土日も平日も関係なしに育児と読書、その他雑用に勤しんでいる訳ですが、土曜日の朝は息子がお腹にいる時にお世話になった産婦人科の先生に、息子を連れて挨拶に行きました。
去年末、奥さんが予定日より2ヶ月早く破水して、朝一で病院に駆け込み、聖路加国際病院への入院の段取りから付き添いまでしてくれたお医者さんなので、元気に育った息子に会ってもらいたいと思ったのです。
そんなこんなで、徒歩10分くらいの産婦人科に行くにあたり、玄関でベビーカーに搭乗待機中の息子。まだまだ外は寒いので、防寒着をしっかり着こみます。
クマっぽい耳が可愛いハズなのですが、息子の顔が大き過ぎてファスナーが上まで閉まらず、オデコが出すぎて何とも微妙な見た目となっております。
午後はちょこっと城南島スケートパークのミニランプで練習をしました。
相変わらずこのミニランプは高くて怖い。というか、このランプ、高さが2.1mあることが分かりました。普通、ミニランプって小さめのスケートボード用で1.2mくらい、標準サイズで1.5mくらい、少し高めで1.8mなので、いかに城南島のミニランプが中途半端に高いか分かりますね。
そんな感じで、高くて怖いランプに慣れなきゃ!とひたすら乗りました。ホントに怖くて、1回入る度にSAN値が削られていきます。本当に慣れる日が来るのでしょうか?
エアターンの高さも、前回よりわずかに高くなったかなー?うーん、大して変わらないですね。
理想では、せめて今より1.5倍くらい安定して高さを出したいのですが。
それにしても、ソチ・オリンピックのスノーボードハーフパイプのメダル効果か、ミニランプにお子様スケートボーダーが多かったです。あとあと、それと同じ効果か、園内を歩く人達もハーフパイプとしてミニランプを見ていく方が多かったですね。
自分が飛ぶと「MTBでもこういうのできるんですね!」と驚いて見て行かれる方もたくさんいました。もっと高く飛べるように頑張ります…
日曜日はYurisパークに久しぶりに行ってきました。管理人であるYurisの篠塚さんに「いつでも遊びに来て!」とありがたい言葉をいただいていたのと、ここのローカルのテラダさんに誘われたので、二つ返事で「行きます!」と。
去年の5月ぶり以来?で現地に着くと、巨大なリップが出来上がっていました。このリップは高さが2.1mと、前途した城南島スケートパークのミニランプと同じ高さ。自分の感覚から言うと、ここはジャンプするのではなく、エアターンした方が良いんじゃ?
早速、テラダさんが飛んでくれましたが凄い高さです。リップの高さの割に助走区間が短く、テラダさんも最初の方は十分な加速を得るのに苦労していましたね。(通常のダートジャンプのギア比より重た目にしないと難しいとのこと)
そして、次はエアーマットでジャンプトリックの練習をします。テラダさんの安定したノーフットキャンキャン。着地までにキッチリペダルに戻っています。
他に、延々インディアナ・スーパーマンシートグラブ(空中でスーパーマンシートグラブしながら足を斜め方向に投げ出す)を練習されていて、1回キレイにメイクした瞬間を見ました。それを撮ろうとしましたが、惜しい瞬間はたくさんあったものの、残念ながらメイクならずでしたね。次回お願いします!!
そして、自分の方はと言うと、本当はバックフリップ練習する気満々でした。が、テラダさん曰く「リップとエアーマットが離れ過ぎているので、その合間にズリ落ちて怪我する可能性がある」ということで、今日はバックフリップ練習は控えることにしました。バックフリップ、慣れないウチはあまり距離が出ませんからね。
確かに、以前飛んだ時よりも、エアーマットが後ろにズレているような… 何十回、何百回も飛んでいることで、マットが若干後ろにズレたのかも知れないですね。
仕方ないので、ノーフットキャンキャンの練習をするも、序盤はいい感じでしたが、ちょっと休憩したらまったく決まらなくなってしまいました。
それでは、と、今までは怖くてトライを躊躇していたエアーでの撫で回しバースピン練習にスイッチ。もちろん、最初こそビビって回せなかったものの、3トライ目くらいにエアーの頂点に達した瞬間、思い切って回したら… ハンドルを180度回した段階でフロントが落ちて回転が止まり、全然できずにバイクに絡まって落ちました。
それでも、全然怪我なく着地することができたので、そこからは調子に乗って何度もトライしまくりました。
エアーでのバースピン、飛行放物線の頂点で回すとフロントが落ちてハンドルが回せなくなるので、それならばと、リップを抜けてから頂点に達する間に回すことに。なるほど、確かに回転が引っかかりづらくなりますね。ただ、それでも若干回転が引っかかり、なかなかキレイにメイクできません。(汚いメイクは何度かできたが…)
ハンドルが270度回ったところで回転が引っかかり、フロントが落ち始めるので、なかなかキレイにハンドルのキャッチ=メイクができないのです。
その試行錯誤の動画がこちら。
最初はハンドルつかみ損なってエアーマットに着地したら、ハンドルバーが身体や股に刺さったりするんじゃないか?とビビってトライできずにいましたが、そんな風にはならないのは意外な発見でした。というか、バニーホップバースピン練習は既にやりこんでいたため、そこそこカタチになっているから、それで酷いことにならなかったのかも知れません。
何にしても、エアーでのバースピン練習、ものすごく面白いので、正直ハマりました。来週もYurisパークに行って練習するつもりです。
やっぱりエアーでのバースピンってパークで乗っていても使えるとスゴく便利なので、絶対にモノにしてどこでもメイクできるようにしたいです。
それに、エアーでバースピンができるようになったら、長らく回転角270度で止まって頓挫しているバニーホップバースピンも、何かしら打開策が見えてくるようにも思えますし。
数年前に公開されたものですが、4輪自転車の動画をどうぞ。1分20秒くらいからパークで乗っている動画が出てきますが、ちゃんとバニーホップしているのが凄いです。ダート走行もすっごく面白そう!
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=oOBNMMUwhFE[/youtube]