先日、いつもお世話になっているMTBプロショップ小川輪業で、TIOGA PowerBlock 24×2.1を新たに4本購入しました。
このタイヤ、サイドウォールが弱く、少しでも荒れたカーブ(縁石)やレッジでグラインドすると、簡単に傷がつき、裂け、そこからチューブが出てきてパンクしてしまいます。画像下の赤丸みたいになって。
という訳で、グラインドトリック主体のライディングをする自分にとっては「駄目」なタイヤなのですが、TIOGA PowerBlock 24×2.1は見た目が太くてグラフィックもシンプルで格好良く、それでいて重量が軽いので(600g)、そして1本2,000円前半という価格の安さも合わさって、サイドウォールが弱い事を差し置いても、このタイヤが好き過ぎて、再び壊れることが前提で、この度4本購入をしたのです。
この(↓)タイヤが太い見た目がたまりません!
4本あれば、グラインドで壊しまくってもしばらくは持つでしょう!安心感はかなりありますね。
今朝4時くらいに、妊娠8ヶ月目に突入した奥さんに「破水したかも…」と起こされました。
「破水」とは、お腹の中の赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、中の羊水が外へ流れ出てしまうことを言います(大まかに説明すると)。羊水が流れでてしまうと、まだ未熟な状態の赤ちゃんが外気と接触する可能性があり、感染症などにかかる危険性が高まります。
出産直前に破水することは自然ですが、奥さんの場合、出産予定日まではあと2ヶ月弱あり、今回のは明らかに早すぎる破水です。
そんな緊急事態のため、自分は今日は仕事を休み、朝一で奥さんを行きつけの産婦人科に連れて行きました。こうなると母体は絶対安静なので、クルマに乗せて向かいます。そして病院で診察してもらい、破水が確認され、そのまま緊急入院することになりました。
ただし、この産婦人科には中縲恍キ期の入院設備は無いため、すぐに別の病院に救急車で移送されることに。
そこで、産婦人科の先生に色々当たってもらうも、どの病院もなかなか空きがなく(月曜日は特に入院患者が多くてどこも混んでいる)、最終的に決まったところが聖路加国際病院です。
聖路加国際病院は、都内の主要な大病院でも、1縲鰀2位を争う「出産費用が高価な病院」です。
どれくらい高価かと言うと、そのスジでは「出産◯◯◯万コース」と広く認識されているくらい。
実際、最初のお医者さんの説明で「当院での出産は他よりも高いですが、それでも構いませんか?」と聞かれます。(それで断念して他の病院に移る人達も少なくないとか…)
自分たちもその価格を聞いて一瞬揺らぎましたが、この期に及んで再び別の病院に移ることの奥さんの身体的・精神的負担が大きいこと、もちろん赤ちゃんにとっても度々の病院変更でストレスが高まること、そして、噂に聞いていた聖路加国際病院の「高級ホテル並の優れた施設とサービス」を味わって見るのも悪く無いかも…という好奇心も手伝って、早々にここで出産することを決意。
確かに施設はキレイですし、個室は広く設備は整っています。さらに、お医者さんや看護師さんの対応・サービスも現時点で満足の行く内容なので、高い価格も妥当なのでは?と思わせてくれますね。っても、他の病院のことは全く知らないので何とも言えないですが。
そんなこんなで、奥さんはこの病院に入院が決まり、破水していることから、出産するまで下手な運動もできず、絶対安静となりました。色々と心配ですが、とにかく無事な赤ちゃんを産んでくれることを祈っています。一応、母子ともに元気です。
それにしても、早朝からずーっと緊張感高めで奥さんを気遣い、色んな病院に行ったり来たりしたので(聖路加国際病院は二往復して帰宅は深夜)、さすがにヘトヘトに疲れました。
明日から通常通り自分は出勤なのですが、いつ病院から緊急の連絡があるか分からないので、出産までドキドキした日々を送ることになりそうです。