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MTBストリートの将来の希望 – Part2

2014年7月25日

kazy君とTUBAGRAライダーAshi君が共同で始めた謎のブランド、Wasteman Productsの記念すべき第1本目の動画がリリースされました。出てくるライダーはそうそうたるメンツです。

#1 Wasteman Products from Wasteman Products on Vimeo.

猫も杓子もHD(横長の映画みたいな画面)全盛の時代にあえてSD(4:3の昔ながらのTV規格の画面)の映像と、まるでスケートボードビデオみたいな魚眼レンズにこだわった撮影手法で、ストリート感満載の独特の雰囲気があります。

Wasteman Products、今後はいったいどのような展開を見せてくれるのでしょうか?非常に楽しみです!

 

 

ここ何年も日本ではMTBは冬の時代を迎えていて、世界的に見たらMTBは売れに売れているにも関わらず、諸々ありまして日本ではあまり売れず、ロードバイクが主に売れもてはやされています。

今のロードバイクばかりが掲載されているBiCYCLE CLUBCYCLE SPORTSなどの雑誌は、10年以上前はMTBの記事しか載っていなかった事が幻だったみたいに。(これホントです)

どうして日本でMTBが冬の時代を迎えてしまったのかは諸説ありますが、これを書いていくと非常に長くなるので後日に。

ともかく、MTBがあまり売れないから輸入代理店はMTBをそれほど日本に入れない、入れてもラインナップを限定します。これは、企業なので利益を出さなくてはいけないから当然の事ですよね。

結果的に、MTBの中でも人を選ぶ分野であるストリート/ダートジャンプ用MTBが日本に入ってくる数はさらに少なくなります。

なので、これから自転車を始めたいと思っている人が、スポーツバイクを扱うお店の店頭でストリート/ダートジャンプ用のMTBを見かけて一目惚れし(もともとシンプルなパーツ構成のこのMTBは比較的安価で、かつてエントリーモデルとして購入する人が多かった 例:GIANT STP)、思わず購入!!という図式は殆ど無くなります。

ネットなどで事前に情報を仕入れ、入念に調べあげるなどしないと、まずストリート/ダートジャンプ用のMTBにたどり着くことはできないでしょう。

※探せばあるにはあるエントリー向けストリート/ダートジャンプ用MTB 例:Specialized P.26 AM

Specialized P.26 AM

これではMTBストリートシーンに新しいライダーが増えないのもうなずけますね。

 

では、日本のMTBストリートシーンに未来はないのでしょうか?

現在の店頭で見かけるエントリーモデルは29インチホイール(以下29er)や650Bのハードテイルバイクが多くなっています。

先日の国連大学での講習会で、受講してくれた黒瀬さんの29erMTBでたっぷりバニーホップをする機会がありまして、そこで自分の考えが大きく変わりました。

黒瀬さんの29erMTBでのバニーホップ

それまでは、29erや650BのMTBではバニーホップすらままならないと勝手に決めつけていましたが、やってみたら問題無くバニーホップできました。もちろん、MTBストリート専用のバイクと比較すれば決してやりやすいとは言えませんが、10年以上前の下手な26インチのエントリーモデルよりも、今のサスフォークの動きが良くなっている分、フロントアップは軽く感じたのです。

ですので、29erMTBでも、ハンドルのライズを上げて、ステムの突き出しを短くすれば、さらに楽チンにバニーホップできるようになるのは確実です。

大きなホイールのMTBで公道や山道をバニーホップを駆使してピョンピョン飛びながら軽快に走れたら、最高に迫力あるし格好いいじゃないですか!

確かに回転系トリックをするには不利かも知れませんが、むしろ29erや650Bの走破性、見た目の迫力で、ストリートを追求するのもアリだと思います。さらに、ファットバイクでストリートを追求するのだって、それはそれでスタイルですし、大アリだと思います。

※現在開発中のTUBAGRA PFM(プチファットMOZU)

テスト中のTUBAGRA PFM

そう考えると、むしろMTBストリートシーンの可能性が拡がったのでは、なんて思ってしまうのは飛躍し過ぎでしょうか?

TUBAGRAライダー達や日本の主だったMTBストリートライダー達が見せてくるのは、突き詰めた最先端のMTBストリートのカタチですけど、根底には「MTBで飛んだり跳ねたりして遊ぶ」事の面白さがあります。

29erや650BのMTB、ファットバイクだって、やり方さえ分かれば「意外と簡単に」「飛んだり跳ねたりして遊ぶ」ができるのですから、それらのバイクをお持ちの方は、この夏にぜひバニーホップにトライしてみてください!

