三連休最終日は、前日夜からの雨降りで、自転車に乗るには絶望的な状況でした。神様が「今日は1日家でダラダラしていなさい」と言っているかのように。
ですが、お昼過ぎくらいから急激に晴れてきて、もしかしたら乗れるんじゃ… となって、15時過ぎに城南島スケートパークにフラワーローカルの51歳ライダーSUさんと一緒に乗ってきました。
と、ここで、SUさんのバニーホップ180と、刺しバニーホップを見させていただきました。
まず、刺しバニーホップ。Trickの刺しバニーホップページにある工藤君のフォームと比較してみましょう。
フロント荷重はもっと腰の位置を高く維持し、腰を支点に上半身だけを前に振るようにすると、鋭く早いフロント荷重ができると思います。
フロントアップです。この動きは工藤君とそれ程差は無いように見えますね。
伸び上がり。ハンドルが股の付け根に付くカタチが理想ですが、これも工藤君のそれと差はありません。
刺し始めです。ここで工藤君との違いが出始めます。SUさんの方が上半身は立ち気味ですね。
刺しの瞬間。工藤君は腕が頭の上にあり、股がお腹に付くくらい縮こまっていますが、SUさんの上半身は立ち、お腹と股の距離はかなりあります。
身体を柔らかくし、着地の衝撃を吸収して完了です。
つまり、頂点で腕を伸ばす事も大事ですが、股がお腹に付くくらい縮こませる動作ができれば、キレイに刺せ、さらに高くバニーホップが飛べるのではないでしょうか?
バニーホップ180もアドバイスさせていただいた後は、最初の状態よりかは、かなり良い感じになっていました。こちらは後日、ガッツリとフォームの検証をしていきたいと思います。
その後は、珍しく空いたパークセクションでSUさんと一緒に乗りました。SUさんのバンクバニーホップ。
そして自分はバンクレールをクリス・クロスグラインドで。これくらいの距離と高さはかなりやりやすいです。
この写真を撮った直後に土砂降りとなり、急いで退散となりました。
夜は水野君と一緒に新横浜スケートパークに行ってきました。先ほどバリバリ雨が降っていたため、だいぶ路面が濡れていましたねぇ。すると、以前講習会に参加してくれた池元さんが乗っていたので、ご一緒させていただきました。
池元さんのバイクはNS BikesのMetropolisでしょうか?フロントフォークはSR SUNTOURのDURO Air。そしてさらにグラインドペグも装着されています。素晴らしい!!
リア側にもグラインドペグが。ディスクブレーキも一緒に付けています。
池元さんにはバニーホップ180のフォームを見させていただき、恐縮ながら、アドバイスをさせていただきました。
結果、いきなりメイクされていたので、こちらもとても嬉しかったです!
ということで、池元さん、またご一緒しましょう!!
それにしても、3日間乗りまくってさすがに疲れました。その分、明日からバリバリ仕事しまくりますよ!