TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

鵠沼スケートパークでMTBライダーKazoo君を撮影しました

2015年1月11日

風邪が全然治っていないのですが(むしろ悪化している?)およそ10年以上ぶりで鵠沼(くげぬま)スケートパークに行ってきました。名古屋からMTBライダーのKazoo君がわざわざ来てくれる、というので、一緒に乗って撮影させてもらったのです。

10年ぶりの鵠沼スケートパークは、自分にとってはほとんど初めて乗るのと変わらないくらいセクションが一新されていましたね。スピードウォールが2箇所あり、軽くペダリングするだけで同じく2箇所に設置されているBOXジャンプで浮遊感たっぷり飛べて、とても楽しいパークでした。また頻繁に行きたいな。湘南のすぐ近くにあって常に周辺道路が大渋滞しているのが難なのですが…。

という訳で、初めて会ったKazoo君のジャンプをご覧ください。鵠沼で一番大きなBOXでのモトウィップです。

鵠沼スケートパークでMTBライダーKazoo君

最初はパークに不慣れでスピードウォールの処理に苦労していたKazoo君。

鵠沼スケートパークでMTBライダーKazoo君

何度かのアドバイスの後、まったく問題無く上の方でターンし、たっぷりプッシュを入れられるようになりました。やはり基礎がしっかりあるライダーは上達が早いです。

前半こそジャンプがカタかったものの、慣れるにつれ自然な動きになっていきました。エグい角度に入ったKazoo君のモトウィップ。

鵠沼スケートパークでMTBライダーKazoo君

この日、午前中はそれほど風もなく、太陽が暖かくてとても気持ちよく飛べました。

 

そして、Kazoo君が何度もチャレンジしていた一番大きなBOX(リップの高さは1.8m?)での360。フロントはバックサイドに届くのですが、リアがなかなかバックサイドに届かないのです。

MTBライダーKazoo君の360
MTBライダーKazoo君の360
MTBライダーKazoo君の360
MTBライダーKazoo君の360
MTBライダーKazoo君の360
MTBライダーKazoo君の360

うーん惜しい!!何度頑張っても、この日はフロントが届くのみでした。あと30cmくらい飛距離が出ていればバッチリなのですが…。次回に期待です。次回は得意のバックフリップもやってくれる!らしい?

 

Kazoo君の愛車、MAZDA DEMIO(デミオ)です。購入して間もないのにホイールや車高、ライト類をいじりまくっています。現行の日本車の中でもかなり格好いいフロントマスク。

MTBライダーKazoo君のMAZDAデミオdemio
MTBライダーKazoo君のMAZDAデミオdemio

自分と同じMAZDAのクリーンディーゼル乗りなので、加速の良さ、トルクの太さ、燃費の良さ、軽油の安さ(2015年1月11日の段階で最安103円/L!)で大いに盛り上がりました!!

サモのMAZDA CX-5

 

この日はKazoo君の他にMTBライダーがいました。ここで何度か紹介しているYamato君と同じ横須賀うみかぜ公園ローカル?のレオ君です。見た感じとても若いのに、鵠沼スケートパークのセクションで縦横無尽にライディングをしていました。

そんな彼のジャンプを撮らせていただきました。まず最初はキッチリ入ったノーハンド。

横須賀ローカルのMTBライダーレオ君

お次はキッチリ180度入ったX-UP。

横須賀ローカルのMTBライダーレオ君

そんな感じで、写真にはありませんが、たくさんのBMXライダー達と朝一からお昼過ぎまでたっぷりジャンプすることができ、とても楽しかった鵠沼スケートパークでした。

自分はお昼を過ぎた頃から本格的に体調がヤバくなってきたので、13時過ぎにはKazoo君と別れ家に向かいました。何とか無事に帰宅できて良かったです。

風邪が悪化した土曜日でした

ここ数日、ただでさえ体調が良く無かったのに、朝一からバッチリ世田谷公園で乗ってしまいました。今日は日差しが暖かかったものの、それを帳消しにするくらい風が強くて冷たく、そのせいで一気に体調が悪化したみたいです。

そんな世田谷公園でのライディングの様子はこちらになります。

Masao Naitoさん(@tubagra)が投稿した動画

 

その後、一緒に乗った水野君と一緒に岡安製作所に行ってきました。本溶接が終わったばかりのMOZUフレームのセンター出し&切削作業をしに。

頭がボーっとするところですが、大切なお客様のフレームなので緊張感を持ち、慎重に作業を進めていきます。

MOZUの切削作業

この後、これらのMOZUフレームは溶接行程に回されます。お待たせしてしまい、大変失礼しました!

