TUBAGRA(ツバグラ)

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平日の朝でこれだけ楽しめれば

2016年5月31日

今朝も5時半くらいに起床。外を見ると昨夜遅くまで降っていた雨はあがっていて、路面は半乾きと言ったところでした。気温はちょっと肌寒いくらい。

そんな訳で、今日も多摩川河原に朝活BIKE&FISHしに行ってきました。croMOZU275で家から5km先の釣り場に走ると、すぐに身体が温まってきます。

800mほど舗装路を走ってから、いよいよ河原のダートを走りますが、さすがに昨夜の雨で路面はかなり濡れています。ちょっとスピード出すとタイヤに付着した泥砂がピンピン顔に飛んできますね。

実は日曜日に、片手に息子を抱え、もう片手にランバイクを持って長時間いたら、どうも右腕の筋を痛めたようで、今日はハードなバニーホップが難しい感じです。

そんなことで、いつもの盛土はスルーして、楽に楽しいポイント、土手の中腹の舗装路からのドロップポイントで遊びました。ここは、高さ1.5mの舗装路から土手の下付近まで、ちょっとのバニーホップで簡単にボトム落ちができるという、楽チンスリルスポットなのです。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコースで土手バニーホップドロップ

上の画像程度のバニーホップで、着地地点はフロントタイヤが草地と砂利の継ぎ目近くまで届いてしまいます。

着地の衝撃は強めではありますが、草地と砂利の継ぎ目は若干の斜度が残っており、微妙にマイルドで身体が痛いほどではありません。そしてcroMOZU275のしなるフレームと120mmストロークのサスフォークのおかげか、むしろ衝撃が快感なくらいです。

ただ、この場所の弱点として、河原のメインのジープロードに着地することになるので、周囲から非常に目立ちます。なので、本当に人通りの少ない早朝しかやりようがないんですね。

そんなこんなで、この場所で10分くらい楽しんでから再び釣り場に向かいました。

 

他にチラチラ遊べそうな地形を探しながら今日の釣り場に着くと、釣りができる時間はわずか20分弱。寄り道し過ぎた〜(泣)

そんなことで、急いで釣りを始めます。早速、10cmのヌマチチブ(ダボハゼ)と、写真の25cmのスモールマウスバスが釣れました。特にスモールマウスバスはサイズの割にファイトが激しいので、釣り上げるまでが大変で興奮します。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

気持ち的にはあと1匹くらい釣りたかったけど、他のスポットはコイだらけでまったく魚が釣れず、そそくさと家に帰りました。

うん、平日の朝のちょっとした時間にこれだけ楽しめたら十分アリなんじゃないでしょうか?

自撮りリモート機器が戻ってきました

2016年5月30日

日曜日の朝7時頃、釣りを終えて(釣果はダボハゼ2匹)多摩川河原をcroMOZU275で家に帰るために走っていたら、いつも朝活BIKE&FISHの最中に多摩川で良くお会いする顔なじみの河川管理のオジサン(お兄さん?)が僕を呼び止めました。

何だろう?と思って近づくと…

 

河川管理のオジサン「数週間前に野球グラウンドの前に発信機みたいな物を置き忘れなかった?」

?!

サモ「ハイ!どこかに置き忘れたみたいで、探しまくっても見つからなくて…」

 

河川管理のオジサン「置きっぱなしだと盗まれちゃうんじゃないかと思って僕が預かっておいたよ」

 

サモ「本当ですか?無くしてから激しく落ち込んでいたので… 本当にありがとうございます!!」

 

河川管理のオジサン「いやー、以前キミがMTBで使っている時に見た機械だったから、間違いなくて良かったよ」

 

という訳で、自撮りリモート機器は無事に僕の手元に戻ってきました。うわー、心の底からスッゴク嬉しいッ!!!!

散田(サンタ)式自撮りリモート機器 JTK3-L

河川管理のオジサン、本当にありがとうございました!!これからもよろしくお願いします!!

 

まぁ、そもそもは、河原の野球グラウンド前の地形にリモート機器を置き忘れた僕がいけないのですが(ソフトボールの女の子たちが大勢来たので、慌てて急いで撤収し、それで自撮りリモート機器を置き忘れてしまった)、河川管理のオジサンと仲良くしていたために、無事に出てきてくれた事が心の底から嬉しく思いますね。

 

毎日のように多摩川河原で飛んだり回ったり釣りをしていると、どんどん顔なじみの方が増えていきます。

端から見たら、早朝の人もまばらな多摩川河原でMTBで飛んでいる姿は近寄りがたいように見られそうですが、僕が朝活BIKE&FISHでMTBに乗る上で注意していることは、付近に人がいる際は絶対に飛ばない、目が合えば笑顔で会釈する。さらに、地形は絶対に手を加えない(飛びづらい逆Rだとしても)公共物は傷つけない(今はパークでしかグラインドしていません)ことを徹底することにより、どんどん多くの人の理解は深まっているように思えます。

いやー、何はともあれ、人の優しさに触れることができて本当に幸せだな!

