TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

The Riseのオリジナルフレームのジオメトリを大雑把だけど検証

2016年1月29日

今日の朝活BIKEもSHAKAに乗りました。昨日バニーホップバースピンが大不調で落ち込んだのですが、何故か今日は絶好調。

たいてい絶不調の次の日って調子が良くなる場合が多いのですが、それはどういう理由からでしょうか?いつか解明したいな。

それにしても今日はそれほど寒くなかったですね。この時期、いつもなら多摩川河原の芝生エリアは朝は霜で真っ白なのに、今日は緑色だったので。

多摩川河原でギャップ飛び乗りバニーホップ180

バニーホップバースピン練習の後は、適当に小さなギャップ飛び乗りバニーホップ180をして遊んでいました。

こちらも当たり前のように決まって気持ちよかったです。

そうこうしている内に小雨が降ってきて、そそくさと退散しました。

 

先日、バニーホップ180着地で思い切り轢いて折れてしまったミニ三脚の雲台は、強力接着剤を使って直しました。

修理したミニ三脚の雲台

ひとまず重たい84mmの単焦点レンズを付けての自撮り撮影でも何ともなかったので、上手く直ったようです。良かった良かった!

 

昨日紹介したThe Riseの動画は、The RiseのオリジナルフレームのPR動画だったようですね。

その動画の最後の方にそのオリジナルフレームで作られたMTBの横向きの画像が一瞬だけ映るので、一時停止してキャプチャーし、かなり大雑把ですがジオメトリの検証をしてみました。

The Riseのフレームのジオメトリ検証

まず、シートアングルは70度くらい、ヘッドアングルは69〜70度ってところですね。
BBハイトは100mmストロークのサスフォークを使って0mmくらい。
リアセンターは380mmは切ってそうですが… 370までは行ってなさそうだから375mmくらい?
フロントセンターはタイヤとペダルとの距離からNS BikesのMajestyくらいかな?
ハンドルバーは100mmストロークサス使って2インチライズが適正。

とまぁ、超大雑把な検証ですみません。

MOZUとまではいきませんが、そこそこ攻めた内容のように思います。

果たしてこのフレームは日本で発売されるのでしょうか?どこの代理店が引っ張ってくるのか?楽しみです!

朝活バースピン絶不調だったのでオススメ動画紹介

2016年1月28日

今日の朝活BIKEは昨日カメラの雲台を壊したリベンジ?で、SHAKAで格好良く回っている写真を撮ろうとしたものの、必須練習項目であるバニーホップバースピンが何故か絶不調。5回トライして1回くらいの頻度でしかメイクできません。さらにバイクに絡まって思い切り転び、久しぶりに広範囲にスネを削ってしまいました。くっそー!!

そんなことをしていたら、当初考えていた「格好良く回っている写真」を撮る時間が無くなってしまい、仕方なしに霜で真っ白な草地を背景にしたSHAKAの写真を撮りました。

霜が降りた多摩川河原とSHAKA

あら?この構図はcroMOZU275で見ましたね…(汗)

 

色々ありまして、台湾生産のMOZUフレームの行き先は決まりました。
それに付随した発表を近々したいと思います。

 

今回は朝活ネタが不甲斐ないので、僕が最近観たオススメ動画を紹介します。

 

・The Rise of Doom

ハイ、Matt Macduffさんでお馴染み世界のMTBダートジャンプ・ストリートシーンの雄、The Riseの新しい動画です。遊び心満載で飛んでもないことになっていますね。まだ観られていないので、家に帰ったらじっくり観ます。

 

・スクールクロス
以前ここでも紹介した廃校になる高校の校舎内(本当に廊下や階段も走る)を舞台としたCXやMTBのレース・イベントです。イベントが終わってすぐに公開された動画の内容がメチャ楽しそうで、こういったイベントが別であるなら参加したくなりました。

廊下にあるシケインをバニーホップで飛んでいる女子高生がKazoo君(?)です。彼のblogのスクールクロスのレポートがとても良いですよ!

広角レンズに寄り過ぎ注意

2016年1月27日

最近はcroMOZU275が面白すぎて朝活BIKEはcroMOZU275ばかり乗っていましたが、1週間ぶりくらいにSHAKAに乗ってみました。

うむ、やっぱりSHAKAも面白い!実際のところcroMOZU275がモッサリ感じるくらいにSHAKAの方がバニーホップしやすいし、バニーホップバースピンとかバニーホップ180にバニーホップロックウォークとか楽しすぎる!

