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YAMADORI 1st 26のおかげでバイクライフが充実しました

2015年2月24日

昨夜は息子と奥さんが寝静まった24時過ぎ、YAMADORI 1st 26に乗って近所の多摩川河原に行き、ダートコースを飛び走ってきました。このYAMADORI 1st 26はサドルが高い状態でもバニーホップでピョンピョン飛べ、突然出現するギャップも気軽に飛び越せて、悪路をグイグイ進んで行けるのが楽しすぎです!

漆黒の闇である河原で、一段落した時に撮った1枚。

YAMADORI 1st 26

次回から、夜乗りに行ったら必ず1枚は印象的なMTBの写真を撮ることをノルマとしよう。どこか飛べる場所を探さないと!(注:トラブルの原因になるので地形は絶対にいじりません)

 

ここ最近、多摩川河原で中学生が殺傷された事件が注目を集め、多摩川河原って治安が悪くて怖いんじゃ?なんて思いましたが(あの事件は対岸の神奈川県川崎側でこちらは東京都側)、河原って街灯が1つも無くて夜は漆黒の闇で、24時を過ぎたら人っ子一人いません。

あ、いるとしたらランナーくらいですね。上の写真を撮っているわずか5分間に、すぐ横を2人のランナーが走りすぎて行きました。最初はこっちがビビったくらい…(汗)「こんな深夜によくこんな場所を走るよな〜」なんて思った直後に「お前が言うな」と気が付き軽く反省。

漆黒の闇にも関わらず、こんなにランナーが走っているということで、深夜の多摩川河原は逆に安全だと思います。

 

そんな訳で、YAMADORI 1st 26が家に来て、自分の1日のMTBに乗るパターンがさらに拡がりました!大まかに言うと以下の感じです。

早朝:
SHAKAに乗り、近所の多摩川の公園でバニーホップバースピン・バニーホップロックウォーク練習などを15分程度行う

夜:
SHAKAに乗り、奥さんが息子をお風呂に入れている5分間に家の横の私道でバニーホップバースピン練習を行う

深夜:NEW!!
息子と奥さんが寝静まった頃、YAMADORI 1st 26で多摩川河原のダートコースを30分程度飛び走る

 

トータルで乗る時間は1時間弱ではありますが、上の3パターンを毎日欠かさず行うことで、育児と仕事でいっぱいいっぱいの日々でも、効率的なMTBのテクニック向上が図れます。

なんというか、YAMADORI 1st 26に乗るようになってから自分のバイクライフの充実感が一気に深まりました。トリックしても、ダートを飛び走ってもそれぞれの良さが引き立って、すごく楽しくなりましたね。

EPIXON XC LO-R 26 15QLC32の紹介

2015年2月23日

僕のYAMADORI 1st 26に装着しているフロントサスフォークはライトウェイプロダクツからサポートしていただいているSR SUNTOURの新モデルSR SUNTOUR EPIXON XC LO-R 26 15QLC32 100/120MM グロスブラック SF15になります。

YAMADORI 1st 26 SR SUNTOUR EPIXON

26インチホイール用で、オーバーサイズヘッド対応、15mmクイックリリースシャフトを採用しています。

 

そもそも、「EPIXON?聞いたことないな?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

分かりやすくEPIXONを説明すると、従来のXC/トレイル用 定番モデルである「EPICON」が2015年度よりリニューアルしたものです。

ですので、基本的な構造や性能はEPICONなのですが、EPIXONはさらに27.5インチホイール対応モデル、29インチホイール対応モデルが充実しています。

27.5や29モデルはアウターレッグのブリッジのデザインが変更されて強化されています。

SR SUNTOUR EPIXONのアウターレッグ

 

もちろん、26インチホイール対応モデルも以前と変わらず用意されているのが嬉しいですね!

近年、MTBで定番化しつつあるテーパードコラムだけでなく、26モデルは従来のオーバーサイズのコラムにも対応したモデルが用意されているのも注目です。

 

ちなみに自分は、26モデルをディフォルトの120mmストロークから30mm縮めた90mmストロークで装着しています。

EPIXONを装着したバイクを乗った感じは、フロントの重量が軽くエアサスの動きも素直で軽快なため、バニーホップなどのフロントアップ系の動きが気持ちよく決まりますね。

メンテやエア圧・リバウンドの調整についても今までのEPICONと同じく楽チン。さらにSR SUNTOURはショートストローク化も専用工具も必要もなく、自宅でカンタンに素早くできてオススメです。

そして、価格もすべてのモデルが6万円前後(税抜)というのも、だいぶお求めやすいのではないでしょうか?

