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マウンテンバイクで河原・河川敷のダートを楽しむ方法 2023年版

多摩川 河原 croMOZU275
2023年3月26日

日本には一級河川から二級河川、準用河川まで合計35,260本の河川があって、全部とは言えませんがそれらの河川には河原・河川敷があり、長い短いはあるもののダートコース(未舗装路)を有しています。

一方、荒れた路面を走れるちゃんとしたMTB(マウンテンバイク)をお持ちでも身近に山里がないことで、本格的なダートコース(未舗装路)を走った経験がない方は少なくないと聞きます。

 

山里に行ってMTBに乗りたくても、遠くてなかなか行けない、山里に行ったところでどこを走ったら良いか分からない、その山里にあるダートコースを走る上での決まり事とか良く分からない…などなど、敷居が高くてなかなか実現しないのが実状ではないでしょうか?

そんな方は、ぜひともご自宅から近くの河原のダートコースを走ってみることをオススメします。

 

<マウンテンバイクで河原のダートコースを走ることのメリット>

・日本国内の平地に住んでいる方なら比較的容易にアクセスできる

・雨でも雪でもオフシーズンなく1年中走ることができる

・走行は自由 誰かの許可を得たりする必要は無い

※台風による川の増水時は危険ですので絶対に近づかないようにしてください
※基本的な走行は自由ですが土手法面の走行は芝生を痛め堤防としての役割を低下させる恐れがあるのでお控えください
※他の利用者への迷惑行為やゴミ捨て・勝手な地形改変はNGです

 

多摩川 croMOZU275

そこそこの規模の河川には、たいてい土手には舗装された川沿いの道(サイクリングコースやジョギングコースなど)があり、土手を下り川に近づくと、どういうカタチであれダートコース(未舗装路)があるもの。

 

多摩川 YAMADORI

川によっては、こんな良いシチュエーションがあるかも知れません。

 

そのようなダートコース(未舗装路)を、流れていく風景を楽しみつつ、路面の凸凹を見ながらラインを選んで走っていくだけでも楽しいです。

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 桜

他の河原の利用者(散策の人、犬の散歩の人、釣り人など)の邪魔にならないよう、散策しながら自然を満喫するも良し、スピードを追求してみるのも良し、ひたすら距離を走ってみるのも良し。

 

基本的に河原のダートコース(未舗装路)は平坦かゆるい傾斜がある程度なので、山里のコースと違って上下の動きや、コーナリングを楽しめるようなシチュエーションもあまりありません。

そうなってくると、ただダートコース(未舗装路)を走るだけでは次第に飽きてくる可能性も…

 

そこでオススメするのが、走りの中にバニーホップ(ジャンプ台を使わずに空中に飛び出す自転車の基本的なトリック)を織り交ぜること!

多摩川河原 ダートコース croMOZU275

バニーホップをすることで、平坦な地形も上下の動きが生まれて楽しめる幅が一気に拡がります。

※バニーホップの練習の仕方についてはこちらのページでご覧いただけます。

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 水たまり

バニーホップができれば、ダートコース(未舗装路)上の水たまりもMTBで飛び越えることができます。

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 バニーホップ

わずかな地形の凹凸をキッカケにすることで、楽チンにバニーホップ。

 

多摩川河原 croMOZU275

地形によっては、それを活用することで高さ1m以上も空中に飛び出せることも。浮遊感が最高!