MOZUの切削作業

明日は早くから10年ぶり以上?の鵠沼(くげぬま)スケートパークに行ってきます。Kazoo君が来る、というので、彼の撮影をメインに。

という訳で、少しでも体調を良くしたいのでもう寝ます。おやすみなさい…

塩浜スケートパークストリートコンテスト【決勝】

2015年1月10日

塩浜スケートパークストリートコンテストの決勝の紹介です。

決勝進出したライダーは、左からSeima君(blkmrkt MTB 26インチ)、アシ君(TUBAGRA MTB 26インチ)、アムロ君(BMX)、Kengo君(drive MTB 24インチ)、タケトさん(BMX)という感じで良い具合にバイクの種類はバラバラ。

塩浜スケートパークストリートコンテスト決勝メンバー

それでは、各ライダーのライディングを見て行きましょう。

 

24インチホイールのMTBに乗るdriveライダーのkengo君。

塩浜スケートパークストリートコンテストkengo

バンクで安定してバースピンや360を決めつつ、数回のトライの後トラックドライバーもメイク。さらにハードなドロップも360で決め、結果は5でした。

 

予選TOP通過のBMXライダーアムロ君。

塩浜スケートパークストリートコンテストアムロ
塩浜スケートパークストリートコンテストアムロ

バンクやカーブBOXはキレキレでバリエーション豊かなストリートトリックを見せてくれました。ハードなドロップもフロント下がりの360でバッチリ決めます。予選と同じく、このまま順当に優勝を勝ち取るのか?と誰しも思いましたが、最後に何度もトライしたルーティンがノーメイクで、まさかの4となりました。

 

塩浜ローカルのBMXライダータケトさん。

塩浜スケートパークストリートコンテストタケト
塩浜スケートパークストリートコンテストタケト

セクションを知り尽くしたローカルならではの鮮やかでスピーディーなライディングは華麗そのもの。最後までそのイメージを保って走りきり2を獲得!

 

26インチホイールのMTBに乗るTUBAGRAライダーのアシ君。

塩浜スケートパークストリートコンテストAshi
塩浜スケートパークストリートコンテストAshi

予選でも見せていたバリエーション豊かなトリックの他に、モヒカンレッジ全流しマニュアルや、ハードなドロップなどを随所に散りばめ、安定したライディングでタケトさんと同点の2を獲得!

 

26インチホイールのMTBに乗るblkmrktライダーSeima君。

塩浜スケートパークストリートコンテストSeima
塩浜スケートパークストリートコンテストSeima

ほとんどのライダーがバンクを中心にルーティンを組み立てる中、唯一奥の狭いスパイン(とてもトリックがしづらい)を中心にルーティンを組み立て、誰よりも速く高くセクションを使ったライディングを見せて、最後はそのスパインで特大180フェイキーをメイクして見事優勝を獲得しました。本当に格好良かったです!おめでとうございます!!

 

ミニランプ(コーピングの高さ180cm)でのハイエアターンコンテストの様子も紹介しようと考えましたが、その際、自分のカメラは高さの測定用に使っていて、まともな写真が残っていません。なので、コンテストの動画を公開した際に紹介しようと思います。よろしくお願いします!

 

あとですね、塩浜のコンテストに来てくれたkazy君がコンテスト前の様子を収録した動画を公開してくれました。当日の雰囲気が伝わる内容ですので、ぜひご覧ください!!

#4.5 Shiohama from Wasteman Products on Vimeo.

バニーホップバースピンのフォーム矯正を始めました

2015年1月9日

塩浜コンテストの決勝とハイエアターンコンテストのレポートをアップしようと昨夜、せっせと画像の仕込みをしていましたが(SILKYPIXでRAW現像)、体調がとても悪く、途中で断念しました。すみません…!なので、今日は別の話題をどうぞ。

 

昨日の朝練からバニーホップバースピンのフォーム矯正に本格的に取り組んでいます。

まず、何を矯正するかと言うと、回ってきたハンドルをキャッチする左手の位置を下げること。下のdriveライダーkengo君のバースピン写真を見てもらえると分かりますが、回したバーをキャッチするため、左手がトップチューブあたりの位置で待ち構えていますね。

塩浜スケートパークストリートコンテストkengo君

この位置に手がないとハンドルバーの空中キャッチができないため、高いエアーなどでバースピンを安全にメイクすることができないのです。

ちなみに今現在の自分のバニーホップバースピンは、右手で空中でバーを回し、着地して回し終わった後に左手がバーに覆いかぶさるカタチでキャッチする不完全なフォームです。

このカタチは平地など低いエアーでのバニーホップバースピンではメイクした風になりますが、滞空時間のあるR飛び出しや、高く飛ぶバンクエアーなどでは、着地までに回したハンドルを止めることができず(ようするにハンドルが余計に回り過ぎちゃう)メイクに至りません。

