サタジュク・アテンド・トレイルをグラベルバイクで走ると?
先週のサタジュク・アテンド・トレイルのハイライトは、塾長の佐多さんがグラベルバイクを持ち込んだことでした。果たしてグラベルバイクは(ハード目な)トレイルを走ることができるのか?を検証するために。
佐多さんが持ち込んだMSCのグラベルバイク。
ディスクブレーキを装着して多少の下りでもしっかり止まれるものの、タイヤがスリックパターンで、湿った岩盤では横スライドしまくりで全く刃が立たず。それでも何とか転倒なく走れているのは佐多さんの高度なバイクコントロールがあるから?
29ハードテールの森山さんは余裕のライディング。楽しそうです。
佐多さんのグラベルバイクに合わせ、あえて26ハードテールで走るマキシマさん。ちょっと大変そうでした。
一方、croMOZU275がパーツトラブルで乗れないため、eMTBのSPECIALIZED Turbo Levo SL Comp Carbonで走る私。
29インチでフルサス、しかもeMTBと、今回のメンツで一番楽チン仕様でした。
濡れた急斜面など今回のトレイルの難所をみんなで攻めると…
タイヤが滑るにもかかわらず、前傾姿勢になるグラベルバイクは大変そう、辛そうなのは見るまでもありません。これらのトレイルを走り込んで慣れている佐多さんでこれなら、普通のグラベルバイク乗りの方が走ったらただじゃ済まないような…(汗)
ちなみに佐多さんがグラベルバイクで大変そうに下り走っていた区間を、29ハードテールMTBに乗る森山さんは「ヒャッハーッ!」とバニーホップでひとっ飛び。
29フルサスeMTBの一番楽チン仕様の私もバニーホップしながら下り走りました。
最後にお決まりの記念撮影。
グラベルバイクでサタジュクのトレイルを走ったらどうなるか?の企画でしたが、結果は「かなり難しい。やるならプロテクター万全にしてからどうぞ」という感じでしょうか。
トレイル帰り、かなり久しぶりにナマズ丼ことず丼を食べて帰りました。
身は癖がなく、白身の魚風でとても美味しかったです!また行こう。
最近の朝活BIKE&FISH。暗い内は気温が下がり秋の気配が。
そのためか10cmのミノーでシーバスやスモールマウスバスが毎日釣れて大満足!釣れ方が秋っぽくなってきています。