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リニューアルするSUZUKI CARRY(キャリィ)とted(テッド)
軽トラは、「田舎のベンツ」や「田んボルギーニ」、(サンバーなどMRの場合は)「農道のポルシェ」などと呼ばれておりますが、東京生まれ・東京育ちで生活の拠点もガッツリ東京の自分でも、いつかは所持したいクルマの1つとなっています。
そんな軽トラックの定番カーの1つ、スズキの軽トラック『キャリイ – CARRY』が全面改良され、9月20日より発売されます。
14年ぶりに全面改良した新型キャリイですが(他の軽自動車と違ってモデルサイクルの長さにビックリ!)、フロントウインドウを前方に移動し、頭部の前方空間を拡大するなど、車体のレイアウトを全面的に見直すことで、クラストップの荷台フロア長はそのままに、居住空間を拡大し、ゆとりある快適なキャビンを実現した、とのことです(ニュースリリースの文言まるパクリ)。
また、悪路での走破性に優れたショートホイールベース仕様に統一し、クラストップの小回り性能を発揮。さらにR06A型エンジンの採用と50kgの軽量化により、2WD・5MT車で18.6km/リットルと、クラストップの低燃費を実現した…
ということですが、昨今の軽自動車では燃費が30km/L(JC08モード)近く行っていることを考えると、随分控えめな数値だなーと思ってしまいました。
価格は66万5700円から113万5050円。
こんな感じにカスタムしたいですねぇ…
僕の中では、TUBAGRAライダーのjinkenさんが、こういった軽トラに乗っているイメージなんですね。(現在は全然別のクルマに乗っている)こういった軽トラで自転車系のイベント会場に乗りつけ、軽トラの荷台をそのままトライアルセクションにしてショーをする… という光景が目に浮かぶのです。
早く実現してくれないかなー…
DVDで映画「ted – テッド」を観ました。
子供の頃、クリスマスの夜に、友達のいなかった主人公がクリスマスプレゼントにもらったくまのぬいぐるみ「テッド」に「話せたら良いのに」と願ったら、次の夜に突然話せるようになっていて、TVで「奇跡のテディベア」として一躍大人気になって、ブームが過ぎて飽きられて、それから27年経っても主人公とテッドは親友同士で、主人公は冴えないサラリーマンになってて、マリファナとアルコール漬けの日々で、だけど結婚を考える彼女ができて、いつもべったりだったテッドとの仲が微妙になって…
このぬいぐるみのテッド、見た目はカワイイのですが、オッサン声です。行動も品行方正とは真逆。でも、見た目の可愛さから、慣れるとそのギャップがたまらなくなるんですね。
まぁ、このトレイラーを観ればどんな映画化分かるかと思います。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ORHge_sA51o[/youtube]
要は男の親友同士がグダグダ馬鹿やって喧嘩して仲直りして、という映画なんですが、ジワジワと面白かったですねぇ。万人にはオススメしませんが、もしよろしければチェックしてみてください。
先日、奥さんが夕飯に手作りハンバーグを作ってくれました。結構巨大で食べごたえがあってたまらなかったです。
ハンバーグは肉汁たっぷりで、摺り玉ねぎとデミグラスソースのコク、旨みの組み合わせが最高でした。
また作って欲しいな。
バニーホップ180練習のコツ・初歩編
昨日の日記で自分撮りの文句をたくさん書いたからか、今朝は奥さん(妊娠5ヶ月と2週間)が朝練バンクの様子を撮影してくれることになりました。眠たいのに、朝から川原まで出てきてもらって申し訳ない!
本当は間近で迫力のある構図で撮ってもらいたいところなのですが、間違って奥さんに激突しちゃったら、お腹の子供も含めて大変なことになるので、あえて遠方から撮ってもらっています。
そして、下の写真は離れすぎて画面左側に設置したストロボに信号が届かず、普通の味気ない写真になっちゃいましたね。
奥さん、朝早くにわざわざ撮影してくれてありがとう!!
