TUBAGRA(ツバグラ)

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普段の生活圏内でいかにMTBで遊ぶかを探求する日々

2015年8月28日

今日の朝活BIKE & FISHは遅めの6時スタート。

そろそろSHAKAでバニーホップバースピンなどのMTBストリート練をしたかったのですが、家を出る時に霧雨が煩わしいと感じるレベルで降っていたので、濡れた路面でもモリモリ走れるYAMADORI 1st 26を選択しました。

そして近所の多摩川河原を徘徊して少しでも格好良く飛べそうな地形を探し、緩い逆Rの地形でヒップ気味のバニーホップをすることに。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 盛土でモトウィップ

わずかな逆Rの地形を活用してバニーホップし、空中に斜めに飛び出してリアを振りバックサイド(超緩い下り斜面)に合わせて着地する、を突き詰めるのが面白かったです。とても地味〜なことではあるのですが…

 

最近見た中で一番格好良いと思ったMTBの写真。Rocky Mountain BicyclesのThomas Vanderhamさんのジャンプ写真です。

Rocky Mountain  Thomas Vanderhamさんの写真

ストロボを使って砂煙を効果的に見せていますね!くそう、格好いいなぁ!!朝活でもこんな写真撮りたいですよ…!

たった20cmの盛土の逆Rで四苦八苦しているウチは無理だよなぁ(T_T)

 

それでも懲りずに、普段の生活圏内でいかにMTBで遊ぶことができるかを探求する日々です。

 

朝活BIKE & FISHのFISHの方は、ここ数日の雨で川の流れが速く、まったくスモールマウスバスの姿は見えません。仕方ないので早々にミミズに切り替えるも全然駄目。昨日に続き、かろうじてマハゼが1匹釣れたのみでした。うーむ、この状況をどうにか打破したい!

 

昨日、息子は機関車トーマスのプラレールを奥さんに買ってもらい大喜び。そして、電車に電池を入れてレールをグルグル走らせて遊ぶのかと思いきや、好きすぎて真横から視界いっぱいに電車を見たいらしく、写真の様に寝転び、手で押したり引いたり手動でひたすら遊んでいました。

機関車トーマスのプラレールで遊ぶ叶大

食事で椅子に座らせようとすると、電車から一時も離れたくないらしく激しく泣いて拒否。正直、これには僕も奥さんも困ってしまいましたね。このままイヤイヤ期に突入しちゃうのかな?

あと、初めて息子から「パパ!」とハッキリ言われました。

初めてハッキリと「パパ!」と言ってくれた叶大

想像以上の破壊力です。メチャ嬉しいんですけど!

ま~こんな日も

2015年8月27日

昨夜、友人のワンマンライブのフライヤーデザインの仕事をしていたら、なかなか寝ない息子が僕の部屋に遊びに来たので、寝かしつけようと息子と一緒にベッドに横になったら自分もそのまま寝落ち。最近、このパターンが異様に多いんですけど、どうしたら良いんでしょうか?

朝4時に目が覚めてデザインの続きをし、最新のアニメを数本チェックして、5時半には朝活BIKE & FISHに出発。8月とは思えない涼しさです。

まず最初に近所の多摩川河原の(あまり飛べない)ジャンプスポットに行き数回飛んでみるも、この場所のすぐ後ろにある遊具でストレッチをするご老人がとても多く(朝5時半なのに!)、MTBでのジャンプが危ないと思われ通報されるのも嫌なので、すぐに移動しました。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 盛土でジャンプ

うーん…。この場所で飛ぶメリットはあまりないので、もうここでは飛ばないかな。

 

4km先のスポットに到着し、ロッドを用意して釣り開始!

と思ったけど、昨日の雨で水位が増していて、近くの水面がいい感じだったので、MTBで入ってみました。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード

水を切って走るの楽しいです!

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード

この場所でもっと凝った写真を撮れたら面白いんだけどな。さすがに川の中になってしまうので、ストロボやカメラ、リモート機器の設置が大変なのです。さすがにまたカメラを水没させることだけは避けたいし。

 

肝心の釣りの方は、昨夜の雨での増水と水の濁り、急激な水温の低下?で、ミミズを使ってもまったくスモールマウスバスの姿は見えず。帰り間際に情け程度のヌマチチブ(ダボハゼ)が1匹釣れたくらいでした。

朝活BIKE & FISHで釣れたヌマチチブ

そういえば、最近はハゼ類(マハゼ、ヌマチチブ)の活性が高くなっていて、餌のミミズを食う勢いがスモールマウスバスを凌駕しています。

場所によっては、ミミズがスモールマウスバスの口に届く前に先にハゼが喰いついてしまうくらい。

先日なんて1箇所わずか30分の釣りでハゼが15匹以上と爆釣でした。5匹以上釣れた段階で数えるの止め、後半はエサのミミズが外れるのが嫌でハゼに食われそうになったらロッドアクションで避けていてこの数です。スモールマウスバス狙いだったので、全部リリースしてしまいましたが。うむ、本気でハゼを狙って釣れば30匹以上は行けたかも…

もうちょいハゼがサイズアップした際は、「食用」として狙いたいと思います!