 

そんな幸福感いっぱいの状態で、奥さんや息子と多摩川河原でピクニック。

日差しが強くても、毎日のように多摩川河原を隅々まで走り回っている僕が、涼しくて景色の良い極上スポットにナビゲートしました。

家族で多摩川河原でピクニック

まったりお菓子を食べながら、景色を見たり、川岸まで行って魚を見たり、樹木や草にいる虫を観察したり、普段はMTBで飛び走っている小径で鬼ごっこをしたりと、家族で河原を満喫です。

家族で多摩川河原でピクニック

うーん、これは最高の日曜日なんじゃないでしょうか?

 

ブドウが大好きな息子。まだ中身だけ食べて皮を出せないので、トウモロコシみたくムシャムシャと回しながらブドウを食べていました。

ぶどうを黙々食べる叶大

なんか斬新な食べ方だ!

 

夜、寝る前に家の横の私道でSHAKAに乗って、自撮りリモート機器の試し撮り。うん、すぐに保管されていたのでセンサーなど機能的な問題は一切ありません。

散田(サンタ)式自撮りリモート機器 JTK3-Lで自撮り

もっとも、シャッターのタイミングとライティングの調整を兼ねた2発目の撮影で、チェーンが切れてその日は泣く泣く中止となった訳ですが…(泣)

ここ最近の土日の過ごし方

2016年5月29日

ここ最近の土日の過ごし方を紹介します。

朝5時台に起床し、croMOZU275に乗って、家から多摩川河原を走って5km先にある最近開拓中の釣り場に向かいます。途中の地形で遊びながら行くのですが、中でもお気に入りが野球グラウンド前の盛土。

ここでバニーホップ180をして適度な衝撃をもらい、目を覚ます(身体を覚醒させる)ことが日課になっています。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

以前は盛土の中腹にある削られた部分を飛び越して着地する程度でしたが、最近では進入スピードを上げることにより、だいぶ飛距離が伸びて来ています。

以前の飛距離がこちら↓この時よりも格段に飛距離は伸びています。

croMOZU275 2nd TEST多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

ただ、こうなると着地してからのフェイキーの速度も上がり、さらに早朝なため朝露も多く路面はビチャビチャのスリッピー。この状態でフェイキーからキレイに切り返すのはかなり難しくて困っていますね。今回も何とかギリギリメイク、という感じでした。

朝露でビチョビチョツルツルの路面で、いかに華麗にフェイキーから切り返すか、今後はその(ニッチで他に活かせそうもない)テクニックを磨かないといけません。

 

家から5km先の釣り場に到着。ここはそこそこ広いので、朝の限られた時間に全部を色々な手法で攻めきるのは難しいです。なので、自分はエリアを細かく分けて、「今日はこのエリアをこのスタイルで攻める」と釣りをします。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

おかげ様で、何とかスモールマウスバス(最大25cm程度)やヌマチチブが安定して釣れるのは嬉しいです。

が、先週みたく大きなナマズやスモールマウスバスをそろそろ釣りたいな。どうも、安定して魚が釣れると望みが贅沢になっていけませんね。

 

息子が起きる時間になったので、釣りは1時間弱で終えて急いで家に帰ります。

多摩川河原の凸凹のジープロードやダートコースをひたすら走るのに、27.5インチ(650B)ホイールサイズの恩恵は計り知れず、かなーり滑らかな乗り心地で助かっています。

帰宅したら奥さんは仕事に行くので、息子と一緒に遊びます。

BELLのヘルメットを被る叶大

先日購入したBELLのヘルメットを被ってランバイクの練習をするも、全然乗ってくれない(泣)

結局、蝶や鳩を追いかけるばかりで、ランバイクはただの僕の荷物となっていたのでした。歩き疲れた息子を抱っこしつつ、ランバイクを抱えて家に帰るの辛かった…!

 

夕方、じいじ(祖父)が帰ってきて息子の面倒を見てくれることになったので、近所の河原にSHAKAを持って行って30分ほど練習をしました。

TUBAGRA SHAKAバイク

バニーホップロックウォークをやり続けたおかげで、かなり高速に行えるようになってきました。

バニーホップ360目指したけどバニーホップロックウォークになっちゃう

よし、そろそろアノ練習に取り掛かるとするか!

