TUBAGRA(ツバグラ)

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MTBストリート動画リレーVol.35 -by Ch1sa

2020年5月12日

第35夜。
今晩は東京の若手ライダーチサくんからのご紹介。
akaMOZU Whiteに乗ってくれていて、バースピンも標準装備するイマドキのストリートライダー。
春先にシャラくんやハルキくんと武蔵野のパークで乗っている映像をサモさんが投稿していたことも記憶に新しいですね。

 

そんなチサくんに紹介してもらうのは、”The Rise Barcelona Invierno – Street MTB“。
いつもどおりコメントとともにどうぞ。

はじめまして。
既出だったらすみません。
僕の一押しはthe riseです。

この動画からPavel Alekhinの事を知り、mtbでパークやストリートをするようになりました。
特に序盤のロングスライダーにとても刺激を受けました。

中盤のフットジャムやラストのノーズマニュアル等他にも高度なトリックばかりなので是非見て頂きたい動画の一つです!

 

バルセロナといえば、名スポットの宝庫。
旅行に行く機会があれば、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラなどの有名な文化遺産よりもこういうスポット群を巡ってみたいものです。
乗れる乗れないは別にして、海外の著名なスポットは是非とも自分の目で見てみたいですね。

さて、そういう意味で日本のMTBストリートにおける名スポットとなるとどこになるんでしょうか。
bmxやスケートなんかでは海外チームのJapan trip等のビデオによく登場する伝説的なスポットがいくつかありますが、mtbストリートだとまだまだ作品数が少なくて、なかなかすぐには思いつきません。
このあたりは是非とも海外のライダーに聞いてみたいところです。

 

それでは!

高機能スポーツサングラス「ENETREE airora」をサポートしていただくことになりました

2020年5月11日

この度、ENETREE(エネツリー)という日本のブランドより、高機能スポーツサングラス「airora(アイロラ)」をサポート提供していただけることになりました。

実はちょっと前に知り合いから「面白いスポーツサングラスがある」と使わせてもらっていて、使用感などをレポートしていたところ、この度「サポート」というカタチでご提供いただけることになった訳でございます。今のところ自分のみですが、状況によってはTUBAGRAチーム単位になる可能性も…

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ

このスポーツサングラス「airora」の最大の特徴が、液晶フィルムを搭載したレンズによる「瞬間自動調光」という機能を有していること。

 

「瞬間自動調光」を分かりやすく説明すると、周囲の明るさに合わせてレンズの明度が0.1秒という素早さで自動で変化し、最適な視界を常に保持してくれます。

 

サングラスの中央ブリッジのセンサーが光の強さ、陰影を感知して瞬間にレンズの明度が変わる「瞬間自動調光」の効果がよく分かる3秒の動画をご覧ください。(指でセンサーに影を落としています。一切触れていません)

このサングラスのスゴイところが、こういった機能が付いていながら太陽電池採用で充電や交換が必要ない点。

さらに重量もわずか31gで決して重たい訳ではなく、長時間の装着も全く苦になりません。

 

airoraをMTBで使った場合

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ 多摩川河原 croMOZU275 BIKE&FISH ファイアークラッカー バニーホップ 斜め刺し

MTBでトレイルや常設コースを走っていて緑陰を出たり入ったりすると、視界が真っ暗になったり、明るくて真っ白になって先が見えなくなる場合がありますが、そんな時でもairoraをかけていると一瞬でレンズの明度が変わって常に良好な視界を確保してくれます。

基本はクリアー気味の偏光レンズなので、日差しが届かない深い森の中でかけていても「暗くて見えない」ことはありません。

また、激しい動き、衝撃の強い着地をしても、軽くフィット感があるので外れたりズレたりもしませんね。(※ヘルメットがズレてサングラスに当たった際に少しズレる場合はあります)

 

airoraを釣りで使った場合

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ 多摩川河原 朝活BIKE&FISH

先日、朝マズメ(真夜中からじわじわ空が明るくなってくる瞬間)の真正面から照らされる強烈な朝陽の中でairoraを使ってみました。

これがかなりすごくて、朝陽の直射や水面の照り返しが全然苦痛じゃありません。それでいて基本の偏光レンズもしっかりしているので、水中もクリアーに見え、魚の有無や動き、水底の状況もよく分かります。

 

そしてairoraの使い心地に感動して辺りを必要以上に見渡している内に、まさかの魚も釣れてしまいました(汗)

朝活BIKE&FISH POPXで釣れたシーバス スズキ

シーバス65cm。

 

朝活BIKE&FISH POPXで釣れたナマズ

そしてナマズ70cmオーバー!

