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バニーホップバースピンのフォーム矯正を始めました

2015年1月9日

塩浜コンテストの決勝とハイエアターンコンテストのレポートをアップしようと昨夜、せっせと画像の仕込みをしていましたが(SILKYPIXでRAW現像)、体調がとても悪く、途中で断念しました。すみません…!なので、今日は別の話題をどうぞ。

 

昨日の朝練からバニーホップバースピンのフォーム矯正に本格的に取り組んでいます。

まず、何を矯正するかと言うと、回ってきたハンドルをキャッチする左手の位置を下げること。下のdriveライダーkengo君のバースピン写真を見てもらえると分かりますが、回したバーをキャッチするため、左手がトップチューブあたりの位置で待ち構えていますね。

塩浜スケートパークストリートコンテストkengo君

この位置に手がないとハンドルバーの空中キャッチができないため、高いエアーなどでバースピンを安全にメイクすることができないのです。

ちなみに今現在の自分のバニーホップバースピンは、右手で空中でバーを回し、着地して回し終わった後に左手がバーに覆いかぶさるカタチでキャッチする不完全なフォームです。

このカタチは平地など低いエアーでのバニーホップバースピンではメイクした風になりますが、滞空時間のあるR飛び出しや、高く飛ぶバンクエアーなどでは、着地までに回したハンドルを止めることができず(ようするにハンドルが余計に回り過ぎちゃう)メイクに至りません。

あと、何よりキャッチの手が下がっていないと、漫画などで良くある「高飛車キャラのオーホホホホ笑い」の手みたいで見た目がとにかく格好悪いです。こんな感じで↓

高飛車キャラのオーホホホ笑い

ほら、似ているでしょう?(注:リトバスが好きという訳ではないです)

オーホホホホバニーホップバースピン

ということで、とにかく回したハンドドルバーを空中キャッチすべく、キャッチの左手の位置を下げる動作を習得するため、ひたすら朝練ではキャッチする手(自分の場合は左手)を下げることを意識しました。

サモバニーホップバースピンフォーム矯正

バーをキャッチする際は位置が下がっているんだけど、ハンドルを離した直後はどうしても「オーホホホホ」の位置に行ってしまう(泣)。バーを回しているのは完全に右手だけなのに!コレが身体に染み付いた癖ってヤツなんですね。何か効果的な矯正方法は無いのでしょうか?

そんなこんなで、地味ではありますが、バニーホップバースピンのフォーム矯正に全力で取り組みます!早く格好いいスタイルで決めたいですよ。

 

明日こそは塩浜コンテストの決勝とハイエアターンコンテストのレポートをアップします。3連休中にはコンテストの動画もアップしたいです…

塩浜スケートパークストリートコンテスト【予選Cクラス・Dクラス】

2015年1月8日

相変わらず1月4日(日)に開催した塩浜スケートパークストリートコンテストを写真を織り交ぜてレポートさせていただきます。

今回は予選Cクラスのライダー達です。

横須賀のうみかぜ公園ローカルの16歳、Yamato君。いつもはMTBも乗っていますが、今回はBMXでエントリーしていました。

塩浜スケートパークストリートコンテストYamato
塩浜スケートパークストリートコンテストYamato

得意技のバンクでのユーロバートやフットプラントなどを決めます。何回もトライしたバンクでのバースピンが決まらなかったのは惜しかったですね。結果は10でした。

 

国内ストリートトライアルの重鎮、水野(通称:Haruo)君。トライアルテクニックをかなりストリート寄りにチューンした彼独特のパークライディングを披露してくれました。

塩浜スケートパークストリートコンテスト水野
塩浜スケートパークストリートコンテスト水野

動画の方に収録されていますが、最後のバンク飛び出しの柵へのアブバカは凄かった!結果、7を獲得しました。

 

TUBAGRAのAshi君と一緒にビデオブランド「Wasteman Products」を展開するkazy君。長野から来てくれました!

