先日のサタジュク・アテンドトレイルで、出発した直後にまさかの私のcroMOZU275がチェーン切れ。即座に切れたチェーンの繋ぎ直しを余儀なくされることに。

小田原フォレストバイクの名スタッフでディガーの江越君のお父様が、長年のレースサポートから着想を得て考案〜具現化した便利なツールを販売するブランド 湘南イノダクツ。チェーン関連のツールをいくつか持参していたので、今回早速活用してみました。

湘南イノダクツ Link off/リンクオフ チェーンリンクリムーバー

10〜12速チェーンリンクリムーバー。小型で軽量なコネクトリンク外しツールです。パラシュートに使用されるパラコードをコネクトリンクに一回り通して捻るだけの簡単操作。（※私のは使い込んで汚れていますが製品版はキレイですよ）

Link off/リンクオフの使用方法を説明する動画はこちら↓

使い方に若干の慣れが必要ですが、一度覚えたらすぐに実践することができます。

今回もフィールドですぐにトラブルの起きたチェーンをリンク部分で外すことができました。

湘南イノダクツ Quick Chain Connector/クイックチェーンコネクター

アルマイト表面処理を施したA2017ジュラルミン製コネクターで、わずか20秒ほどでチェーンを取り付けできる自転車用特殊工具です。ネオジュウム磁石によりリンクやチェーンを固定しての独自の接続方法で作業スピードを格段に早め、誰でも簡単、確実にリンク部分で接続できます。（※私のは使い込んで汚れていますが製品版はキレイです）

Quick Chain Connector/クイックチェーンコネクターの使用方法を説明する動画はこちら↓

グニョグニョ動く細かいチェーンの保持が面倒ですが、ネオジュウム磁石によりチェーンやリンク部分を固定して行えるのがとても便利です。

この状態にして、チェーンを貼ってリンクをハメれば接続完了。素人がトレイルフィールドで行っても30秒ほどで行えました。

そんなことで私のチェーントラブルのおかげでスタートが遅れつつも（大変申し訳ありませんでした🙇‍♂️）トレイルを走り出します。日程的に今回のライドが今年最後のトレイルになりそう。

サンタ帽をさり気なく被っている（メットに取り付けている）croMOZU275に乗るサタジュク塾長の佐多さん。

ご近所MTBライダーの森山さんは石をきっかけにバニーホップで飛んでいます。

バンクを走るヒロミさん。サタジュクトレイルに参加するほど上達していますね。

ちなみに今日のトレイルを走り出す朝の気温は4℃。

前回同様、私はCOGNATIVE MTBの高機能ジャージHighland Thermal Jerseyを着て、その下にmont-bellの速乾性アンダーウェアZEO-LINEラウンドネックシャツ。この2着を着てるだけでトレイルでは全く寒くなく、汗をかいてもサラサラです。明らかにこのジャージ、冬に最強💪

高機能冬用グローブのThermal Gloves White Topoは生地が厚い訳じゃないのに寒さをあまり感じません。たまに手袋を脱ぐとピリピリした寒さなので、しっかり寒さを防げていたことが分かります。

今年のサタジュク・アテンドトレイルお疲れ様でした。皆無事に駐車場まで戻って来られて一安心（今日は比較的優しいルートでした）

この日の朝活BIKE&FISHは気温4℃の小雨が降る中で。

3キャスト目でゴミが引っかかった？と思ったらシーバス53cm。全然引かずにキャッチできました。一度誰かに釣られた個体ですね。フィッシュグリップの跡があるし。即リリース👋