 

廉価版のMTBを購入されると装着されているサスフォークの性能が低い場合が多々ありますので、乗り味をグレードアップされたい方は、ぜひSR SUNTOUR EPIXONを候補に入れてもらえると良いかと思います。

YAMADORI 1st 26 バイクチェック

昨夜、小川輪業で組み上がったYAMADORI 1st 26インチホイールバージョン(以後「YAMADORI 1st 26」と記載します)をなるべく詳細に紹介します。

真横から見るYAMADORI 1st 26。まず目につく特徴的な部分はBBの高さです。

YAMADORI 1st 26

YAMADORI 1stのBBハイトは下の写真のように、前後のハブ軸を結んだラインより20〜30mmほど上にあります。

YAMADORI 1st 26 BBハイト

一般的なMTBのBBはこのラインより下にある場合が殆どです。

自分が乗っているTUBAGRA SHAKAのBBハイトも同じくらい高いです。

TUBAGRA SHAKAバイク

BBの高さから、YAMADORIもSHAKAも同じMOZUの系統ということが分かりますね。

逆サイドから見るYAMADORI 1st 26。実は自分、ディスクブレーキ仕様のMTBを所有するのは今回が初めてになります。

YAMADORI 1st 26

昔からグラインドをしていたので、ディスクブレーキが付いていると障害物にローターが当たって曲がるため、Vブレーキしか使ってこなかったんですね。

 

ここからは大まかではありますが、YAMADORI 1st 26のパーツ紹介をさせていただきます。

フロントタイヤは、以前ライトウェイプロダクツジャパンよりご提供いただいていたSERFAS SWOOP(26☓2.35)を。リアタイヤにはSERFAS KREST(26☓2.1)を入れています。

YAMADORI 1st 26

リムは前後MAVIC XM719 DISC(32H、カラー:ブラック)で、ハブはUNAUTHORIZED TRANCE HUB(フロント15mm、リア135×10㎜スルー)を使用しています。リムとハブは新潟のNさんに格安で譲っていただきました。本当にありがとうございました!

ステムはDA BOMB MIG31(バークランプ:31.8mm 突き出し:45mm)。
ハンドルバーはDA BOMB Apache750(バークランプ:31.8mm ライズ:1”=25.4mm)となっています。
ブレーキレバーやシフターはSHIMANO DEOREで、グリップはODI XTREMEです。

YAMADORI 1st 26 DA BOMB

フレームヘッドチューブにはRui & Aguri Fine JewelryTUBAGRAオリジナルヘッドバッジ(GOLD)が付いています。

YAMADORI 1st 26 DA BOMB Rui & Aguri Fine Jewelry

本当はYAMADORI用のヘッドバッジがあるのですが、現在はデザイン中ということで、ひとまずこのヘッドバッジを付けています。

フロントサスフォークはライトウェイプロダクツからサポートしていただいているSR SUNTOURの新モデルSR SUNTOUR EPIXON 26をディフォルトの120mmストロークから30mm縮めた90mmストロークで装着しています。

YAMADORI 1st 26 SR SUNTOUR EPIXON

エアサスなため軽く調整も楽、さらにSR SUNTOURはショートストローク化も専用工具も必要もなく、カンタンに素早くできてオススメです。

サドルはcharge BIKESSPOON。以前、TUBAGRA主催のコンテストで賞品としてライトウェイプロダクツよりご提供いただいた際、手元でジックリ見させていただきデザインと質感が良かったのと、高すぎない価格から「いつか自分も欲しい!」と思っていて、このタイミングで購入しました。

YAMADORI 1st 26 Charge FireEye BBB

シートポストはFireEye FE-PAで、シートクランプはBBB BSP-81(31.8mm)を使っています。

クランクはSHIMANO ZEE 165mm BBシェル幅83mm対応。
チェーンリングはFORMOSA NW ring(Narro Wide ChainRing)32T RED。

YAMADORI 1st 26 Shimano ZEE

YAMADORIのBBシェル幅は68mmなので、スペーサーを入れて83mm対応のSHIMANO ZEEを入れています。このスペーサー、今となってはとてもマニアックな代物なのですが、それが普通に在庫してある小川輪業ハンパない!