塩浜スケートパークストリートコンテストkazy

ゆるく乗りつつ、バンクですごく入ったインバート(テーブルトップ)を決めたり、フットプラントやバンクで180を駆使した複合技を見せてくれました。腰を痛めていたのか時おり腰を押さえつつのライディングで、Yamato君と同点の10でした。

 

塩浜ローカルのタケトさん。ローカルならではの凝ったセクションの使い方、流れるようなスムースなライディングは圧巻。

塩浜スケートパークストリートコンテストタケト

ローカルには厳し目なジャッジをもってしても、余裕の決勝進出となりました。

 

最後に紹介するは予選Dクラスのライダー達です。

駒沢ローカルのキョージュさんです。最近覚えたてのバースピンを駆使していましたが、残念ながらコンテスト中は決まらず…

塩浜スケートパークストリートコンテストキョージュ
塩浜スケートパークストリートコンテストキョージュ

バンクでの360や斜め刺しのハイエアーのキレは良かったものの、セクションをクロスするラインでのトリックに何度もチャレンジしたものの、ノーメイクで13となりました。

 

昨年TUBAGRA入りした大阪の16歳、あべの君。久しぶり乗っている姿を見ましたが、メチャ上手くなっていました。トリックの安定感やバリエーションが素晴らしく、特にフットプラントやETを駆使した回転系が秀逸です。

塩浜スケートパークストリートコンテストあべの

ハードなドロップでタイヤタッチをしてきたりと(それは動画に収録)見応え充分のライディングで水野君と同点の7でした。今後にさらに期待が持てます。

 

最後に紹介するのはdriveライダーKengo君。

塩浜スケートパークストリートコンテストkengo

ひょうひょうとしながらも基本トリックはバッチリ決め、バンクでバニーホップトラックドライバー(360しながらバースピンを入れる)を何度もトライ、失敗しつつも、数回決めることができました。その動画はこちら!

Masao Naitoさん(@tubagra)が投稿した動画

トラックドライバーが決め手となり、Kengo君はギリギリ決勝進出となりました。

 

明日はコンテストの決勝と、ハイエアターンコンテストについて書こうと思います。

自分がMTBストリートをすることを決意させてくれた動画

今も昔も日本を代表するプロBMXライダーの1人で、現在はバリバリなビジネスマンのshoe-gさんが15年以上前に立ち上げたビデオブランド「Juicy Vision」の名作タイトル「In the name of love」が、shoe-gさんの手によってYouTubeに公開されました。

最初の方のシーンがとにかく疾走感があって格好良く、殆ど毎日観ていたと言っても過言じゃありません。人生の内で好きな映像作品は?と聞かれたら、間違いなく「In the name of love」をリストに入れます。

自分は自転車を始めた15年くらい前、フロントアップなどが猛烈にやりづらいクロカン用のMTBでバニーホップやダートジャンプを覚えましたが、その頃のMTBはとにかくパーツやフレームがすぐに壊れました。

フレームはヘッドチューブとダウンチューブの接合部やトップチューブとシートステーの接合部に簡単にクラックが入り、サスフォークはコラムが曲がったりオイルが盛大に漏れたり、BBシャフトは折れ、リアハブシャフトも折れ、ホイールはすぐにグニャグニャになり、バイクをベストな状態に維持するにはとても手間とコストがかかって(当時のMTBはパーツが本当に弱かった)、「バニーホップやダートジャンプをやるだけならBMXにスイッチしようかな…」なんて思い始めたところで、shoe-gさんが作成した「In the name of love」を観てしまった訳です。

そりゃあもう衝撃でした。「日本のBMXシーンにはすでにこんなに格好いい人たちがいるんだ!」って。

 

そこで、普通なら「自分もBMXをやろう!」となるところを、自分はこんな風に思ったんですね。

「日本のBMXには、すでに格好いいシーンがあり、イケてるライダーもたくさんいて、このようなクールなビデオを作る人もいる。

なら、自分は(当時)世界同時多発的に産まれたMTBストリートでBMXみたいな格好いいシーンを日本に作ろう!そうしたら、出てくるライダー1人1人がパイオニアで、新たな歴史を作れて面白いハズ!」

 

そこから人生(給料の大部分や自由になる時間)を捧げてMTBストリートにのめり込むようになりました。最初のMOZUフレームを作ったのも、その頃でしたね。

そういったことから「In the name of love」はまごうことなく、自分の人生を変えてくれたビデオです。

 