きっと、新たな楽しみ、可能性が見えて来ますよ!!

・基礎的なバニーホップのやり方

あ、炎天下でやったら暑くて倒れますので、ちょっと涼しくなった時間帯にどうぞ。

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTEST

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE
2014年7月24日

8月18日(月)代々木公園ケヤキ並木通りで、今年で5回目のすべての自転車の祭典「PEDAL DAY」が開催されます。その中で、ストリートバイクのトリックコンテスト「BANK BATTLE」と、従来のバニーホップコンテストをグレードアップさせた「BANK BUNNY HOP CONTEST」を開催します。

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE

毎回同様、渋谷の公園通りに面した代々木公園ケヤキ並木通りのNHK前で、道行く一般の人々(自転車ファン以外では、帰宅途中の会社員、観光客、修学旅行生など)をも巻き込んで、大変な数の観衆の前で行います。

多くの観客で盛り上がるPEDAL DAY Bunny Hopコンテスト

 

さらに、その様子は自転車雑誌やファッション誌などに多数掲載され、国内でもっとも露出度の高いバニーホップコンテストとなっています。見開きカラーで掲載される機会も大変多いです。

PEDAL DAYが掲載されている雑誌

掲載雑誌:
サイクルスポーツ、Bicycle Magazine、BICYCLE NAVI、BICYCLE BEAUTY、LOOP MAGAZINE、自転車日和、MTBonly、Hanako、GINZA、ソトコト、SWITCH、日経トレンディ、MAQUIA、GLAMROUS、東京ウォーカー、Can Cam、GLOW、Oggi、mina、Vogue girl、STORY、ELLE GIRL、BE-PAL、BRUTUS…

 

そんなPEDAL DAYでは、MTBやBMX、FGFS、TRIALなどストリートバイクの種類は問わないオールジャンル系のバニーホップコンテストを開催し続けてきました。

過去のバニーホップコンテストの優勝ライダーは、1回目:BMX、2回目:BMX、3回目:TRIAL、4回目:ストリートTRIALと、多岐にわたっています。

PEDAL DAY 2013 STREET TRICK SESSION & BUNNY HOP CONTEST

PEDAL DAY 2012 BUNNY HOP CONTEST

 

そして、5回目となる今回のPEDAL DAY 2014では、少々趣向を変え、バンクセクションを使った2つのコンテストを開催したいと思います。

・BANK BATTLE – バンクを使ったワンメイクコンテスト
・BANK BUNNY HOP CONTEST – バンクを使ったバニーホップコンテスト

 

 

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE

■開催日時:2014年8月18日(月)18時よりスタート
■開催場所:代々木公園けやき並木道(NHK前) [地図]
■出場資格:MTB・BMX・FGFS・TRIALなどすべてのストリートライダー
■エントリー費:無料
■エントリー方法:事前エントリー制 定員20(エントリー方法は下記にあります)
■コンテスト概要
バンクセクションを使い、各ライダーのテクニック・スタイルを駆使したライディングを見せてもらいます。始めの20分はJAMセッション形式でセクションに慣れてもらい、決勝のBATTLEタイムでは1人3トライを複数名の審査員が判定し、順位を決めます。上位入賞者には賞金・賞品があります。

 

PEDAL DAY 2014 BANK BUNNY HOP CONTEST

■開催日時:2014年8月18日(月)19時30分スタート
(エントリーするライダーは19時には現地に集合していてください)
■開催場所:代々木公園けやき並木道(NHK前) [地図]
■エントリー費:無料
■エントリー方法:事前エントリー制 定員30(エントリー方法は下記にあります)
■MC:TUBAGRA森田
■コンテスト概要
バンクセクションを使い、設定したバーをバニーホップで飛び越えていただきます。
始めの10〜20分はバンクセクションに慣れてもらうため、フリーセッションとし、バーは設定せず自由に飛んでいただきます。20時より本戦スタート。
上位入賞者には賞金・賞品があります。

■ルール
最初のバーの高さはフリーセッション時に最適な高さを割り出し設定します。以後10cm単位でバーの高さを上げていきます。バーに少しでも触れたら失敗とする「PEDAL DAYルール」を適用いたします。
同じバーの高さで失敗は1回まで、とします。分かりやすく言うと、例えばバー高100cmで2回失敗したら敗退となります。ライダーが残り5名になったら失敗は2回まで、とします。