あくまで朝マヅメでのairoraの使い心地をチェックするために行ったのに、まさかのこの釣果は嬉しい誤算でした(汗)

という訳で、airoraと釣りの相性はかなり良さそうです。

 

 

そんなairoraは2カラー、BLACKとWHITEを展開。自分が使っているのはBLACKです。

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ

デザインは飽きが来ないスポーツサングラスとしてはベーシックなもの。

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ

プラスチックチタンTR90形状記憶を採用したフレームはかなり激しく歪めても曲がらず折れず、さらには長くかけるほど顔へのフィット感は良くなっていきます。

 

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ BLACK

ノーズパッド(鼻にあたる部分のパーツ)には最新の自由に動くタイプを採用し、指でつまんで左右の開きはもちろん、高さも調整できて、ワンサイズ展開でもどなたの顔にも心地よくフィットするでしょう。

一般的な生活環境で発生する水や汗から保護する防水規格IPX4も取得。万が一のことがあっても1年間の製品保証がついて安心です。

 

何はともあれ家からMTBで1分の多摩川河原を、小雨が降り、泥はねもたくさんの中でairoraをかけて走り回っていますが(こんなご時世ですので人が全然いない時間帯や場所を)とにかくこのスポーツサングラスは面白い!「便利〜」とかでなく「面白い!」です。

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ

強い日差しがある時は「瞬間自動調光」が機能したレンズの濃度変化が良く分かり、その度に風景の見え方の変化にワクワクしてしまうのです。

今まで自分はスポーツサングラス(2万円以上するものも)をいくつか使用してきましたが、その中でもairoraの「瞬間自動調光」機能は抜群にユニークで、このレンズを通して「見る」ことがとても楽しくなるのでした。

 

そうそう、クルマを運転していてもこのサングラスは使えます!日中のトンネル出口の明暗差とかまさに本領発揮と言えるでしょう。

 

「このスポーツサングラスは入手できるのか?」という質問があるかと思いますが、現時点でairoraはまだ市場に出回っておらず、クラウドファンディング中で少し安価に購入できます。

 

ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ BLACK
ENETREE「airora」ブラック 限定50点 ¥20,790
ケース付き 1年間の製品保証付き 2020年7月出荷予定
ENETREE エネツリー サングラス airora アイロラ WHITE
ENETREE「airora」ホワイト 限定50点 ¥20,790
ケース付き 1年間の製品保証付き 2020年7月出荷予定

 

ENETREE「airora」のクラウドファンディングページはこちら。製品の購入方法、詳細な情報も掲載されています。卸販売も検討しているとのことで、ご興味ある販売店の方もご一読ください。

 

ENETREE

ENETREE(エネツリー)はEnergy(エネルギー)とTree(木)が組み合わさった造語でイッスイ株式会社が企画・開発する日本ブランドです。

今までに全く見た事のない、センサー付き調光レンズは人々の生活を豊かにしてくれると確信しました。この素晴らしいサングラスを世の中の方々に知っていただきたいという気持ちでこのプロダクトを完成させました。

MTBストリート動画リレーVol.34 -by Rikuto

2020年5月10日

第34夜。
今晩はRikutoさんからのご紹介。
先日オンライン飲み会で乾杯した縁もあって、今回ご参加いただくことに。
KNSの作品のなかでも名作の呼び声の高い、2011年のeditなどに出演しているので、興味のある方は是非。

 

さてそんなRikutoさんにご紹介いただくのは、”KNS.Lo web video KOBE street HD“。
いつものごとくコメントとともにどうぞ!

僕が紹介させていただく動画は、2008年のKNS.Loの動画です。
この当時僕はモトクロスをしていた事もあり、よく兄と2人でKONAのバイクでダートジャンプをしていました。
この頃のKONAといえば、四角く太いパイプで作られたゴツゴツのアルミフレーム。
そしてマルゾッキのダートジャンパーと油圧ディスクブレーキ。
服はFOXの短パンとジャージ。
最強でしたね。
そんな僕がMTBストリートに興味を持ったきっかけが今回紹介させていただいた動画になります。
一言で言うと衝撃でしたね。
細く丸いクロモリフレーム。
リジットフォーク、ノーブレーキ、そしてスキニーパンツ。
最高にカッコよかったです。
正反対とはまさにこの事かと。
すぐに乗っていたKONAを売り、NS BIKESの完成車を買いましたね。
そこからは色々と縁もあり、同チームメンバーのseima君(当時はSUK=!というチーム)と知り合い、KNS.Loと一緒に乗り、メンバーとして迎え入れてもらい、関東へ遠征したりと本当に楽しかったですねー。
今となって僕はストリートから離れてまたダートへ戻りつつありますが、自転車はいまだに乗り続けています。
この動画と彼らとの出会いがあったおかげで今の自分があるような気がします。
長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございます。
KNS.Lo最高です。

 

いつか誰かが紹介するんじゃないかなと思ってましたが、ついに登場。
個人的にもKNSの映像の中で一番好きなビデオ。
これぞストリート、これぞエモリシャス。

スキニーもそれタイツかよってくらい細いの履くのが流行りました。
僕もご多分に漏れず、レディースのスキニーパンツを腰履きしていた口です。
映像観てたら思い出しましたけど、Samoonなんてブランドもありましたね、懐かしい。
思い出話をしだすとキリがなくなりそうなので、このあたりにしておきましょう。

 

それでは!