近頃、お問い合わせから「バニーホップ180がどうしてもできません!コツを教えてください!」という質問を多くいただくようになりました。ですので、今回は、バニーホップ180を安全に習得するための(自分なりの)コツを書いてみました。
過去にも書いて重複しているかも知れませんが、それはご了承ください。
1)ゆるい上り坂で行いましょう
いきなり平地で行うと、フロントアップが不十分だったり、中途半端な回転で着地した場合にホイールやフレームに進行方向の力がかかって壊したりします。
ゆるい上り坂を使い(コギ出しは平地で、バニーホップ180をやる箇所はゆるい上り、というシチュエーションが望ましい)、ゆっくり進入して、バニーホップ180をしたらピタッと止まるくらいでやってみると、不十分な回転の着地でも横方向の力が発生せず、バイクに負荷がかかりません。
そして、上りの方がフロントアップがとてもしやすいので、少ない力でバニーホップができ、回転することに集中しやすいです。
2)ブレーキレバーを握らないでやってみてください
もし、ご使用のバイクが前後ブレーキのバイクであれば、ブレーキレバーに指をかけないで、グリップを両手でしっかりと、均等に力がかかるように握ってください。フロントアップ時に回転を意識して、さらにブレーキレバーに指をかけていると、左右どちらかの腕に力が偏る場合があり、まともなフロントアップができない場合があります。
※バニーホップ180ではブレーキレバーを握っていても何のメリットもありません。
180度回ってフェイキーした際にリアブレーキを引くと、むしろバックドロップ状態になり危険です。
3)フロントアップを鋭く速く
バニーホップ180時にフロントアップが遅いと横に流れ、回転軸も膨らみますし、もっさりした回転になり、着地までに180度回れません。
少しオーバーなくらいフロントアップを派手に鋭く速くやってみてください。
4)目線の方向
バニーホップをしたら、目線を元々リアタイヤのあった位置(地面とリアタイヤの接地面)に向けてください。
5)リアの踏切をしっかりとする
バニーホップ180は結局はバニーホップなので、しっかり踏み切って飛ばないと回れません。あえて、ちょっと強めにバニーホップしてみてください。
上記の内容でコンスタントに180近く回れるようになってきたら、次は平地で行ってみてください。
それと同時に、フェイキー→戻りの練習もされることをオススメします。
両方ができるようになったら、一気にバニーホップ180(フェイキーして戻るまで)ができるようになります。
バイクのセッティングですが、まずは、とにかくフロントアップが楽チンである必要があります。フロントが軽い力で十分に上げられないと、回ることに意識を向けられません。ですので、ハンドルのライズを上げてグリップの位置を高めにするとか、短いステムを使ってハンドル位置を手元にするとか、色々と試してみてください。
あと、バイクの重量も軽い方が、少ない力で回れますので、軽量化を考えてみてください。まず最初は軽めのタイヤへの変更をオススメします。もっとも安くて効果的な軽量化の方法だったりします。オススメのタイヤについては、こことかここに過去の記事があります。
ホイールの大きなMTBでバニーホップ180ができるようになると、迫力がありますし、ストリートでやれる事が一気に増えるので、とても面白くなります!大変かとは思いますが、ぜひ頑張ってみてください!
TUBAGRAのTrickページにあるバニーホップ180のHow to。
ポゴ180を先に習得されるのもアリです。こちらもゆるい上り坂でやると早く安全に習得することができます。
カルチャーマガジン生涯 No.12と自分撮り朝練バンク
今回も、FIXEDライダーでありライターの84(ハチヨン、ハッシーと読み方複数)君が企画/編集/制作をしていてる「カルチャーマガジン生涯 No.12(フリーペーパー)」が家に届きました。
今回の読みどころは!宮城県石巻市でシルクスクリーンのプリント業を営むスケートボーダー、CREAM UNITED代表、松川 聖彦(まつかわ まさひこ)さんのロングインタビューです。
読み応えがあり過ぎて、どこから話したら良いか迷うのですが、かれこれ20年以上前、自分がスケートボーダーだった頃に有名なだったスケートブランドCREAM GRAPHICSのコアな人物が、この松川氏だったとは!!全然知らなかったー!!