 

多摩川河原 croMOZU275 バニーホップ180

さらにテクニックを磨けばストリートトリックの定番である、空中で180度回って後ろ向きに着地するバニーホップ180をすることもできます。

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 バニーホップ

土手の上からバニーホップで飛び降りると、ジェットコースターのような加速感を得られてスリルがあってたまりません。(転ぶと大変危険なので十分気をつけましょう)

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 ツリーライド

少し斜めに生えている大木を見つけたら、こちらもストリートトリックを応用したツリーライド。

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 カッティーズ

タイヤが滑りやすい砂利があったらカッティー(ブレーキに頼らず荷重移動とバイクの傾けでリアタイヤを滑らし加速するコーナリングテクニック)をしたり。

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 水たまり ドリフト

土砂降りの雨の中でも、レインウェアを着込んでの、普段とは違ったズブ濡れライディングも時にはオツです。寒い季節は身体が芯から冷えるので風邪に気をつけましょう。

 

また、せっかく川の近くを走るのなら釣り竿を持参しマウンテンバイクの機動力を活かして、釣っては移動、釣っては移動の「BIKE&FISH(FISH&BIKEと言う場合も)」もオススメ。

多摩川河原 croMOZU275 BIKE&FISH

その川に生息する魚を釣ることと、マウンテンバイクを両方楽しめます。

 

BIKE&FISHでエリテンで釣れたランカーシーバス

BIKE&FISHで釣れた80cmのシーバス(スズキ)。本来は海の魚であるシーバスが、淡水の狭く浅い川からこんなサイズが釣れるからビックリします。

 

BIKE&FISH ,エリテンで釣れたランカーナマズ

BIKE&FISHで釣れた80cm近い巨大ナマズ。近くまで寄せてみたら大きな流木釣り上げたみたいでビックリしました。

 

BIKE&FISH ワームで釣れたスモールマウスバス

BIKE&FISHで釣れた50cmオーバーのスモールマウスバス。左右に素早く泳いで潜って飛んでのファイトの激しさが半端ないです。

 

その川によって生息する魚の種類は異なるので、それを攻略していくのも醍醐味だったり。

 

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 朝陽

そんな訳で、あなたの最寄りに河川があるのなら、ぜひマウンテンバイクに乗って散策してみてはいかがでしょうか?

改めてマウンテンバイクの性能や魅力に気がつくかも知れませんし、身近に十分楽しめる宝石のようなコースを見つけることができるかも知れません!

 

※それぞれの河川のローカルルールを守った上で、さらに他の利用者や河川管理の方たちに迷惑をかけるような行為は絶対に控えましょう。地形の勝手な変更もNGです。そして、当然ですが自分が出したゴミは絶対に持ち帰るように。それらを守った上でお楽しみください!

息子に新しいヘルメットを購入+koMOZUを少し手を加える

SBP スマイルバイクパーク koMOZU
2023年3月25日

春分の日、息子を連れてスマイルバイクパークへ。koMOZUライダーのカイト君に引っ張ってもらい4連ジャンプのクリアーを目指しましたが…

SBP スマイルバイクパーク koMOZU

バーム後の3つ目のテーブルで失速し、今回も4つ目のテーブルを飛び切ることができませんでした。

骨折前は普通に飛びきれていたんですけどね… あと息子が乗るkoMOZUのギア比が軽すぎてイマイチ上手く加速できていないようにも。

 

ということで、帰宅後に小川輪業に行きkoMOZUのギア比を少し重くしてもらいました。あと破けていたグリップも交換。

koMOZU 叶大 新ヘルメット

さらに、新しいヘルメットとチェストプロテクターを購入!

 

koMOZU 叶大 新ヘルメット

頭の形状が少し歪んでいる息子、今までヘルメットを被ると斜めにズレていたのですが、今回のヘルメットでようやくそれが解消!良かった!

小川さん、遅くまでご対応いただきありがとうございました!

 

 

朝活BIKE&FISH前半TMGホームエリアは無。いよいよ見限る時が近づいてきたか…

かと言って後半のクロスポも相変わらず攻めても攻めても何も無し。

BIKE&FISH シャッドで釣れたクロダイ

昨日釣った超繊細な攻め方でバイトあるも乗らずで終了かと思いきや、久しぶりの定番コースから47cm。

うーん、よく分かんない!でも嬉しい!