そういった意味で、当時のshoe-gさんは自分にとってはまさしく憧れの存在!天の上の人でした。スケートパークで見かけても、ライディングの凄まじさもあって、1人端の方で羨望の眼差しで見ているばかりでした。その後いろいろあって、まさか一緒に恋愛相談ネット番組「俺たち☆モテないと」をすることになるとは、思いもよらなかった訳ですが…

人生、何が起きるか分からないものです。

 

先日紹介したOYBK(親バカ)Tシャツの着用例です。1月4日の塩浜後に撮った写真なので、白い路面の照り返しで目が超充血しています。(ローカルライダーの多くがサングラスをしている訳が分かった)

OYBK(親バカ)Tシャツ着用例

身長170cm 63kgの男性がXSサイズを着るとこんな感じになります。

その後、いくつかお問い合わせをいただきまして(ありがとうございます!)、残りは以下の2着となります。送料込みで1,900となっていますので、お気軽にこちらのフォームよりお問い合わせください!

 

■ダークグレー Mサイズ – 在庫1着

OYBK(親バカ)Tシャツ ダークグレー Mサイズ

 

■ブラック XSサイズ – 在庫1着

OYBK(親バカ)Tシャツ ブラック XSサイズ

 

年末にRSウイルス→肺炎で入院した息子ですが、今年に入って体調はバッチリです。そして、ここ数日はペチペチと拍手を覚えたり、感情表現のバリエーションが増えたりと進化が凄まじく、見ていて本当に飽きないですね。

食事中に笑う叶大

「可愛すぎてどうしよう」という状態で、毎日OYBK(親バカ)Tシャツを着ていたくなります。

塩浜スケートパークストリートコンテスト【予選Aクラス・Bクラス】

2015年1月7日

昨夜はお風呂からあがった息子を寝かしつけていたら、そのまま疲れて一緒に朝まで爆睡、朝は息子に顔をペチペチ叩かれて目が覚め時計を見て驚く、をメイクしました。そこから昨夜やるハズだった日記の更新作業の準備を急いで行います。

ということで、1月4日(日)に開催した塩浜スケートパークストリートコンテストを写真を織り交ぜてレポートさせていただきます。ホントは予選すべてのレポートを仕上げる予定でしたが、朝の出社までの限られた時間しかなく、今日のところはAクラス、Bクラスまでで勘弁してください(泣)それでは、どうぞご覧ください。

 

コンテストのジャッジは塩浜スケートパークローカルの重鎮BMXライダーのタカギさん(左)、ユウキ君(右)が担当。MCはDSB.LoのボスYukonさんがゆる~く担当してくれました。本当にありがとうございました!!

塩浜スケートパークストリートコンテストジャッジ

念のため、ジャッジの方法をもう一度紹介します。TUBAGRAが関係するコンテストではお馴染みの、なるべく感覚的な結果にならないよう、「トリックの難易度」「トリックの完成度」 「オリジナリティ」「ガッツ・気合い」「ダイナックさ」それぞれの項目(5点満点)で数字を出しそれを集計。その合計数の多さで順位を出しています。

 

まず始めに予選Aクラスのライダー達を紹介します。JAM形式でしたが、一応出走順に説明しますね。

DSB.LoのメンバーでdriveライダーのAKIRA君(AUTHEN)は塩浜ローカルでもあり、バンクのモヒカンレッジやBOXで多彩なグラインドトリックのバリエーションや、クォーターでのフットジャムなど、手堅く得意なトリックで固めてきました。

塩浜スケートパークストリートコンテストAKIRA
塩浜スケートパークストリートコンテストAKIRA

バンクでのバニーホップテイルウィップはフレームキャッチですがしっかり決めています。

最初のルーティンのメイク率は素晴らしかったのでそれを最後まで維持し、周囲が驚くようなぶっ飛び系のトリックができたら結果は違ったように思います。リザルトは12でした。

 