 

身体が温まってきた頃に、お馴染みの自撮りをしました。

今回は15mmの広角レンズを付けて、カメラに寄ってバニーホップ180の迫力ある写真を撮ろうと…

Nikon D610 単焦点レンズ シグマ 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

ちなみに、下の写真は最初の1枚、構図チェックのテスト撮影での写真です。見ての通り、カメラの向きが下過ぎて、フロントホイールと頭が切れちゃっていますね。でも良いのです。こうやってテスト撮影しては自分が望んだ構図に徐々に直して行くのです。

多摩川河原でバニーホップ180

ところが今回、そこで悲劇が起きました。

 

踏み切り地点に鳥の糞が落ちていて、それを避けるようにバニーホップ180をしたら、ほんのわずかに横に膨らんでカメラに近い位置で回転してしまい、フロントホイールの着地がなんとカメラの真上になってしまったのです。

すごい勢いで重たい一眼デジタルカメラは地面に叩きつけられて吹っ飛び、数メートル先に転がって行きました。

あー!!去年の夏の「一眼デジ多摩川完全水没事件」に近いレベルの最悪の事態をやっちまったー!!

 

顔面蒼白でカメラに近寄って動かしてみると…

レンズのAFもちゃんと動くしストロボと連動で撮影もできる!撮影した画像のプレビューもまったく問題無い!つまり、全然壊れていない!あれだけ酷いことしたのに。スゴイ!

が、無事じゃなかったところがありました。ミニ三脚の樹脂製の雲台(一眼デジを固定する台)がブチ折れていました。

壊れたミニ三脚の雲台

この雲台、メチャ肉厚だったのに…。

この雲台が折れるほどの衝撃がカメラを襲ったのに、カメラ自体が壊れていないことに驚きました。

Nikon D610、どれだけ丈夫なんだよ!

 

ひとまず、ミニ三脚の折れた雲台は強力な接着剤で固定していますが、それでもまた折れるようなら潔く新しいミニ三脚を買います。高い物じゃないですし。

明日は今日のリベンジでSHAKAで飛んだり回っている良い写真を撮りたいと思います!

 

近頃、息子の写真を撮っていなかったので、久しぶりに撮ってみました。最近は本当にやんちゃで、起きている時は激しく動きまわってまともに撮らせてくれないので、スヤスヤ寝ているところですが。

寝ている叶大

実際はかなり暗い寝室で、カメラの設定をいじってこの明るさを引き出したという。

 

あと、これまた久しぶりの愛車MAZDA CX-5の写真も。昨夜、小川輪業にお邪魔した際に撮った1枚です。

小川輪業前のMAZDA CX-5

実は最近、雑誌の編集者でプロカメラマンの凄い方に、改めて写真撮影の基礎を学んでいるのです。

もう、毎日が目からうろこの連続ですよ。

グッときて格好いい自転車の写真がたくさん撮れるように頑張ります!

ついに日本に来ました

2016年1月26日

コソコソしていても仕方ないので、ハッキリ言いましょう。

台湾でMOZUフレームを作りました。現在、ジオメトリや各部処理、耐久性・剛性確認のためのテストフレームが2本あります。

本当は先週末には日本に来ていたので、先日のハンドメイドバイシクル展で本邦初公開!と行きたかったのですが、残念ながら税関の検査で止められていて間に合いませんでした。

台湾MOZU TEST

ジオメトリはほぼ岡安製作所で作っているMOZUです。

国内生産MOZUと違うのは、まず分かりやすいところから言うとヘッドの規格。サスフォークを使うには昨今必須になりつつあるテーパードコラム対応です。

台湾MOZU TEST

シートクランプは直付タイプとなっていまして、シートステーのブリッジも国産MOZUはプレートですが、こちらはパイプになっていますね。

台湾MOZU TEST

BB幅は国産68mmユーロですが、台湾MOZUは73mmユーロとなり、少し太いタイヤをガン詰めで入れても「多少の」余裕ができるかと思います。

 

大雑把に言うとこんなところです。自分もまだ現物を見ていないので、これ以上は何とも言えないですね。とりあえず、ジオメトリをちゃんと測りたいです。

制作の初めの段階で台湾の工場とやり取りしていて、こちらから送った図面に対し「これで作っても良いですか?」と向こうの工場が確認用に作成した図面を送ってきてくれるのですが、その数値を見ると、どう考えてもN◯ B◯k◯sのM◯j◯s◯yなんですよね。

「そうじゃなくて、こちらが送った図面をそのままで作ってください!」と何度もやり取りしてようやく… という感じでした。

そんなことがあったので、こちらが送った図面の通りのジオメトリになっているか気になって仕方ないのです。

ちなみに、図面を確定させたのが去年の6月くらい。それで当初は遅くても10月にはテストフレームが完成して、という話でしたが、1ヶ月2ヶ月延びていき、軽く忘れた頃にようやく来たのでした。

 

何はともあれ良かったです。さて、誰に乗ってテストしてもらおうかな…。あとキレイに写真を撮りたい!