あと、何よりキャッチの手が下がっていないと、漫画などで良くある「高飛車キャラのオーホホホホ笑い」の手みたいで見た目がとにかく格好悪いです。こんな感じで↓

高飛車キャラのオーホホホ笑い

ほら、似ているでしょう?(注:リトバスが好きという訳ではないです)

オーホホホホバニーホップバースピン

ということで、とにかく回したハンドドルバーを空中キャッチすべく、キャッチの左手の位置を下げる動作を習得するため、ひたすら朝練ではキャッチする手(自分の場合は左手)を下げることを意識しました。

サモバニーホップバースピンフォーム矯正

バーをキャッチする際は位置が下がっているんだけど、ハンドルを離した直後はどうしても「オーホホホホ」の位置に行ってしまう(泣)。バーを回しているのは完全に右手だけなのに!コレが身体に染み付いた癖ってヤツなんですね。何か効果的な矯正方法は無いのでしょうか?

そんなこんなで、地味ではありますが、バニーホップバースピンのフォーム矯正に全力で取り組みます!早く格好いいスタイルで決めたいですよ。

 

明日こそは塩浜コンテストの決勝とハイエアターンコンテストのレポートをアップします。3連休中にはコンテストの動画もアップしたいです…

塩浜スケートパークストリートコンテスト【予選Cクラス・Dクラス】

2015年1月8日

相変わらず1月4日(日)に開催した塩浜スケートパークストリートコンテストを写真を織り交ぜてレポートさせていただきます。

今回は予選Cクラスのライダー達です。

横須賀のうみかぜ公園ローカルの16歳、Yamato君。いつもはMTBも乗っていますが、今回はBMXでエントリーしていました。

塩浜スケートパークストリートコンテストYamato
塩浜スケートパークストリートコンテストYamato

得意技のバンクでのユーロバートやフットプラントなどを決めます。何回もトライしたバンクでのバースピンが決まらなかったのは惜しかったですね。結果は10でした。

 

国内ストリートトライアルの重鎮、水野(通称:Haruo)君。トライアルテクニックをかなりストリート寄りにチューンした彼独特のパークライディングを披露してくれました。

塩浜スケートパークストリートコンテスト水野
塩浜スケートパークストリートコンテスト水野

動画の方に収録されていますが、最後のバンク飛び出しの柵へのアブバカは凄かった!結果、7を獲得しました。

 

TUBAGRAのAshi君と一緒にビデオブランド「Wasteman Products」を展開するkazy君。長野から来てくれました!

塩浜スケートパークストリートコンテストkazy

ゆるく乗りつつ、バンクですごく入ったインバート(テーブルトップ)を決めたり、フットプラントやバンクで180を駆使した複合技を見せてくれました。腰を痛めていたのか時おり腰を押さえつつのライディングで、Yamato君と同点の10でした。

 

塩浜ローカルのタケトさん。ローカルならではの凝ったセクションの使い方、流れるようなスムースなライディングは圧巻。

塩浜スケートパークストリートコンテストタケト

ローカルには厳し目なジャッジをもってしても、余裕の決勝進出となりました。

 

最後に紹介するは予選Dクラスのライダー達です。

駒沢ローカルのキョージュさんです。最近覚えたてのバースピンを駆使していましたが、残念ながらコンテスト中は決まらず…

塩浜スケートパークストリートコンテストキョージュ
塩浜スケートパークストリートコンテストキョージュ

バンクでの360や斜め刺しのハイエアーのキレは良かったものの、セクションをクロスするラインでのトリックに何度もチャレンジしたものの、ノーメイクで13となりました。

 

昨年TUBAGRA入りした大阪の16歳、あべの君。久しぶり乗っている姿を見ましたが、メチャ上手くなっていました。トリックの安定感やバリエーションが素晴らしく、特にフットプラントやETを駆使した回転系が秀逸です。

塩浜スケートパークストリートコンテストあべの

ハードなドロップでタイヤタッチをしてきたりと(それは動画に収録)見応え充分のライディングで水野君と同点の7でした。今後にさらに期待が持てます。

 

最後に紹介するのはdriveライダーKengo君。

塩浜スケートパークストリートコンテストkengo

ひょうひょうとしながらも基本トリックはバッチリ決め、バンクでバニーホップトラックドライバー(360しながらバースピンを入れる)を何度もトライ、失敗しつつも、数回決めることができました。その動画はこちら!

Masao Naitoさん(@tubagra)が投稿した動画

トラックドライバーが決め手となり、Kengo君はギリギリ決勝進出となりました。

 

明日はコンテストの決勝と、ハイエアターンコンテストについて書こうと思います。

1 469 470 471 472 473 794

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