TUBAGRAライダーのAshi君。バンクやレッジ、カーブBOXを使ったトリックのバリエーションや安定感が素晴らしかったです。

塩浜スケートパークストリートコンテストAshi
塩浜スケートパークストリートコンテストAshi

バースピンやキックフリップ、さらに180インバートや回転系にETなど高度な複合トリックも織り交ぜて技のデパート状態を見せつけ、手堅く予選突破です。

 

BMXライダーのアムロ君。ストリートトリックのキレや高さやバリエーション、そして安定感が素晴らしかったです。

塩浜スケートパークストリートコンテストアムロ
塩浜スケートパークストリートコンテストアムロ

ハードなドロップ系も360などで難なくこなし、余裕の予選TOP通過となりました。

 

ストリートバイク全般のクールな動画を紹介する「FARETBIKES」を運営する24ライダーのke-ta君。いきなりバンクで目の覚めるような高くて入ったトボガンをメイク!(急過ぎてピントが合わなくて大変失礼しましたー!!)

塩浜スケートパークストリートコンテストke-ta
塩浜スケートパークストリートコンテストke-ta

さらにke-ta君独特のフットプラントを多用した回転系トリックのバリエーションを見せてくれました。惜しむらくは、2回目の出走時にコンビニに行ってしまいライドが少なく(ちゃんとルールを伝えきれなかった運営側のミスです…)わずかに決勝進出に届かない6となりました。

 

続いて予選Bクラスのライダーを紹介します。

今回エントリーしてくれたライダーの中で最年少の7歳!BMXライダーのタイチ君です。午前中に行われた講習会に参加し、そのままコンテストにもエントリーしてくれました。小さい身体でバンクやRを難なく飛び、クォーターでのターンもバッチリです。

塩浜スケートパークストリートコンテストタイチ
塩浜スケートパークストリートコンテストタイチ

最後は果敢にバンク180にトライしていましたね。リザルトは13位になります。

 

塩浜ローカルの木場のBMXライダー、TETSUYAさん。このパークを知り尽くしているだけあり、スピーディーで凝ったセクションの見せ方を披露。さらに一番の特徴はフロントブレーキを使ったトリックの数々。

塩浜スケートパークストリートコンテストTETSUYA
塩浜スケートパークストリートコンテストTETSUYA

個人的にはフロントブレーキを使ったトリックは珍しく印象的なライディングの数々でしたが、ジャッジの目は厳しく(塩浜ローカルなだけに)9でした。

 

そして、塩浜ローカルのグラインドマスターであるBMXライダーひかる君でしたが、何と酷い二日酔いの状態で登場。それが原因か(たぶんそう)普段キレのあるグラインドトリックの数々は影をひそめ、惜しい状態を連発。下の写真は180ダブルペググラインドです。

塩浜スケートパークストリートコンテストひかる

ということで、本人的には大惨敗の13でした。次回は万全の体調で臨んでください!

 

Bクラス最後は遠く神戸からロングドライブで来てくれたSeima君(blkmrkt)です。他のライダーが主にバンクやBOXをメインにルーティンを組み立てる中、唯一、誰もあまり使わないパーク奥のスパインを軸とした広い範囲を使ったルーティンを展開。

塩浜スケートパークストリートコンテストSeima
塩浜スケートパークストリートコンテストSeima

この日の誰よりも速く、高いライディングを見せてくれ、予選を突破しました。

 

以上、予選AクラスとBクラスのレポートでした。あくまで写真はそのライダーのライディング一部で、バッチリ動画も撮っていますので、各ライダーの詳細は後日公開する動画でご覧ください。明日は予選CクラスとDクラスを紹介します。

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテスト【講習会編】

2015年1月6日

今回からしばらく1月4日(日)に開催した塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストの様子を、写真を交えて紹介させていただきます。

朝9時にはこのようにパーク内はライダーだらけとなっていました。(この日の塩浜パークはこのイベント用に貸し切りとしています)

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテスト

椅子に座るのは、今回のイベントの立役者、DSB.LoのボスYukonさんです。塩浜ローカルなだけあり、ただずむ姿も板についていますね。

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテスト

関西や中部地方からも多数ライダーが集まり、年齢層も下は4歳から上は…たぶん50代?