YAMADORI 1st 26 Shimano ZEE BB

※小雨の中で1時間くらい乗った後に撮ったので、ゴミが沢山付着しています。撮影前に拭き取れば良かった(泣)

この幅広クランクとスペーサーのおかげで、太いブロックタイヤ(このタイヤは2.1だけど2.3までなら何とか入りそう)を極短リアセンター380mmに入れ、32Tのチェーンリングも無理無く装着することができるています。(スペーサーが無ければチェーンリングがフレームに接触する)

ペダルはDABOMBの樹脂ペダルPOPSICLE(ポップシクル)のBlackをチョイス。

YAMADORI 1st 26 Shimano ZEE DA BOMB

POPSICLEはSHAKAで使っていて、踏み心地が気に入っているため同じにしました。

リアディレイラーはSHIMANO DEORE。元々YAMADORIをはじめとしてMOZUシリーズすべてはトラックエンドで、ディレイラーハンガーは装着されていません。そこで、小川輪業の小川さんが大昔(10年以上前!)のSANTA CRUZ(カメレオン?)用のディレイラーハンガーを加工してくれ(これを今でも普通に在庫していることがスゴイ!)、その場でピタッと入るようにしてくれました。もう、小川さんどれだけスゴイんだよ…と頭が上がらない状態になっています。

YAMADORI 1st 26 Shimano Deore

リアディレイラーを装着したバイクに乗るのは10年以上ぶりで、とても新鮮です。この後、最近のスタビライザー付きのリアディレイラーの凄さを体感することになるのでした…

フロントブレーキはSHIMANO DEOREの油圧ディスクブレーキ。上にも書きましたが、自分はディスクブレーキが付いたバイクを所有することが初めてになります。そして、フロントブレーキ付きのMTBに乗るの、これまた10年以上ぶりかも知れません…

YAMADORI 1st 26 Shimano Deore

リアもSHIMANO DEOREの油圧ディスクブレーキを装着。YAMADORI 1stのエンドの一部にキャリパーが干渉していたのですが(テスト1本目だとよくあることです)、そこも小川さんが上手く削って対処してくれていました。もう、本当にありがとうございます!

YAMADORI 1st 26 Shimano Deore

 

そんなYAMADORI 1st 26を昨日乗ってみました。残念ながら朝から雨降りだったので、屋根があって多少は乗れる新横浜スケートパークに水野君と一緒に行き、色々やってみた訳ですが…

すっごく遊べるMTBでした!

YAMADORI 1st 26で高いバニーホップをする水野君。

水野君のYAMADORI 1st 26でのバニーホップ

一応、YAMADORI自体は「里山アクションフレーム」としてTUBAGRAライダーjinkenさんが発案〜テストをしていて、ストリート的な乗り方は想定していません。自分としてもピョコピョコとバニーホップができればOKかな、というレベルでした。が、バニーホップの軽さは他のMOZUに迫るし、回転系もフレームの大きさやタイヤの重さに慣れれば、意外とできるものでした。

自分と水野君でYAMADORI 1st 26を乗ってみた動画です。

 

Masao Naitoさん(@tubagra)が投稿した動画

小雨が降る濡れた路面で行いましたが、基本的なことはだいたいできました。さらに慣れたら、バニーホップロックウォークくらいなら問題無くできそうです。

自分に関して言うと、10年以上ぶりにフロントブレーキを使ったジャックナイフターンをして、すぐにできた事が驚きでした。ちゃんと身体が覚えているんですね。

あと、最高に衝撃だったのが、チェーンの暴れなさ、外れなさっぷりです。10年以上昔でMTBのリアディレイラーの知識・印象が止まっていた自分は、リアディレイラーと言えば、バニーホップの際にチェーンがフレームに当たってカチャカチャうるさいものと思い込んでいました。そして、180してフェイキーなんてした日には、頻繁なチェーン外れに悩まされるということも。

それが、スタビライザー付きリアディレイラーだと、バニーホップで着地してもチェーンからは全く音がしません。(下手したらシングルスピードの自分のSHAKAの方が延びたチェーンがフレームに当たってうるさい)そして、180からのフェイキーも、スタビライザー付きリアディレイラー+FORMOSAのNarro Wide ChainRingのお陰か、3時間近く飛び回ってフェイキーしまくりでも1回もチェーン外れは無し。自分の常識が、音を立てて崩れ去っていくようでした。

「サモさんそんなことも知らなかったんですか?アハハハ」

なんて笑ってくれても構いません。猛烈に恥ずかしながら、10年以上シングルスピードバイクしか乗っていなかったら全然知らなかったことでした。数多くのストリート・ダートジャンプ用MTBには乗ってきましたが、どれもシングルスピードだったし。

とまぁ、そんなことで、YAMADORI 1st 26の、ストリートで乗った際の挙動はだいたい分かったので、次は山で乗りたいですね!今からとても楽しみです!

