10分)で済ませているので、クオリティ低くてすみません。

今度、ちゃんとした内容の物を作ります。

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