スマイルバイクパーク「大人のエアートリック道場」は4月19日まで

スマイルバイクパーク SBP 大人のエアートリック道場
2023年3月23日

スマイルバイクパークで毎週水曜日11〜13時に開催している「大人のエアートリック道場」は4月19日(水)をもって一旦終了させていただきます。

徐々に日中の気温が上がっていて、これ以降に道場を開催するとガンガン乗り倒す参加者が熱中症にかかる可能性が出てくるのと、ぼちぼち富士見パノラマやふじてんもオープンするというのもあり、自分としては道場で得たテクニック・経験をそういったコースで実践していただきたい、という気持ちもあります。

 

ということで、残り4回となりますが、まだ参加されていない方、さらに習得したいトリックがある方は、お早めにご参加ください!

なお、最終日の4月19日(水)は少しの時間、皆様が習得したトリックの発表会をやってみたいと考えています。

 

そんな大人のエアートリック道場を先日開催しました。

最近は参加される方たちの多くは空中でハンドルを回すX-UPにチャレンジしています。

スマイルバイクパーク SBP 大人のエアートリック道場

ハンドル回転角90度が最初の壁ですが、すぐに乗り越えて120度くらい入れていますね。

 

スマイルバイクパーク SBP 大人のエアートリック道場

こちらは90度の壁に苦戦されています。その原因として長過ぎるハンドルバー幅がありますね。慎重17ocm前後の成人男性ならバーは70cm前後がオススメ!

 

参考に私のX-UPを。27.5インチホイールのcroMOZU275で入れています。はっきり言って26インチの方だ断然楽チン。

スマイルバイクパーク SBP 大人のエアートリック道場 croMOZU275 X-UP

ハンドル回転角は190度ほどでしょうか。皆に参考にしてもらうため、ひたすら繰り出して最終的にヘロヘロになりました。この角度を入れるにはほぼ全身運動なので。

 

スマイルバイクパークにあるバイクスタンド、実は一部のエアートリックのイメトレにも最適なんです。

スマイルバイクパーク SBP 大人のエアートリック道場

X-UPなどハンドルを回す練習を地面に足ついて行っても、実際そのポジションで行う訳ではなく感覚を掴みづらいのですが、このスタンドにかけペダルに乗った状態で行うと、空中にいる時と同じポジションで行えます。

という訳で、スタンドが空いている時にコソッと試してみてください!あまり乱暴にやるとスタンドやホイールが壊れるかも知れないので丁寧に!

 

 

HiTakaに乗る阿部さん(koMOZU乗りのカイト君のお父様)真剣にテーブルトップ(インバート)の練習始めて5ヶ月程ですが徐々に入ってきています。

スマイルバイクパーク SBP 大人のエアートリック道場 HiTaka

キッズたちは成長も早いしこれから乗る時間も膨大。ぶっちゃけ導入部さえ教えれば試行錯誤して勝手に上手くなります。

なので自分的には乗る時間も体力も限られ、仕事上大怪我できない大人(おじさん)たちの方をより繊細にチェックしていますね。

 

大人のエアートリック道場」は来週も水曜日に開催します。エアートリックが初めての方はワンフットなど一番安全なトリックから万全を期した状態でトライしますので、お気軽にご参加ください!

 

 

ようやくスモールマウスバスもワームで釣れる時期になりました!

BIKE&FISH シャッドテールワームで釣れたスモールマウスバス

ワームのドリフトで食ってきた30cm弱。小さめだけど凄く嬉しいです!

毎月恒例家族キャンプで「西湖自由キャンプ場」に再び行ってきました

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場
2023年3月20日

今月の毎月恒例家族キャンプは「西湖自由キャンプ場」に行ってきました。去年の8月にすでに行っているので今回で2回目となります。

このキャンプ場は西湖の湖畔にあり、すぐ正面が水辺で最高のロケーション!

