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木曽路で息子のお食い初めをしてきました(費用や流れの紹介)

2014年3月21日

今日はお昼に息子のお食い初めをしに行ってきました。お食い初めとは、以下wikiより抜粋


お食い初め(おくいぞめ)とは、新生児の生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式。

「真魚(まな)始め」または「食べ初め」、初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、祝う時期が生後100日前後であることから「百日(ももか)の祝い」「歯がため」と呼ぶ地域もある。

個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。

この儀式は、平安時代から行われてきたものである。

江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした。


ということで、お食い初め料理のサービスを行っている、しゃぶしゃぶで有名な日本料理チェーン店「木曽路」に家族全員(息子、父、妻、自分の4人)で行ってきました。

木曽路のお食い初め料理です。頭付きの鯛に、各種お膳料理がセットになっています。

木曽路のお食い初め料理

息子もお食い初めをするにあたり、紋付袴風の衣装を着ます。息子は男顔なので、こういった衣装が異様に似合います。

お食い初めの息子の衣装(着物風)

この手の衣装、3,000〜4,000円で買えてお手軽でいいです。

料理を前にした息子と奥さん。奇跡的に目が覚めて良い表情をしてくれた息子。

木曽路のお食い初め料理を前にした息子と妻

息子が起きている時を見計らい儀式スタート。実際に息子が食べる訳ではありませんが、料理は全部本格的。

お食い初めのコース料理

親族の年長者(ウチの父)が赤ちゃんに食事を食べさせる真似をします。

お食い初めの儀式

以下の順番で三回食べさせる真似をします。
ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁

そして最後に、「歯固めの儀」として、小石を用意し、その小石を赤ちゃんに噛ます、または小石に触れた箸を赤ちゃんの口に触れさせ、「歯が丈夫になりますように」と祈願します。

木曽路のお食い初めの料理には、ちゃんと小石も付いていました。今回は息子に小石を噛ますことはせず(たぶん言うことを聞いてくれないため)、箸を触れさせたのみとしました。

お食い初めの儀式 最後に石を触る

そんなこんなでお食い初めの儀式は終了です。気分的な物かと思いますが、息子には食べ物に困るような事にならぬよう、健康に育って欲しいと思いましたね。

ちなみに、私と妻、父が食べた料理は、木曽路の「春の祝宴~お花見会席~」というコースでした。出てきた料理はどれも美味しく、デザートまで出てお腹いっぱいで、満足度はかなり高かったです。

春の祝宴~お花見会席~

これらの大人用の料理3人前と、息子のお食い初めの料理、サービス代も含め、かかった費用は2万円ちょっと。料理の内容とサービスの質を考えたら、妥当な価格だと思いましたね。

 

お食い初めの前に、朝一で新横浜スケートパークで乗ってきました。お昼に大事な用事があるので、わずか1時間弱しか乗れませんでしたね。しかも、結構混んでたし。まぁ、こんな時もあるか。

新横浜スケートパークとSHAKAバイク

それにしても、朝一だと言うのにメチャクチャ上手いキッズスケートボーダーが多かったです。「スノーボードかよ!」ってくらいエアーが高かったり、キックフリップのメイク率が異様に高かったりと、呆気に取られてしまいました。どんな英才教育したらあんなチッコイのに上手くなるのでしょうか?

何はともあれ、将来の日本のスケートボードは明るいと思いました。こんなに上手い子達がいれば、何人もが世界でたっぷり通用するんじゃないでしょうか?

 

トライアルライダーであり、トライアルテクニックをフルに活かすフリースタイルライダーでもあるChris Akriggがシクロクロスにチャレンジしています。とにかく、泥でヌタヌタの路面や岩場の走破っぷりが半端ないです。

[vimeo]http://vimeo.com/89689947[/vimeo]

岡安製作所がサンドブラスト導入とBTL BIKES FUNBOX TIRE

2014年3月20日

今日はSTEM*君と一緒に岡安製作所に行き、サンドブラスト導入の手伝いをしてきました。写真では伝わらないかも知れませんが、かなり大きくて120kgくらいあります。これを岡安さんとSTEM君と自分でセッティングを済ませました。英語の説明書が適当過ぎて泣けましたね…