 

25年くらい前にスケートボードに乗っていた当時、世界トップチームだったPLAN Bのビデオで、プロスケーターのSean Sheffey(ショーン・シェフィー)の登場シーンが凄く格好良くて憧れていました。下の動画がそうなんですが、何と自身の息子さんをオーリー(自転車で言うところのバニーホップ)でオモチャのクルマごと飛び越すんですね。

これ、自分が高校生の頃にメチャ憧れて、もし将来、自分に子供ができたらやってみたい!なんて真剣に思っていましたが、乗り物がMTBに変わった今、平地バニーホップだと確実に無理ですね!高さが足りなくて首を刈ってしまいます。バンクやRを使えれば大丈夫だけど、まー、奥さんが許してくれないだろうな。

新フレーム”YAMADORI”近日中に発売開始します

2015年8月26日

長らくjinkenさんと僕でテストフレームを乗り倒していた、24インチプチファットホイール – 26インチホイールに対応した里山用アクションMTBフレーム YAMADORI(ヤマドリ)の販売を近日中に開始します。

TUBAGRA YAMADORI frame

価格は従来のMOZUシリーズと比較してチュービングや制作工程が大きく異なり、手間も多分にかかっていることから少々コストアップし、138,000(税抜)となります。

そして、今回は2本の限定販売となります。

 

YAMADORIのメインテストライダーであるTUBAGRAライダーjinkenさんが提唱するトライアル用ドライブトレイン+24インチプチファットタイヤで組むも良し。

YAMADORI 24 プチファット

YAMADORI jinken

YAMADORI jinken

YAMADORI でジャンプ

YAMADORIプチファット ダニエル

 

ダートの高速移動や気軽なバニーホップも可能な26インチホイール仕様で組むも良し。

YAMADORI 1st 26

YAMADORI 1st 26

YAMADORI バニーホップ

YAMADORI ジャックナイフ

※jinkenさんが運営するWebショップ JBPでYAMADORIに最適なパーツのチョイスから組み上げまで一律で行うことができます!

 

ということで、フレームジオメトリの詳細などは近日中に公開します。初回は2本しか作らない(作れない)ので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせください!

多摩川に落として水没させたデジタル一眼レフカメラNikon D610が…

1週間前、朝活BIKE & FISHをしている際に、多摩川に落として水深1m超の水底に10秒程沈んで完全水没させてしまった愛用するデジタル一眼レフカメラ Nikon D610と、それに装着していた単焦点レンズ Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dに、1週間ぶりにバッテリーを入れて起動してみました。

水底に潜って回収したらすぐにバッテリーを抜き(水没した状態で電源を入れると電子機器は回路がショートして完全に壊れるので、起動せずすぐにバッテリーを抜くのは鉄則)、帰宅して大まかに水を切った後、1週間は風通しの良いところでひたすら水分を飛ばしたので、これで起動しなかったり、少しでも動作に不具合があれば、ボディやレンズの買い替えを覚悟していましたね。そうなると、最低でも17万円近い出費になります。

 

ハッキリ言ってしまうと、水没させた当日はボディ内部のカメラの心臓部に当たるセンサー部分からも大量の水が出てきたし、レンズの中にはたくさんの水がチャプチャプ波打っていたのが見えたくらいだから、「さすがにこの状態から完全復活はありえないでしょう」と諦めていました。

多摩川に落として水没させたNikon D610とレンズ

そんな諦めムードから、逆に気軽な気持ちでレンズとバッテリーを装着し、カメラを起動したところ…

液晶部分に水没させた直前のカメラの設定値が映し出されました。この液晶部分、落とした直後は水浸しで完全に曇っていたのに!