そして、ブランドが盛り上がっていく様とか、崩壊していく様なども赤裸々に書かれていて、更には氏が東日本大震災で被災し、全てを失って、そこから再興していく様子、気持ちの変化なども、とてもドラマチックで、重たいのですが、夢中になって読むことができました。
それにしても、被災した氏を支えたMTBライダーって誰なんだろう?(↓)
とにかく、全編に渡って本当に読み応えがあります。
生涯はフリーペーパーですので、最寄りの取り扱いショップで無料でGETするか、自分も持ち歩きますので会ったら渡します。気軽に声をかけてください!無くなるの早いので、見つけたら早めのGETをオススメしますよ。
driveのまっさんや、TUBAGRAライダーjinkenさん、先日ピンクのバイクを紹介したMoMoIRo bike worksのモコちゃんこと中村さんのコラムも面白かったです!
今日も朝練バンクしました。いくぶん涼しかったのですが、10分以上立て続けに乗ったらいつもと同じ汗だくです。
今回は、スミスストールの瞬間を自分撮りしてみました。ストールなら、瞬間を切り取るのが難しい自分撮りでも、まぁ、すぐに撮れるだろうと思っていたのが甘かった!この写真、ちょっと上体が起きてあまり決まっていないこの写真を撮るのに、何と30分近くかかってしまったのです。
何度も書いていますが、まず、バンクの上の道は自転車通勤・通学・ランニングの人も通るので、自分撮りとは言え、一眼デジとストロボが置いてあると怪しさ満点です。なので、人が近くに来る度に、設置したカメラとストロボを撤去し、人がいなくなったらまた同じ場所に設置して、を繰り返すので、わずらわしさが半端じゃありません。
そして、ストールなんて、と思っていましたが、ベストなタイミングで撮るのが難しいこと難しいこと。結局、30枚くらい撮って、一番良かったタイミングが上の写真ですからね…
今振り返ると、すんげー時間を無駄にした気がします。でも、スミスストールの反復練習は死ぬほどできたので、それはそれで良かったとしよう…。釈然としないけど。
今夜は新横だぜー!!
フレーム自家塗装の錆(サビ)の進行具合
今日の出社前の朝練バンクの際に、現状の自分のSHAKA(Ashi MOZU)バイクの撮影をしました。
ちなみに、こちらがおよそ4ヶ月前の、組んだばかりの頃のSHAKAバイクです。撮影でストロボ2発使っているのもありますが、とてもキレイに見えますね。
そして、今朝撮影した現在のSHAKAバイクです。ストロボ使っていなく適当に撮ったので、くすんだ写真ではありますが…
乗り込んで4ヶ月目にして、フレームにかなりの錆(サビ)が出ていることが分かります。
TUBAGRA MOZUフレームは、岡安製作所で仕上げられると、専用の塗装屋さんに持ちこまれ、しっかりプロの手で塗装(クリアーも含め)されるのですが、自分のMOZUは完成を急いだため、自分の家のベランダで適当にクリアーを吹いたのみ。いわゆる自家塗装ってヤツです。
もう、アップで見ると酷い有様ですね。特にダウンチューブの上側に錆が多いことが見て取れます。
「どうしてこの部分に錆が多いのか?」
実はこの部分、ライダー(自分)の汗が滴り落ちてたまる部分なんですね。
特に暑い夏にかけて、乗っていると大量の汗をかきます。それが顎から滴り落ちて、トップチューブ、そしてダウンチューブと流れ落ちて汗がたまっていき、結果、その場所に大きな錆を作る…という訳です。
つくづく「ちゃんとプロに塗装してもらえば良かったなー」なんて後悔しちゃいますが、今となっては仕方ありません。
わざとフレームを錆びさせて、ピカピカのCPパーツを合わせると超格好いい!というライダーもいるものの(確かにそれはそれでカッコイイ!)、自分はCPパーツに変える予定は無いので(金銭的な問題で)ボチボチ、フレームを別の色に塗り替えようかな縲怩ネんて考えています。
しばらくは、次のフレームカラーを妄想する日々となりそうです。
TUBAGRAでフレームをオーダーされたお客様は、必ず塗装もご依頼されてくださいね。無塗装でも塗装アリでも値段は同じですし、見ての通り、塗装しないと錆まくりで大変なことになります。特に日本の高温多湿の気候は錆天国ですので。
TOYOTAシャア専用オーリスのCMです。シャア専用オーリス自体はダサいのですが、ザクとアニメーションがダントツに格好いい!
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=YlHApv7tmW8[/youtube]