サンドブラスト

サンドブラストって何をする物と問われれば、例えばフレームなどを中に入れ、凄い勢いで専用の砂を吹き付け、錆などを落とし、塗装の前下地を処理したりします。つまり、サンドブラストを使用すると、フレームを塗装をし直す際に、新しく塗る塗料の乗りが良くなるのです。

フレームも余裕で入る、かなり巨大なサンドブラスト。

サンドブラスト

自分のSHAKAバイク、自家塗装のクリアーがいい加減でかなり錆が進行しているので、ちょうどこのサンドブラストで錆をキレイに落とし、塗装のし直しを計画中です。数ヶ月以内に実行しますよ。はてさて、次はどんな色にしようかな。

 

Yurisが扱っているBTL BIKESより、新しいストリート・パーク用タイヤが発売されました。その名も「FUNBOX」。まさにストリートやパークを意識したネーミングですね。

また、このご時世に、650B用でなく、26インチ用のタイヤを発売してくるところが嬉しいです!※個人的には24インチ用を作って欲しかったのですが…

太さも2.2とボリュームがあって見た目も良さそうです。重量もそれ程重たくないし、値段もリーズナブル。

モデル:FUNBOX
用途:ストリート・パーク
タイヤ規格:26インチ
タイヤサイズ:2.2
重量:595±20g
定価:3240円(税込)

FUNBOXを持っているこの人、いったい誰なんでしょう?

BTL BIKES FUNBOX TIRE

タイヤのパターンはこんな感じ。良く転がりそうです。ダートジャンプでも十分使えそうですね。

BTL BIKES FUNBOX TIRE

サイドウォールまでブロックは回っていないので、荒れたカーブでのグラインドは厳しいかな…

BTL BIKES FUNBOX TIRE

興味がある人は、Yuris製品の取扱店までお問い合わせくださいね!!

 

ウチの息子、昨日は病院で予防接種や採血などでたくさん注射されたため、ガン泣きが酷かったです。
たぶん、産まれてから一番痛い思いをした1日だったのではないでしょうか?

たたずむ叶大君

おかげで、お風呂に一緒に入った時、痛みや恐怖を思い出したのかガン泣きし、私の胸にしがみつき顔をグイグイ押し付けてきた時は、あまりの可愛さに、過去最大級の「萌え」を感じました。ヤバいです。自分の子供が可愛すぎて。

Toronto MTB JAMの動画で考える日本のライダーの進むべき方向性

2014年3月19日

カナダのトロントで開催されたBMXのコンテストToronto BMX JAMと同時開催された、Toronto MTB JAMのハイライトシーンをまとめた動画が公開されました。まぁ、今回はBMXのコンテストがメインで、サブ的な位置づけでMTBのコンテストも行われた、という感じですので、撮影や編集は本格的ではありません。

何はともあれ貴重な映像なのでご覧ください。
[vimeo]http://vimeo.com/89443094[/vimeo]

上位ライダーをはじめとして、殆どのライダー達は、基本的にBOXジャンプでのエアートリック(バックフリップ、360、バースピン、テイルウィップ)などをメインに繰り出しているように見えました。※編集している方の趣味で、リップトリックなどは省かれている可能性もありますが

上位陣のエアートリックは高度で凄いですが、全部似たような印象になってしまうので、同時開催されたBMXのコンテストのように、セクションの攻め方に多様性があっても良いように思いましたね。

 

この動画を見て、もし現状の日本のMTBライダー達が1年後を目処として、これらの世界のコンテストに挑むとしたら、どのような攻め方をしたら上位に食い込めるかを考えてみました。

 

1)スケートパークのセクションに慣れる

日本の多くのMTBストリートライダーはスケートパークのこなしが苦手のように思います。多くのライダーの近所にスケートパークがある訳ではないので、それは仕方がないように思いますが、今後この手のストリート系のコンテストが世界で行われるとしても、基本的にはスケートパーク内で行われることが殆どになるハズなので、最低限のパークのこなし方は覚えておいた方が良いように思いました。
しかも、世界のスケートパークはセクションが日本と比較して巨大なので(日本のスケートパークの殆どがスケートボードに合わせて作られていてセクションが小さい傾向がある)大きなサイズのセクションに慣れた方が良いのではないでしょうか?