土砂降りの朝活BIKE&FISH

2016年5月27日

昨夜の天気予報では東京の雨は「小雨程度」ということで、朝5時半に起床しMont-bellのレインジャケットを着て家を出て、croMOZU275で500mくらい走った後に気づきました。

「雨、すごく降ってるじゃん」

ただ、この段階ですでにレインウェアを着ていない下半身(通常のコットン製ショートパンツ)はズブ濡れとなり手遅れです。さらに雨はそれほど冷たくないので、そのまま5km先にある多摩川河原の釣り場に行くことを決意。

雨の多摩川河原でcroMOZU275に乗る

(シャッタースピードが1/1000だと雨粒も写っていて面白いです)

およそ4kmの多摩川河原ダートコースを雨に濡れながら走っていきました。

 

実際のところ、雨は大したことないのです。

むしろ爽快なくらいで、この雨で河原には人っ子一人もいないことから、大声で歌を唄いながら走っていって楽しかったですね。

 

ただ、水たまりを通過した際の泥ハネが非常に厄介で、気がつけば、MTBや釣り竿、足やショートパンツ、そして顔面に泥砂が付着してジャリジャリになっていました。

雨の多摩川河原の路面状況 水たまり

水たまりを避けて走ろうにも、河原のダートコースはすべてこんな状態でしたし…。

 

後半は、むしろ雨がたくさん降ってくれて、あちこちに付着した泥砂を洗い流してくれ!とさえ思っていました。

雨の多摩川河原でcroMOZU275に乗る

釣りの帰りは水たまりだらけの多摩川河原のダートコースをひたすら走るしかありませんでしたが(往復10km)、27.5インチ(650B)ホイールのおかげで路面の凸凹の衝撃もマイルドになってだいぶ楽チンでしたね。

 

肝心の釣りですけど、半ば濁流と化した多摩川で糸を垂れるも、なかなか魚がヒットせず。

だけど2回、かなり鋭いアタリがありました。見事にバラしましたが…(泣)たぶん、ナマズかスモールマウスバスですね。本気で悔しい!

結局、釣れたのはモズクガニが1匹のみ。(写真は過去のものです)

朝活BIKE & FISHで釣れたモズクガニ

くー!残念だー。次回も頑張るぞ。

バニーホップロックウォークのやり方を改めて紹介してみる

以前、誰かが言っていた

バニーホップ180よりもバニーホップロックウォークの方が楽チンですよ。フェイキーしなくて済むし

この言葉を聞いた当時は「いやいやいや!そんな訳ないでしょ」なんて思っていましたけど、今の自分は激しく同意です。

 

MTB マウンテンバイクSHAKA 多摩川河原サイクリングロード バニーホップロックウォーク ギャップ超え

 

以前もバニーホップロックウォークのやり方について投稿しました。

自分はあれからさらにバニーホップロックウォークをやり込んだことにより、その時に書いた内容と方法が少し変わってきたので、改めて紹介してみようと思います。

 

【バニーホップロックウォーク】

バニーホップして空中で210〜240度くらい回り、先に着地させたリアタイヤを軸に回って、約360度回り切る回転系トリック

 

バニーホップロックウォークは慣れるとメチャ軽い力でカンタンに360度回れます。(実際は空中で180〜240度くらい回って、残りは着地させたリアタイヤを軸に回りきる)

 

パッと見は自転車が走りながら横1回転しているので、子供ウケも大変良く、そしてスケートパークなどで行うと、あまり自転車のトリックに詳しくないスケートボーダーたちは「凄い!1回転回りましたね!」って驚いてくれます。ハイ。そんなにスゴくないです… すみません(汗)

 

バニーホップロックウォークは基本的にバニーホップ180ができる人なら、誰でもできる(ハズの)トリックですので、超大雑把ではありますが、自分なりのバニーホップロックウォークのやり方(最新版)を動画と写真で以下に記します。

 

 

上のYoutubeの動画をコマ別にして紹介しています。動画を観られない方はこちらをご参考ください。

バニーホップロックウォークのやり方

 

バニーホップロックウォークのやり方

 

バニーホップロックウォークのやり方

回っている最中にバイクが立ち過ぎて後ろにまくれる場合がありますので(最悪、バックドロップすることも)、その際はすぐにバイクの後ろに飛び退きましょう。慣れないウチはヘルメット着用必須で。

リアタイヤの空気圧は高めにしておくと、よりスムースに回れます。

また、路面が滑らかな場所だとリアタイヤが良く滑って回りやすいです。実は上の写真のザラザラなタイル路面は結構回りづらいですね。

以上となりまして、バニーホップ180ができる方は、ぜひバニーホップロックウォークにトライしてみてください。

バニーホップロックウォークが素早く回れるようになると「バニーホップ360への足がかりになる」とも言いますので。

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