MTBストリート動画リレーVol.33 -by Kanao(Racergloves, chromag)

2020年5月9日

第33夜。
今晩はユウキくんからのバトンを引き継いだ長野のカナオくんからの紹介。
ある意味ニッチなストリート界隈とは違って、マウンテンバイクの王道のフィールドである山でのライディングがメインのライダー。
サモさんと同じくフォレストバイクの特別講師だったり、MTBの聖地のウィスラーでPMBI(国際的なガイド/インストラクター資格の一種)まで習得しているということで、是非直接お話してみたいライダーでもあります。

 

そんなカナオくんに紹介してもらうのは、Semenukの”STREET SWEEPER“。
いつもどおりリコメンドコメントとともにどうぞ!

mtbストリートムービーのリレーが回ってきたので。
mtbと言われたのですが、bmxのムービー。
しかし、ライダーはしっかりmtbライダーですよ?
自分のおすすめはBrandon SemenukのStreet sweeper。
昨年、岩岳にも来てくれましたが、mtbスロープスタイルのレジェンド、セメナックがスペインのストリートを走ると言うちょっと変わり種?です。
難しいムーブをいつもと違うバイクで軽々こなしていくのはmtbライダーもbmxライダーも必見です。
映像のおしゃれさも他のムービーには無い見所かと!

 

ついにジャンルどころか車種まで無視してbmxのビデオの紹介となった本企画。
とはいえ、コメントの中にもあるようにmtbライダーということでセーフということにしてください。

それにしても、やはりというべきかさすがというべきか、Semenukめちゃくちゃ乗れてます。
bmxストリートとしては比較的高速で走るフッテージは先日のRAW100を彷彿とさせますね。
個人的には序盤のウォール180や中盤のマニュアル180が最高です。

 

僕はここのところ26インチmtbに乗ることばかりですが、bmxをはじめとする様々なホイールサイズの自転車に乗ることは上達のために大事なことだと感じています。。
とはいえ、根本的な身体の使い方は一緒なので、乗り換えによって魔法のようになんでもできるようになるわけではないことはお忘れなく。

技で行き詰ったり、自転車のセッティングで悩んだときは、の啓示を思い出しましょう。

リアセンター長いとかBBが低いとか、フレームが、パーツが重いとか、ハンドルが低いとか、短いリジットはしんどいとか、半年我慢して練習したらそれが自分にとっての当たり前…になります…
何も乗りにくくはない…

いやはやakaMOZUのステム長で悩む僕にとって身につまされる話…。

 

それではまた!

MTBストリート動画リレーVol.32 -by Uki

2020年5月7日

第32夜。
今晩は幕張ローカルのユウキくんから紹介いただきます。
幕張のユウキくんといえば、このwebでもサモさんが何度か紹介していたことがあったかなと思います。
まじかよっていう角度のX-UPとか、バシッとはいったトボガンとか、トリックの完成度が素晴らしいですよね。

 

そんなユウキくんに紹介してもらうのは、”Brandon Semenuk Shreds a Pristine Slopestyle MTB Trail | Raw 100, Version 2“。
いつもどおりコメントと一緒にお楽しみください。

はじめまして、ゆうきです。

知って下さる方々のご期待通り、僕が紹介する動画と言ったら、”Raw 100, Version2″ でしょう。
ライダーは “Brandon Semenuk” です。
スタートゲートの音から始まり、ハイスピードかつ、ダイナミックな走りを堪能下さい。

 

この映像が4年前という事実に若干震えていますが(月日が経つのは早いものです…)、当時これを観たときの衝撃は忘れません。
BGM無しで環境音のみの編集、そしてスタイリッシュとしか言えない身のこなし等々、アスファルトとコンクリートの上にしか興味のなかった僕がダートやトレイルでのライディングに興味をもったきっかけの一つ。

技の入れ込みや組み合わせを極めて、別次元まで昇華させるという分かりやすいけど、超絶難しいことをサラッとやっているように見せているのが本当にお洒落。
モトウィップtoテールウィップなどのように、それを思いつくクリエイティブさとそれを実現するスキルの両方を含めてプロライダーとしての資質なんでしょう。
彼のようには無理だとわかっていても、その二つの能力はライダーとして見習いたいものです。

 

それではまた!

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