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MTBで深夜の多摩川河原ダートコースを走るようになって

2015年3月5日

●マウンテンバイクで河原・河川敷のダートを楽しむ方法

 

ご存知の通り、YAMADORI 1st 26を組んでから、毎夜0:30〜1:30(多少は時間が前後します)は多摩川河原のダートコースでサイクリング+自分のライディングシーンの撮影をするようになりました。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード

この深夜のサイクリングは「長距離を走る」というものではなく、深夜の多摩川河原のダートコースとその周辺で「どんな面白い遊びができるか」「深夜の真っ暗な河原という特殊な空間を堪能する」ということが主な目的になっています。

そして、夜間という撮影には向いていない状況で「MTBを絡めたどんな面白い写真が撮れるか?難易度の高い自分撮りで!」ということに挑むのも、またエキサイティングな目的になっています。

 

とりあえず1週間ちょっと続けた現時点で言えることは、「あらためてMTBって面白いなぁ!」ということ。

今までパークやダートジャンプという限られた空間内でばかり乗っていた自分からすると、多摩川河原という広大なダート(未舗装路・悪路)をどう走るか?地形を使って何ができるか?を考えるだけで自由度が高く、毎回ワクワクしちゃいます。

自分が乗るYAMADORI 1st 26は「バニーホップが超やりやすい」MOZUのDNAを受け継ぐフレームなので、ダートを走っていて飛び越す障害物が突然出現しても、例に漏れずすぐにピョンピョン飛び越すことができます。土手の上からの派手なドロップさえ安心感があります。この自由さったら無いですよ!

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26

ちなみに、深夜の河原を走る上で、自分の中でちょっとしたルールを設けています。

 

1.決して地形はいじらない あるままの状態で遊ぶ

スコップでリップ(ジャンプ台)などは決して作りません。たくさん飛びたかったら自然にこんもりしたギャップを見つけて利用します。あと、走行ラインが限定されがちな里山トレイルとは違い、河原の走行ラインは膨大に広いので、基本的に同じルートを走り続けても路面の荒れはほとんど無いみたいです。

 

2.ライトを光々と照らして存在をアピール

漆黒の闇から突然人が現れることほど怖いものは無いので、遠くからでも分かるように輝度の高いライトは絶えず照らしておきます。何かトラブルで身動き取れなくなった際も、助けを呼ぶ際に役立つかも知れませんし。

 

3.ランナーや他の自転車乗りとすれ違う際は怪しまれないように会釈する

まー、深夜なだけあって基本的に人っ子一人おらず、滅多に他人とすれ違う状況になったりしませんが、夜遅くに河原にいるだけで怪しいので(それは相手にも言えることな訳ですが)、できる限り「自分は無害ですよ」感をアピールしないといけません。

 

そうそう、近々ストリート用とは別のヘルメットは買わないといけないな、と感じています。徐々に河原で遊ぶことに慣れてきて、そろそろ攻めたこともしようか考えていますので…

 

一方、従来通りSHAKAバイクに乗っての多摩川河原の公園での朝練も毎日続けています。YAMADORIに乗っている分、SHAKAのさらなる取り回しの良さに感動できて最高の気分になれます。

MTB マウンテンバイク SHAKA 多摩川河原サイクリングロード

もちろん、毎朝のメインメニューはバニーホップバースピンとバニーホップロックウォーク。特にバニーホップバースピンはこれだけ繰り返してもまだまだ安定メイクまでいかなくて、本当に奥の深いトリックだと痛感していますね。それでも、この試行錯誤っぷりがとても楽しいのですが…!

そんな感じで、とても充実したMTBライフを送っています。

 

 

息子は近ごろ味覚が発達してきたのか「美味しい物」を食べると、喜びを全身で表現するようになってきました。昨晩は、バナナの美味しさに目覚めたようです。

バナナの美味しさに満面の笑みになる叶大

実はちょっと前にバナナをあげた時は不評で全然食べてくれなかったのに、彼の中で何がどう変わったのか、歓喜の声を発しながらバクバク食べてこの満面の笑み。

バナナの美味しさに満面の笑みになる叶大

ホント、子供って面白いなぁ!とつくづく思う今日この頃ですね。

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