ちょっと前のサタジュク・アテンドトレイルなのですが、急斜面に木の根がエグく走り、岩ゴツゴツのトレイルを走ったので、その様子を紹介します。

croMOZU275に乗るサタジュク塾長の佐多さんが岩と根がゴツゴツのルートを走り下ります。

必ずセクションの下見をして安全なルートを見つけ、身長にそこをトレースします。

細く伸びた根の上を走ろうとする佐多さん。ルートの選択が繊細過ぎ！

ご近所MTBライダー森山さんも岩と根がゴツゴツのルートを走って行きます。

スマイルバイクパークのスタッフ藤井さんも同様に。ここも激しかったなぁ。

MONORAL BIKES乗りでかなりのテクニカルライダーの藤井さん。これまたエグい木の根+岩のドロップをクリアーしていきました。

久しぶりにMTBに乗る北村さん。ブランクあるのにいきなりハードコアなセクションを目にするも、ほとんど全てをクリアしていました。

ここ最近、サタジュクに合流しているヒロミさん。おそらく今回が一番ハードコアなセクションを走り下ることに。何とかクリアされていたので相当自信につながったのではないでしょうか？

フロント29インチのcroMOZU275に乗る私ですが、明らかに前後27.5ホイールよりセクションのクリアが楽チンになりました。

テクニカルセクションが多めのトレイル、とても神経がすり減って疲れるのですが、駐車場まで戻ってきた時の安堵感が凄いので癖になります。また行きたいな。怖いけど。

朝活BIKE&FISHはこの時期お馴染みのクロダイです。

今回は45cmが釣れました。クロダイらしい下に下にとグイグイ持っていくファイトは重たく燃えましたね。

11月29日（土）小田原にあるフォレストバイクで年に1度のお祭り【FOREST MANIA 2025】が開催。

その中で駐車場近くに新設されたワンメイクジャンプでジャンプコンテストのハイクラスが行われました。私はMCとして参加し、ライダーが繰り出すトリックやスタイルを詳しく紹介・解説。

今回はトリックコンテストの様子（3）となります。

今回エントリーされた中で最高齢63歳、スマイルバイクパーク常連のFUJIさんによるワンフット。

今回エントリーライダーで最年少9歳のkoMOZUに乗るエハル君によるシートグラブ。

エハル君によるテーブルトップ（インバート）風エアー。

お父様と一緒にTUBAGRAでサポートしているHAYABUSAに乗るリュウ君によるX-UP。中学入学して部活で忙しく、あまりMTBに乗れていない模様です。

リュウ君のテーブルトップ（インバート）風エアー。数ヶ月前はもっと入っていましたが、やはり常に練習していないと入りが浅くなりますね。

スマイルバイクパーク常連の中学生リク君によるX-UP。

リク君によるテーブルトップ（インバート）。本当は練習していたノーハンドを決めて欲しいところでしたが。

HAYABUSAに乗るウチの息子。テーブルトップ（インバート）にトライしていますが、入りはまだまだ浅いです。他の持ち技も繰り出して欲しかったですね。

ダウンヒルライダー立田直人さんのモトウィップ。

立田さんのマニュアル着地。

フォレストバイクのスタッフ江越君の弟さんのワンフットエアー。

江越君の弟さんのテーブルトップ（インバート）風エアー。

他のライダーたちのトリックも見てもらいました。

最後にコンテスト後ですが、croMOZU275に乗る私もこのジャンプを飛ばせてもらいました。キャンキャンがとても入れやすかったです。

FOREST MANIA 2025にはたくさんのブースが出ていたので、それも簡単に紹介します。

ダートフリークが現在猛プッシュしているエントリーMTBトリガー。

カヤバは話題の倒立サスフォークを出展していました。これは試乗してみたかった！

ォレストバイクの名物スタッフ江越君のお父様が代表の「おっ、ちょっと便利！」な自転車便利プロダクツを開発・販売するブランド「湘南イノダクツ」こちらの商品は近々紹介したいと思います。

小田原の山で獲れたシカの肉を3時間煮込んだ鹿肉シチュー。たっぷり入っていましたが、あまりにも美味し過ぎてガツガツ食べてしまい、後になって写真撮るの忘れていたことに気付く始末。800円でしたがそれに見合う価格です。次回も食べます。