 

そうそう。補足ですが、元来YAMADORIはTUBAGRAライダーjinkenさんが発案し、24インチで太さ3以上のプチファットタイヤで里山をトライアルやストリートテクニックを駆使しながら飛び走ることを想定して作られたフレームです。

今jinkenさんが乗っているのは、1stの問題点をクリアーしたYAMADORI 2ndとなります。

YAMADORI 2nd

ぶっちゃけてしまうと、jinkenさんが乗っているYAMADORI 2ndの方が1stよりもトリックはしやすいし、山での挙動も自然です。

ですので、26インチホイールを履き、サスフォークを入れて組んだ今回の自分のYAMADORI 1stはかなりの曲者バイクです。この組み方がYAMADORIの推奨するものではありません。あくまで「こんな組み方もできるよ!」的なバイクです。

そのため、YAMADORI 1stは組み上がるまでに小川輪業 小川さんの神対応の数々が必要とされたのでした。jinkenさんが推奨する組み方であれば、こんなマニアックなパーツ・対応は必要ありません。

何はともあれ、YAMADORIはポテンシャルを多く含んだフレームであることには違いはないですね。というか、最高に面白いフレームです!商品化は、いつかな…?

小川輪業でYAMADORI 1st完成しました!

2015年2月22日

ついにYAMADORI 1st組みあがりました。最終的に組み上げてくれた小川輪業の小川さん、本当にありがとうございました!

小川輪業でYAMADORI 1st完成!

そして、パーツ類を「格安で」ご提供くださったYurisライトウェイプロダクツ、新潟のNさん、本当にありがとうございました!詳細なパーツのスペックは近日中に公開します。

眠る前に近所の多摩川の河原で組み上がったYAMADORI 1stの写真を撮ってきました。適当な写真ですみません。近日中に撮り直します。

このYAMADORI 1st。一見オーソドックスなMTBに見えますが…

組み上がったYAMADORI 1stを撮影

BBハイトが高い!BMXかトラ車か?ってくらい高いです。まぁ、肩下が短いリジッドフォークに合わせて作られたフレームなので、90mmストロークのサスフォークを入れたら、そりゃあこうなりますよねぇ。

軽く乗った感じは、まさにMOZU(SHAKA)でした!バニーホップはメチャしやすいし、漕ぎ出しも超軽い。高いBBによる悪影響は、今のところ感じられません。

これは…!もしかしたら凄まじく面白い乗り物なんじゃないでしょうか?しばらく乗り込んで、詳しく乗り味をレポートしたいと思います。

 

今日は午前中は息子が通っている羽田空港にある保育園アンジュの保護者会でした。先生から保育園での日々の息子の様子を聞いたり、他の親御さん達と一緒にそれぞれの子供たちと体操をしたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。

羽田空港の保育園アンジュの保護者会に叶大と参加

実は昨日、認可保育園に受かったという通知が来て、ついに4月から近所(家から電車で15分)の保育園に息子が通うことができることになりました!

いやぁ、本当に嬉しい!!だって、今通っている羽田空港のこの保育園は片道1時間以上かかり、その内歩く距離は1.5km、乗る電車も一部確実に満員だったりと、息子を抱いて通うにはかなりハードなモノでしたから。

本心を言うと、家から1分のところに保育園があってそこに通わせたいところですが、そこはとてもじゃないですが受かりそうもなく、妥協と確実性を取って15分かかる保育園を選んだのでした。

それでも十分嬉しいですよ!だって、保育園に行く所要時間は今と比較して1/4になるし、歩く距離だって数百メートルと圧倒的に楽チンです。さらに、月々の保育園代や交通費も半額以下に節約できるとなって、これはもう喜ぶしかありません。

とは言え、まだ羽田空港の保育園には3月末まで通わなくてはいけないので、しばらく苦行に耐えたいと思います。

 

今日のお昼は暖かかったので、保護者会から帰って昼食を取った後に、家族で近所の多摩川の河原に遊びに行きました。自分はSHAKAバイクを持って行き、お馴染みである息子の目の前でバニーホップバースピン!

多摩川の河原で叶大の目の前でバニーホップバースピン

キレイに決まって「どや?」と得意気な顔で息子の顔を覗き込む自分を奥さんはしっかり撮っていました。

多摩川の河原で叶大の目の前でバニーホップバースピン

これを繰り返し、息子に「自転車のハンドルは飛んで回すモノ」という間違った常識を植え付けたいと思います。

 

ハイ。お馴染みすぎのアメリカ人Tanner君から動画が送られてきました。

Weather or Not – Tanner Bouchard from Tanner Bouchard on Vimeo.

ターナー君がいつも乗っているパーク、レジーマットがあるのかよ!見た感じスポンジプールもありそうだし。イイなぁ。

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