多摩川に落として水没させたNikon D610とレンズ

ファインダーを覗いて目標物に合わせシャッターを半押しにしたところ、オートフォーカスが機能して静かにモーター音が鳴り、レンズのリングも快調に動きスピーディーにピントを合わせました。

そしてシャッターを切ります。うん、問題無し。連写をしてみても問題無し。セルフタイマー撮影も問題無し。

外部ストロボをホットシューに取り付けてもシャッターと連動してちゃんと発光し、複雑な自撮り用リモート機器を取り付けて試してみても水没させる前とまったく変わらずシンクロします。

暗い部屋で寝ている息子を撮ってみましたが、絵的にまったく問題はありません。

多摩川に落として水没させたNikon D610で息子を撮ってみた

ということで、正直、思い切り予想外でしたが、1mの川底に10秒間も水没させたデジタル一眼レフカメラ Nikon D610とNikonと単焦点レンズ Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dは、1週間干して水分を飛ばしただけで完全復活しました!

落としたのが淡水である川だったのと(海水だと乾いた後に塩分が残り内部侵食が酷くなる)、多摩川の水がキレイだったこと(汚い水だと乾いた後に内部にたくさんのゴミが残る)、バッテリーをすぐに抜いたことがラッキーだったのかも知れません。

 

もう、本当に嬉しいです!

実は昨日、会社帰りに電車が止まり、帰宅まで4時間もかかってヘロヘロだったことが吹っ飛んだくらい嬉しいです!!

Nikonのカメラ凄い!

Nikonのカメラ大好きだ!!

僕は一生Nikonのカメラを使い続けるぞー!!!!

 

また、このカメラで良いと思えるたくさんの写真を撮っていきたいと思います。

PEDAL DAY 2015 BANK BUNNY HOP CONTEST & JAM vol.2

2015年8月25日

日曜日に表参道の国連大学前、ファーマーズマーケット横で開催されたPEDAL DAY 2015バンクバニーホップコンテスト&ジャムに参加、観戦したみなさま、本当にありがとうございました!

昨日はジャムセッションなどの写真を紹介しましたが、今日はメインのバンクバニーホップコンテストと、今回初めてテスト的に行ってみた自転車版リンボーダンス?で低さを競い合うローカービングターンコンテスト(仮名称)を写真で紹介します。

 

まずは、試しに行ってみたローカービングターンコンテスト。カービングしながら姿勢を低くし、普段は飛び越えているバーの下をくぐり、一番低いバーをくぐったライダーが優勝する、というものです。カービング時に足を着いたり、カービングの最中やくぐり抜けた直後に転倒したらミスとなります。もちろん、バーに身体などが触れたらミスとなるPEDAL DAYルールとなります。

バーの高さは160cmからスタート。最初はエントリーライダーみんな訳なくクリアーし、徐々に低くなっていくに従いライダー達はカービングのタイミングを覚えていき、ほとんどこの手のカービングをやったことのないライダーも、スムースに曲がれるようになっていきました。

1mちょっとの高さをクリアーするTUBAGRAライダー森田君。

ローカービングターンコンテスト 森田

正直、バー高1mちょっとまではハンドルバーの高さと同じくらいなので、バイクを傾けなくても姿勢を極端に低くすることによりクリアーすることができます。大屋さんはバイクはそのままで、身体を刺しバニーホップみたいに低くしてクリアー。

ローカービングターンコンテスト 大屋

バー高1mちょっとをギリギリクリアーした「120kgの動けるデブ(自称)」ことボブ君。

ローカービングターンコンテスト ボブ

バー高1mより低くなった時点で急に難易度が上がりました。95cmを何とかクリアーしたbori君。

ローカービングターンコンテスト bori

エントリーライダーの中で一番くぐる際のスピードがあって格好良かったのですが、その日、他の誰よりも長かったハンドルバーが高さ90cmのバーに引っかかってしまいました。

ローカービングターンコンテスト bori

bori君、身体はバーをくぐれていたので残念です。

横須賀ローカルのYAMATO君は片足を抜き極端にバイクを傾けて曲がるスタイルで90cmをクリアー!

ローカービングターンコンテスト YAMATO

このスタイルをさらに突き詰めて85cmにチャレンジしますが… バイクの角度は凄まじかったものの、背中がバーに引っかかり脱落してしまいました。

ローカービングターンコンテスト YAMATO

片足を抜くスタイルが有利、とは単純に言い切れないことがハッキリ分かった瞬間でもありました。

そして1人だけバー高85cmをクリアーしたdriveライダーAKIRA君が、第一回目のローカービングターンコンテストで優勝しました。

ローカービングターンコンテスト AKIRA

ここまでバイクを傾け身体を低くするとスゴイ姿勢になっていますね。高さを極限までに引き出す刺しバニーホップに通じるものがあって格好いいと思えるのは僕だけでしょうか?

