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1日の癒やし、快感の瞬間

2016年7月6日

先週から仕事や育児がとても詰まっていて、1日のウチに気分転換ができるのは、朝活BIKE&FISHをしている限られた時間のみとなっています。(その時間すら普段よりも短縮気味)

中でも、多摩川河原のグラウンド前の盛土をcroMOZU275でバニーホップ180をしている時が、今の自分にとっては極上の快感が得られる「癒やし」の瞬間なのです。

「これがあるから平穏な心で仕事をしていられる」とも言えますね。

今回は、このバニーホップ180がどう快感なのかを、マニアックに紹介していきたいと思います。

 

 

朝5時半くらいに起きてcroMOZU275に乗り家を出て、まだ身体が完全に起きてない頃にこの盛土に到着します。万が一、寝ぼけた状態で飛んで大きな怪我をすると怖いので、飛ぶ前の軽い準備運動は欠かしません。

梅雨の良く降る雨のおかげで常時ある水たまりをよけながら、凸凹の多い未舗装路をペダリングして盛土に突っ込みます。「ちょっとオーバースピードかな?」と不安になるくらいの速度で突っ込むと、結果的により大きな快感を得られます。

高さたった20cm弱の盛土でも、バイクが差し掛かると程よいGが身体にかかり、それを跳ね返すように足を踏ん張って踏み切ります。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

この身体のそり具合もたまりません!

 

27.5インチ(650B)ホイールのバイクなので、挙動がダイレクトでクイックなSHAKAと比較して、少し遅れ気味にペダル越しにリアタイヤを踏み切り空中に飛び出します。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

目線は踏み切った盛土に向け、ゆったり大きく回りながら伸び上がります。

 

飛行放物線の頂点を超えて回りながら落下していきます。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

この時の浮遊感が日常を忘れさせてくれ、何ともたまらないのです。

 

フェイキーに持ち込めるだけの回転角を保持して前後輪同時で後ろ向きに着地します。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

120mmストロークのエアサス SR SUNTOUR EPIXONと、しなりの強いクロモリパイプが特徴のcroMOZU275のフレームで、着地の衝撃をだいぶ吸収してくれるため感触はとてもマイルド。痛みなどの不快な要素は皆無で、むしろそのマイルドな衝撃が快感なくらいです。

 

キッチリ回った状態で着地すればフェイキーの安定性は増し、落ち着いて切り返してメイクできます。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

フェイキーの最中に濡れた草の路面でタイヤが滑って転んだり、切り返しのタイミングが悪くて足を付いたりせず、華麗に切り返しが成功し、キッチリとバニーホップ180が決まった時の嬉しさは、当然のようにメイクできるようになった今でも嬉しいものです。

 

特に、路面が雨や朝露でビショビショの悪条件極まる状態で、バニーホップ180でメイクできた時の達成感はたまりませんね。

 

ハイ、そんな感じでスケジュールがパッツンパツンの中、超高速で文章を書き上げました。これから仕事に戻ります。

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