 

そうそう、この台湾MOZU、販売価格は国産MOZUと比較して相当安くなります。ですので、多くのライダーに乗ってもらいたいですね。

そして、全国のショップにも卸したいと考えておりますので、その際はぜひよろしくお願いいたします。

2016ハンドメイドバイシクル展でcroMOZU275に試乗いただいて

2016年1月25日

2016ハンドメイドバイシクル展で、岡安製作所の岡安さんからcroMOZU275 2nd TESTを受け取りました。

TUBAGRA croMOZU275 2nd test

croMOZU275 1st TESTを作っていただいたのが去年の12月半ば。

TUBAGRA croMOZU275 2nd test

そこから毎日乗って修正箇所を見つけ出し、さっそくそれを反映していただいたのが、この2nd TESTになります。

わずか3週間で2本目のテストフレームを作っていただけるという超欲張りな展開。それを実現してくれた岡安さんには感謝してもしきれません!

TUBAGRA croMOZU275 2nd test

この乗り味、操作性、トリックのしやすさがどう変化しているか、乗るのが非常に楽しみです!

 

そうそう、2016ハンドメイドバイシクル展では本当にたくさんの来場した方たちにcroMOZU275(1st TEST)を試乗していただきました。自分の場合、会場にいた時間の1/3くらいは試乗エリアにいたほどに。

そして、その中でも10名ほどでしょうか?バニーホップ経験がまったく無い、ロードバイクしか乗ったことがない方がバニーホップできるようになっちゃったんですね。実際のところ、試乗会の半分はバニーホップ講習会だったような(笑)

凄かったのは、普段はロードバイクしか乗らない身長150cmの女性も、バニーホップができるようになったことです。

それが可能だったのは、croMOZU275が圧倒的にフロントアップ〜バニーホップしやすいMTBだったからに他なりません。

とにかく、多くの方たちが驚かれていたのが27.5インチ(650B)ホイールMTBにも関わらず軽い乗り味ということと、圧倒的なバニーホップのしやすさでした。

 

最近MTBに乗り始めてバニーホップ初心者という方のバニーホップです。

2016ハンドメイドバイシクル展でcroMOZU275の試乗

2016ハンドメイドバイシクル展でcroMOZU275の試乗

試乗してすぐにこれくらいバニーホップで飛べるようになりました。もっと慣れればさらに高く飛べることでしょう。ちなみに、履いている靴はスニーカーじゃなくソールが固い革靴です。

 

ハンドメイドバイシクル展に遊びに来てくれた、普段はSHAKAに乗っているけんぷっぷさんも、試乗して数回のバニーホップでこの高さを飛んでいました。(画面下、路面の黒いシミを飛び越しています)

2016ハンドメイドバイシクル展でcroMOZU275の試乗

 

これまた遊びに来てくれた、膝を壊してリハビリ中の髭坊主さん!もコートにスーツ、ビジネスシューズでバニーホップしてくれました。様子見バニーホップでこの高さです。

2016ハンドメイドバイシクル展でcroMOZU275の試乗

 

遊びに来てくれたアラフィフのMOZUライダーオオタさんも数回目でこの高さ。(すみません!頂点を過ぎた瞬間の写真になってしまいました!)

2016ハンドメイドバイシクル展でcroMOZU275の試乗

けんぷっぷさんや髭さん、オオタさんなど既にMOZUやSHAKAなどに乗っている方からすれば、「やっぱりちょっとモッサリしているね」という意見。

そう、ここで他のTUBAGRAフレームのPRになってしまいますが、24〜26インチホイール対応のMOZUSHAKAの方が、croMOZU275よりも圧倒的にバニーホップしやすいです。

それでも、「慣れればすぐに対応できるし大きなホイール特有の滑らかさがイイ」「乗った瞬間27.5インチ(650B)ホイールのMTBということを忘れる」という意見をいただけました。

 

あと、これだけバニーホップしやすいけど、後ろにまくれづらい、という特性も持っているcroMOZU275。後ろにまくれて転ばれる、というケースは皆無でした。

多くの方が、27.5インチ(650B)ホイール特有のスムースな回転と、とにかく簡単にバニーホップできることで、「自分が飛べるとは思わなかった。楽しい!」「ピーキーだと思っていたけどコントロールしやすくて最高だった」「このMTBで山を走ったらスゴく楽しそう!」「発売はいつですか?」と話されていたのが印象的でした。ありがとうございます!

 

ただし、実際に山を走られている方の何人かに、「ちょっとヘッドアングルの立ち具合が気になる」という意見もいただきました。

もちろん、それは自分も感じていたことで、さっそくにそれを反映してヘッドアングルを寝かせた物が、上で紹介したcroMOZU275 2nd TESTとなります。

そんな訳で、今回の2016ハンドメイドバイシクル展は自分にとって、croMOZU275に乗られた方たちのたくさんの意見を聞くことができた、非常に意義のある機会となりました。

ご来場していただき、さらに試乗までしていただいたみなさま、本当にありがとうございました!

1 414 415 416 417 418 819

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