FOREST MANIA 2025ジャンプコンテスト・ビギナークラス
FOREST MANIA 2025ジャンプコンテスト・ハイクラス ウィップオフ
FOREST MANIA 2025ジャンプコンテスト・ハイクラス トリックコンテスト（1）
FOREST MANIA 2025ジャンプコンテスト・ハイクラス トリックコンテスト（2）
FOREST MANIA 2025ジャンプコンテスト・ハイクラス トリックコンテスト（3）←今ここ

11月22日(土)にMWANGA WILD CLUB（ムワンガ）で2回目のジャンプレッスンを開催しました。

過去に1回目のジャンプレッスンを行ったところ20名近く集まり、1人1人のレッスン内容がとても薄くなってしまったので、次やるなら少人数制にして1人1人しっかりじっくり取り組みたいと今回のレッスンを企画。

そんなことから2回目になる「じっくりジャンプレッスン」は3名の参加で始まりました。

最初はジャンプの仕組みを説明し、小さめのジャンプを何度も飛んで身体に覚え込ませてもらいます。新しい高性能フルサスバイクでジャンプするYさん。

これまた最新の29インチハードテールフレーム 45RPMに乗るSさん。

2000年台リリースされたネオクラシックフレームで、24インチが最初からインストールされているGIANTのフルサスバイクで飛ぶR君。

大きめの2連テーブルでジャンプするYさん。

2連テーブルを飛ぶSさん。

大きめの2連テーブルをバックサイドに届きそうなエアーで飛ぶR君。

時間にして3時間近く、転倒〜大怪我されることなく3名全員がしっかり上達されました。お疲れ様でした！

レッスン後に頂上付近にある、まだ一般公開されていないジャンプコースの2連テーブルを試し飛びさせてもらいました。

現時点でムワンガの中で一番大きなジャンプになります。まだ調整中とのことで、一般公開されたらとても楽しいジャンプになるのでは無いでしょうか。路面が少し凸凹しているので29インチの大径ホイールMTBが安心して飛べます。私はフロント29マレットのcroMOZU275なので安心して飛べました。

最後は既存のコース、トレイル2の途中にスムースな2連ジャンプができたので、そこを飛ばせてもらいました。

その部分だけ何度も反復練習できるように戻りルートも設定され、上手くいくとノーペダで加速でき気持ち良く飛ぶことができます。私は慣れてきたらキャンキャン入れて飛べました。

そんなことで、MWANGA WILD CLUB（ムワンガ）はどんどん楽しく飛べるコースが追加され、魅力度が増していますね。ぜひ遊びに行ってください！

先日の幕張2連テーブルに続き、フォレストバイクの雷神ビッグテーブルでもキャンキャンを入れられるようになりました。苦節2年、ようやくです。

過去に何度もトライしてはビビって危険な目に遭い、その度に断念していましたが、今回ついに克服しました。フロント29インチのマレット（MIX）croMOZU275だと恐怖心を大幅に軽減してくれますね。

その動画をご覧ください。

まだスタイリッシュに出来ているとは言えないので、今後さらに蹴るモーションを大きくして自分のスタイルが出るように練習を続けます。

HAYABUSAに乗る息子は今まで怖くて出来なかった雷神ビッグテーブルでのテーブルトップ（インバート）にトライ。まだバックサイドに届くエアーではありませんが何とか入れられるように。次回はバックサイドに届くエアーで入れてください！

雷神トレイルから駐車場に戻ると、仲良いキッズライダーたちが来ていたので駐車場横の連ジャンで遊びました。

フォレストバイクのスタッフ須藤さんの息子さんであるユッキー君の3個目テーブルでのエアー。あと少しでバックサイドに届きますね。

太郎君もジャンプが上達し、何度も3個目テーブルも飛び切ることができています。

上の2人を引っ張る貢献をしたHAYABUSAに乗る息子。テーブル（インバート）もう少し深く入れて欲しいです。

太郎君のお父様もワンフットが2個目と3個目のテーブルで連続でコンスタントに入るようになりました。

先日の朝活BIKE&FISHにて。

エリテンドリフトによる落ち鮎パターンで釣れたスモールマウスバス43cm。