 

2)ストリートセクションの有効利用

日本のライダーはストリートセクションの使い方が上手い(というかエアートリック・リップトリックが苦手なライダーが多い)ので、バンクやカーブボックス、ステアーなどのセクションを積極的に有効利用すべきです。さらには、ペグを利用したハンドレール系トリックも大きな武器になるのではないでしょうか?パークで行われるMTB系コンテストで誰もがレールをスルーなんて非常に勿体ないですし、ガンガン攻めるだけでひとまずは注目されるように思います。

 

3)あえて頑張って3D系トリックを習得する

主要都市の殆どのスケートパークに、スポンジプール+レジーマットなどの3D系+複雑なエアートリックに対応した練習施設が完備された国のライダー達と同レベルになるためには、例え海外修行などを行ったとしても、数年では足りないのは明白です。(3D系トリックが上手い海外のライダー達もまた日々練習して進化するため)

とはいえ、バックフリップやフレアなど最低限の3D系トリックを完全に身に付け、それに加えて日本ならではの長けたストリートセクションを活かしたライディングをMIXすることができたら、もしかしたら上位に食い込む余地があるかも知れません。

 

個人的に、世界を舞台に戦いと思っている日本のこれからのMTBストリートライダー達には、世界のコンテストで上位を狙いたいのであれば、「3)あえて頑張って3D系トリックを習得する」を選んで欲しいですね。どうしたって日本のライダーは環境的にストリートで乗ることが主になるので、そちらの精度は黙っていてもどんどん磨かれていくハズですし。

3D系トリックの習得は、それらの環境が充実しているエリアへの海外修行が一番の早道に思えますが、日本にも数少なくても3D系トリックを練習できる環境もあるので、その周辺に引っ越し練習しまくる、というのもアリではないでしょうか?

 

なんて妄想めいたことを書いてしまいましたが、ソチオリンピックのスノーボードのハーフパイプだって、ちょっと昔じゃ考えられなかった日本人が銀銅メダルを獲得したくらいですので、やりようによっては、この分野だって日本人が活躍することも夢じゃないと思っています。

 

あ、あと、これはこの手のコンテストで勝つための考え方の1つであって、各ライダー毎のライディングスタイルの追求とはまた別の話ということをご了承ください。

朝練360練習

2014年3月18日

4月から仕事が始まるので、それまでは無職を満喫して自転車に乗りまくる予定が、今週は息子の病院へのクルマの送迎や事務手続きなどで殆ど埋まってしまいました。

それで行けなくなった案件も諸々あるので、本当にすみません!何とか近いうちに穴埋めをします。

 

ということで、お昼の予定がある時間までに、すぐに行って帰ってこられる近所の河原で練習をすることにしました。今回は珍しく、朝練バンクでなく、携帯ジャンプランプを持ち込んでのジャンプ練習です。

携帯ジャンプランプで360練習

今回練習したのはコレ。360です。

わずか30cm高の携帯ジャンプランプで360をメイクできるのか…
TUBAGRAライダーの工藤君と森田君はできていました。

ということで、自分は過去に何度もトライしたものの、どうやっても180しか回れず諦めていました。
が、「何か今日はできるかも…」と淡い期待を胸にトライしました。結果は…

携帯ジャンプランプで360練習
携帯ジャンプランプで360練習

270度しか回れず!!くっそー!!何が駄目なんだ?

まだ回転が遅いのでしょうか?進入スピード=滞空時間が足りない?
どなたが、ご指摘をいただけると非常に助かります。

まー、でも、これまではどうやっても180度しか回れなかったので、エライ進歩には違いないのですが…。

 

 

あと、子育ても奥さんと2人で四苦八苦していますね。昨日、泣き止ますことができた手段は、もう今日は通用しなかったりと、子供の進化に着いて行けない日々です。これは確かに、奥さん1人だけで対処していたらツライかも…。育児ノイローゼになってしまう方が多いのもうなずけます。

お母さんの胸元を掴む叶大君

いくら自分と奥さんが2人家にいて息子の面倒を見ていたとしても、どうしてもおっぱいをあげる奥さんにプレッシャーがかかり気味になるので、会社勤めになる4月までは、できる限り奥さんをサポートしていきたいと思います。

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