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BMXフラットランド用ショートステムでパークライド

2012年3月9日

昨夜も会社帰り、水野君と一緒に新横スケートパークに乗りに行きました。
自分は昨日紹介した、MASSANから借りて付けているBMXフラットランド用のショートステム(付き出し30mm以下)の効果をパークで試したかったのです。パークに到着するやいなや雨が降ってきましたが、新横パークは屋根があるので、問題無くライディングすることができました。

まず、ショートステム化して個人的に一番気になっていたのがノーズ系トリックです。

例えば、最近自分が多用する、バニーホップしてハンドレールをフロントペグだけでグラインドし、リアを反対側に振るオーバートゥースハンガー。20mmもハンドルが手前に来ている訳ですから、フロント荷重のタイミングとか力の入れ具合とか、何かしら影響があるハズ。ということでやってみたのですが…

サモオーバートゥースハンガー

ひたすら、やりやすくなった」という感想しかありませんでした。これは嬉しい誤算でしたねぇ(笑)最悪、ノーズ系全部がスランプになる覚悟すらありましたから。いやー、本当に良かった!!

なんて浮かれないでちょっと冷静に考えてみると、今回のオーバートゥースハンガーがやり易くなった事は、フロント荷重のタイミング云々よりも、バニーホップのコントロール性が増した、という要素の方が大きかったのかも。
実際、オーバートゥースってグラインドの距離が50cmとか長くても2m程度のチョイ系トリックなので、それほど「ステムが短くなった=ハンドルの位置が手元に来た」の影響が出ないんだろうと思います。何メートルもフロントホイールのみで走るノーズマニュアルなんかでは、もっと大きな影響が出るのかも知れないですね。

他のトリックに関してですけど、バンク系は、とにかくバニーホップが楽なのでメイク率が嫌でも上がります。
そしてRで飛ぶ系は、笑っちゃうくらいX-UPが楽チンになりました。ちょい飛びでも余裕で180度ハンドルが回せます。

マニュアルも、付き出し50mmのステムを付けてた頃のMOZUでも、ちょい後ろ荷重で軽く前が上がってきたものですが、それがさらにやりやすくなった、としか言いようがないレベルですね。誇張無しで「気持ち」でフロントがスー…っと上がってきます。少なくても、マニュアル程度のフロントアップでは、腕や手の疲労はほぼゼロなんじゃないでしょうか?マニュアルを維持するためのバランスポイントが極端に少なくなった、という訳でもありません。

そんな訳で、パークが閉まる時間になってクルマに戻る頃には、このステムのポジションにすっかり慣れ、もうコレ以外では考えられない身体になっていたのでした。決めた!BMXフラットランド用のショートステム、自分用のヤツを買います!

自分の主観ですが、短いステムはなるべくハイトが小さい方が(高さがあまりない)かっこ良いように思えるので、そんなステムを買おうと思います。

 

一方、一緒に行った水野君の超高いカーブ、というか、ジャンプランプのテーブルにサイドから飛び乗るペダルグラインドの様子です。

水野ペダルグラインド失敗01
水野ペダルグラインド失敗02

理想のカタチはテーブル上をグラインドし、下りのバンクを降りてくる、って感じでしたが、残念ながら今回はメイクにはなりませんでした(トライアルのガードかけみたくなっちゃう)。次のチャレンジを期待しています!

 

久しぶりの不味い物選手権ですが(そんな名前だったっけ?)今回はチェリオのさくらサイダーです!

チェリオさくらサイダー

いかにも春限定の一瞬で消える運命の商品で、梅と桃が混ざった味で、悪くないけど良くもない、という曖昧さです。せっかくだから、超上手いか不味いのかの、どちかかにして欲しいところでした。

 

MTBライダーとBMXライダーのパークでの共演って感じですけど、MTBライダー上手いです。24インチホイールですね。
[vimeo]http://vimeo.com/37974766[/vimeo]

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