 

そんな訳で今回初めて開催してみたローカービングターンコンテスト(仮名称)、通常のバニーホップとは違い序盤は誰でもバーをくぐれるので、たくさんの人が気軽に参加できて面白いと思いました。

とはいえ、バー高が1mより下がったくらいから難易度が増し、それなりの修練が必要なことも分かりましたね。今後は必要に応じてイベントに取り込んで行きたいと思います。

 

先ほどまでバーの下をくぐっていましたが、ここからはバーの上を飛ぶメインのバンクバニーホップコンテストを紹介します。

今にも雨が降りそうな空模様で、まだ17時台なのに異様に薄暗くなった状態でスタート。最初はバー高50cmで(バンクの高さは30cm)そこから10cm間隔でバーの高さを増していきます。ミスが許されるのは同じ高さで2回まで。3回ミスしたら脱落となります。少しでもバーに触れたらミスになるPEDAL DAYルールです。

お名前を失念しましたが、ほぼホッピング(ポゴ)でバー高70cmまでクリアーされていました。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト70cmチャレンジ

※TUBAGRAをチェックされていましたら、お問い合わせよりお名前を教えていただけると幸いです。本当に申し訳ないです!

このバンクを飛ぶのが初めてで「絶対できないよ!」と言っていた体重120kgのボブ君は、飛びながら覚えて行きバー高90cmをクリアー!

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテストボブ君 90cm

バー1m未満ならバニーホップ180で超えるAKIRA君。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト バニーホップ180で飛ぶAKIRA君

そして去年のバンクバニーホップコンテストでバー高110cmをクリアーし、今年はその記録を大きく超えるべくトライしたbori君でしたが… 去年と同じ110cmで脱落!うーん、練習ではもっと高く飛べていた気もしますが…

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 100cmを飛ぶbori君

しきりに、彼の盟友であるKazoo君に罵声を浴びせられる!と怯えていました。その場にいるとKazoo君は(kazy君並に)凶悪キャラに思えてしまいますが、僕が知るかぎり爽やかな好青年です。

バー高120cmを飛ぶ水野君。去年の記録は110cmだったので記録を更新しましたね!

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 120cmを飛ぶ水野君

今回唯一の20インチホイールで、TRIALとBMXのジオメトリを融合した自身による手作りフレームに乗っているSatooさんはバー高125cmをクリアー!

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 125cmを飛ぶSatooさん

水野君とサドンデス状態になってのクリアーです。

横須賀ローカルで高校2年生、16歳のYAMATO君は去年の記録である120cmを大きく飛び越え、バー高130cmもクリアー。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 130cmを飛ぶYAMATO君

さらに勢いに乗って140cmのバーもクリアーしました。飛び越した瞬間に周囲から沸き上がる歓声と、雄叫びを上げるYAMATO君。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 140cmを飛ぶYAMATO君

若者が勢いに乗って躍進・成長している瞬間を見た気がしました。

そんな若手の勢いを、確かな実力と安定感で上回るdriveライダーのAKIRA君。バー高140cmを余裕で越えていきます。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 140cmを飛ぶAKIRA君

そして、1人バー高150cmをクリアーしたAKIRA君が今回のバンクバニーホップコンテストで優勝となりました。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 150cmを飛ぶAKIRA君

周囲が暗くなって見えにくくなったバーにオレンジのタオルをかけて対処しました。

そんな訳で、今回のバンクバニーホップコンテストの表彰です。

PEDAL DAY バンクバニーホップコンテスト 表彰式

優勝150cmのAKIRA君、2位140cmを飛んだYAMATO君、3位が125cmを飛んだSatooさんでした。

それにしても、優勝バイクは24インチ、2位26インチ、3位20インチといろんなホイール径があって面白いですね

 

今回のPEDAL DAY 2015はかなり急スケジュールでの開催で、場所や時間帯も変わり、日本全国の数多くのイベントと日程が重なって来られないライダーも多数いて、盛り上がるか非常に不安でした。ですが、蓋を開けて見れば来てくれたライダー達が楽しそうに乗ってくれて、たくさんの道行く人たちが足を止めて観戦し盛り上がってくれたので、コンパクトにまとまっていて良かったのでは?なんて思いますが、他のみなさまは如何でしたでしょうか?

今回急な開催決定にも関わらず、本イベントにご協賛いただいたfool & the gang.の草野さん、本当にありがとうございました!!

 

PEDAL DAY、来年もまたやりたいですね。可能ならもっと多めに準備期間を設けて規模も大きくして。

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