 

BANK BATTLE エントリーライダー一覧

最新のエントリー状況です。1:所属チーム・ローカル名 2:職業(最終更新日時:8月17日23時59分)

Akira(MTB) 1:DSB.LO、drive 24、AUTHEN 2:大学生
MC森田(MTB) 1:TUBAGRA 2:会社員
うみひこ(BMX) 1:ZEN Distribution, Flourish BMX Shop 2:大学生
きょーじゅ(BMX) 1:駒沢 2:?
AKIRA(BMX) 1:EDGW(エドガワ) 2:美容師
Tommy(BMX) 1:なし 2:大学生
かないくん(BMX) 1:なし 2:大学生

当日参加も待っています!
17時までに代々木公園ケヤキ並木通りNHK前に来てください!たっぷり練習もできます。

 

BANK BUNNY HOP CONTESTエントリーライダー一覧

最新のエントリー状況です。1:所属チーム・ローカル名 2:職業(最終更新日時:8月17日23時59分)

Akira(MTB) 1:DSB.LO、drive 24、AUTHEN 2:大学生
みずの しん(TRIAL) 1:なし 2:にわかIT管理者
bori(MTB) 1:なし 2:会社員
MC森田(MTB) 1:TUBAGRA 2:会社員
うみひこ(BMX) 1:ZEN Distribution, Flourish BMX Shop 2:大学生
きょーじゅ(BMX) 1:駒沢 2:?
AKIRA(BMX) 1:EDGW(エドガワ) 2:美容師
マサル(MTB) 1:? 2:自転車屋
satoo(TRIAL) 1:どんぐり戦隊 2:会社員
Tommy(BMX) 1:なし 2:大学生
かないくん(BMX) 1:なし 2:大学生

当日参加も待っています!
18時半までに代々木公園ケヤキ並木通りNHK前に来てください!たっぷり練習もできます。

 

 

協賛スポンサーの紹介

協賛スポンサー様のブランドロゴと紹介文を掲載させていただきます。

AUTHEN

JBP

fool & the gang.

beruf baggage

 

コンテスト エントリー方法

エントリーは8月11日(月)から17日(日)23:59まで受付させていただきます。
以下の内容をコピーしメール(PC、スマートフォン、携帯電話など)にペーストし、必要な情報をご記入いただき tubagra@gmail.com までご送信ください。

※全てご記入ください。ご記入もれがある場合はお手数かけますが再送していだきます。

========================================
コピーここから↓

1.エントリーしたいコンテストに◯を入れてください(両方でも可)
・BANK BATTLE【 】
・BANK BUNNY HOP CONTEST【 】

2.バイクの種目 ※該当するバイクの種類に◯を入れてください
・MTBストリート【 】
・BMX【 】
・FGFS【 】
・TRIAL【 】

2. お名前(ふりがな)
[ ( ) ]

3ニックネーム ※会場内でのMCの紹介はこちらで行います!
[ ]

4.あなたの年齢
[ ]歳

5.ローカル、所属チームなどありましたら教えてください
[ ]

6.ご職業
[ ]

↑コピーここまで
========================================

ご記入もれのないようにご返信のほど、よろしくお願いいたします。
メールのタイトルは「PEDAL DAY参加希望」としていただけると助かります。
上記エントリー関連文だけのメールで構いません。挨拶文などは省いていただいて結構です。

こちらがメールを受信しましたら、内容に不備が無いことを確認した上で、エントリー受理のメールを返信させていただき、エントリー完了となります。

※エントリー受付期限は16日(土)23:59までとしますので、早めのご送信をお願いします。
※本コンテストで発生した、いかなる事故・事件・怪我等につきまして、一切責任を負えませんので、エントリー者ならびにお客様の方々の責任において対応していただきますよう、お願いいたします。
※上記情報は、今回のコンテストのルールに同意の上、お客様の意志によりご入力ください。
※お客様の同意なく、第三者への開示・提供はいたしません。

 

協賛スポンサーの募集

この度、PEDAL DAY2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTにご協賛いただけるスポンサー様を募集しております。

PEDAL DAYは毎年数多くの雑誌メディアに掲載され、世間への露出度が非常に高いイベントとなっておりますので、貴社のブランドや商品の訴求に大変効果があるかと思います。