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場 CX-5 koMOZU croMOZU275

なのですが…到着すると現地は雨。お昼過ぎには雨はあがると天気予報に出ていたのですが… 雨が少し弱まるまでクルマの中で待機していました。

ちなみにこのキャンプ場は敷地内で自転車を乗ることを禁止にしているので、今回持っていったMTBたちは実質オブジェとなっています。

 

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場 CX-5 koMOZU croMOZU275

結局、完全に雨は止むことはなく小雨が降る中でテントを設営し、夕飯のバーベキュー、そして焚き火を始めました。薪も湿ってなかなか勢いよく火がつかず苦労しましたね。

 

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場 CX-5 koMOZU croMOZU275

小雨で身体が濡れて寒いにも関わらず、焚き火の炎が弱いままで全然身体が温まらない、まるで我慢大会みたいな今回の家族キャンプ。

 

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場 MONORAL ワイヤフレーム

奥さんがアンバサダーをしている日本のアウトドアブランド MONORALの新型・超軽量焚き火台 ワイヤフレーム ソリッド がとても暖かいし、使い勝手も良くて何とか寒さをしのげました!

 

とは言っても寒いことに変わりはないので、早々に温かいテントの中に引きこもって就寝。

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場

夜中の3時くらいに目が覚めトイレに行った際に空を見上げたら、全面を覆っていた雨雲は消え、一面の星空が広がっていました。

 

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場 CX-5 koMOZU croMOZU275

翌朝は太陽が出て暖かく過ごしやすい気候でした。昨日もこんな天気なら最高だったのに…

 

家族キャンプ 西湖自由キャンプ場 CX-5

お昼前、キャンプ場をチェックアウト。隣のテントサイトの小さいお子さんがウチの息子に懐いて別れを惜しんでいました。

 

 

先日の朝活BIKE&FISH前半はTMGホームエリア。雨でいい感じの増水だけどいかんせん気温・水温が低くて無!この段階で指先痛い。

BIKE&FISH シャッドテールワームで釣れたクロダイ

後半クロスポ。雨はさらに強くなりアウター浸水。寒くて苦行度UP🥶 シャッドテールワームでストラクチャー周りを攻めまくったら落ちパク45cm!

何年ぶりかの幕張ライド

幕張 croMOZU275 キャンキャン
2023年3月19日

金曜日の午前中はkoMOZU乗りのカイト君(学校が卒業式で休み)とHiTaka乗りのお父様と一緒に幕張で乗ってきました。

私が幕張で乗るのは2〜3年ぶりでしょうか?久しぶりの幕張はコースが進化していてビックリでした。

 

今回幕張で乗ることにしたのは、カイト君とお父様が浮遊感の大きなワンメイクジャンプでの練習を求めていると感じたから。

幕張 croMOZU275

幕張にある駆け上がりは、私が知る限り一番エアートリックの初期動作・限界突破の練習がしやすい近隣の場所なのです。(あまり馴染みがないアンターンダウン練習も比較的思い切りできるので)

 

幕張 koMOZU

koMOZU乗りのカイト君は思い切ったテーブルトップ(インバート)を。

 

幕張 koMOZU

180や360の練習も思い切りできましたね!

 

幕張 HiTaka

テーブルトップ(インバート)が行き詰まっていたHiTaka乗りのお父様も過去一番入っていました!

 

コースの進化が目まぐるしい連ジャンを最後に飛んでみました。

幕張 koMOZU

安定して高く飛ぶカイト君。

 

幕張 HiTaka

スマイルバイクパークの4連テーブルで鍛えたHiTaka乗りのお父様も安定して飛んでいますね。

 

 

朝活BIKE&FISH前半は多摩川ホームエリア。前日からの冷え込みで魚の活性下がったか無。 続いてクロスポ。50分何の反応無く最後に極悪根掛かりコースより46cm。

BIKE&FISH シャッドで釣れたクロダイ

いつもギリギリで何とか釣れ、たった1匹でも猛烈に嬉しく魚に感謝してしまう(魚からすればいい迷惑だろうが

 

 

朝活BIKE&FISHから帰宅し二度寝しようと寝室に入ったら、息子と奥さんの間のわずかな隙間にきなこ嬢。

猫 子猫 きなこ 保護猫

さすが軟体動物。

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