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテスト

バイクのホイール径も12インチ(ランバイク)、16インチ(キッズBMX)、20インチ、24インチ、26インチと多種多様。イイですね、こういうの!

 

そんなこんなで10時となり、パーク全体を使ったパーク講習会をスタートします。講習会参加者は20名はいたでしょうか?(途中から来られる方もいて、すべての把握はできませんでした)キッズ用にパークの初歩講習から、バンクの使い方講習、カーブBOXの使い方講習、ミニランプの使い方講習まで、各コースに講師(AKIRA君、Ashi君、水野君、Yukonさん、そして自分)が常駐し、およそ2時間かけてそのライダーの希望に合わせてレクチャーしていきました。(講師をしてくれたみなさま、ありがとうございました!)

その中で、自分とYukonさんはキッズコースの講師を担当させていただきました。

まず最初に、アクションライド用の準備運動から。身体に対して大きめのヘルメットを被ったお子様用の、普通の準備運動とはちょっと違うストレッチも含まれます。

そして、結構重要な動作として、ランプに慣れるために滑り台感覚で子供たちにRを滑り降りてもらいます。助走を付けて1人でコーピングの上まで登ってもらい、また滑り下りる、を何度も繰り返します。もちろん、お父様(保護者)も同伴していただいた上で。

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストのキッズ講習会の様子

次は、コーピングの上から前から滑り降りてもらいます。最初は怖いのですが、結構重要な動作なので、慣れるまでしっかりと行います。(すぐに慣れて楽しくなっちゃう)

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストのキッズ講習会の様子

どうしてこの動作が重要かと言うと、ランプ内でバイクに乗っていてバランスを崩した場合、下手にバイクにしがみつくと、ボトムまでバイクに絡まったまま落ち、その高低差から大きなダメージを受けてしまう場合があります。

一方、ランプを滑り下りる動作に慣れてもらえれば、ランプ内でバランスを崩した際に躊躇なくバイクを捨て、R側を身体1つで滑り降りることができるため、怪我を少しでも軽減することができるのです。(ランプを滑り下りる感覚に慣れていないと、高い確率でボトム側に落ちてしまいます)

こういう動作、パーク内に他の利用者がいるとすごくやりづらいので(滑り台みたく遊んでいると思われて嫌われる)、こういった講習会でしか伝える機会がなかったり…

次は実際に自転車に乗り、ランプを走ってもらいます。とはいえ、いきなりRの上まで走るのは危険なので、下の方にテープなどで目印を付け、フロントタイヤがそのテープに到達できるように何度も走ってもらいます。

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストのキッズ講習会の様子

そして、そのテープの高さに慣れたら、少し上に張り替えて、同じようにその高さを走れるようになってもらい、それを繰り返してどんどんRの上の部分を走れるようになってもらいます。もし、ランプにテープを貼れるような状況じゃなければ、ランプを止めているネジを目印にするのもアリですね。

それ以外にも、ランプのプラットフォームに登りたい、ランプフェイキーを覚えたい、など、これまた多種多様な要望に応じ、Yukonさんと分担してレクチャーさせていただきました。

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストのキッズ講習会の様子

ダブルペググラインドをしたいお子様もいて、これまたイイ線行っていましたね!!

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストのキッズ講習会の様子

下の写真のキッズライダーはタイチ君と言って、パークライドがとても上手でした。華麗にダブルペグインもしちゃいます。

塩浜スケートパーク講習会&ストリートコンテストのキッズ講習会の様子

基本的にキッズコースに受講されたお子様達はランバイクのレースの基礎があり、さらにパークライディングに関して全くの初心者はいなかったものの、今回の講習会がお子様にとって少しでもパークスキルアップのお役に立てたのであれば幸いです。

このように、自分やYukonさんは主にキッズコースの講習をさせていただき、他の講習はあまり見ることができなかったのですが、終わった後に多くの受講されたライダー達の何人かから笑顔で「来た甲斐がありました!」と言っていただけたのは嬉しかったですね。

 

明日はいよいよ塩浜トリックコンテストの様子を、ライダー1人1人写真付きでレポートしていきます!お楽しみに!!

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