過去の掲載雑誌:
サイクルスポーツ、Bicycle Magazine、BICYCLE NAVI、BICYCLE BEAUTY、LOOP MAGAZINE、自転車日和、MTBonly、Hanako、GINZA、ソトコト、SWITCH、日経トレンディ、MAQUIA、GLAMROUS、東京ウォーカー、 Can Cam、GLOW、Oggi、mina、Vogue girl、STORY、ELLE GIRL、BE-PAL、BRUTUS…

 

■協賛内容について

協賛金によるご提供」「物品による賞品のご提供」の2種類を検討しております。

1)協賛金によるご提供
一口:¥5,000からバニーホップ計測器のサイドのバナーエリアB(下記画像を参照)に貴社様のロゴを掲載することができます。一口で左右両方に掲載することができます。また、先にご提供いただいた企業様のロゴを、より目立つ上から掲載させていただきます。

中央のバナーエリアAには、一口¥30,000から大きくロゴを掲載することができます。ライダーがバニーホップすると観客はロゴが必ず目に入り、写真を撮るとほぼ確実に写るため、大変アピール度が高いです。

バニーホップ計測器バナーエリアの説明

・バナーエリアにロゴを掲載した例のイメージはこちら
PEDAL DAY 2012 BUNNY HOP CONTEST STAND

実際のバナーエリアにロゴを掲載した写真(2012年 PEDAL DAY)はこちらです。

PEDAL DAY

実際のコンテスト中の写真となります。(2012年 PEDAL DAY)協賛ロゴが必ず目に入ります。

PEDAL DAY 2013バニーホップコンテスト

なお、今回使用するバンクの正面にもロゴを掲載させていただきます。(中央のバナーエリアAの内容に含みますので大変お得です)

 

また、ご協賛いただいた企業様の紹介は、PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの特設サイト(このページです)、およびTUBAGRAのWebサイトにて紹介させていただきます。
※TUBAGRA Webサイトはユニークユーザー換算で、1日のアクセス数が3,000余りありますので、ブランドの訴求などに大変効果的です。

 

2)物品による賞品のご提供
ご協賛いただいた企業様には、PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの特設サイト(このページです)、およびTUBAGRAのWebサイトにて、その企業様の情報と、ご提供いただいた商品をページ例のように紹介させていただきます。

そしてバニーホップ計測器のバナーエリアBにロゴを掲載させていただきます。

 

特設サイトやTUBAGRA WebサイトでのPR効果に関して
イベントにおいて貴社名を当サイト・関連サイトにてしっかり紹介させていただきます。
TUBAGRA Webサイトは1日のユニークユーザー(1人のユーザーが1日に何度もアクセスしてもカウント1とされる換算方法)のアクセス約3,000、20〜30歳 の男性が多く、MTB、BMX、FGFS、TRIALライダーがメインとなっておりますので、貴社ブランドイメージの訴求、商品PRなどの効果が高いで す。

コンテストの運営をより良いものにしたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
※協賛金のお振り込み先の詳細は、改めてメールなどで連絡させていただきます。

■連絡先
ご協賛いただける方、イベント関連情報でご不明な点がございましたら、下記よりお気軽にご連絡をお願いいたします。

TUBAGRA CONTACT お問い合わせフォーム http://www.tubagra.com/contact/

MTBストリートの将来の希望 – Part1

先日、仙台で開催されたFGFS(トリックピスト)のジャム・コンテスト・イベント「杜JAM」に行って、FGFSライダー達の遠方の地でも構わず参加しようとする行動力と(飛行機で仙台まで来ているライダー多数)、各自のテクニックの差など関係無しに楽しもうとする勢いの良さに、かなり心を打たれてしまいました。

杜JAMの様子 FGFSライダーのMARCOさん

コンテストは参加ライダー約30名のウチ、5〜6人のライダー達が一組となり、時間内にセクションを走り回りトリックを繰り出していくジャムセッション形式で行われたのですが、その中には、サポートがたくさん付いているような有名なライダーがいる一方、フィーブルグラインドもやっとのライダーも混在していました。

普通なら後者のライダーは萎縮してしまうところですが、構わずアタックし続けます。そして、観客達(他の組のライダー達も含む)はどのライダーとも別け隔てなく、メイクしたら歓声を送っています。

こういうのってとても素晴らしく、羨ましい、と思ってしまいました。

 

過去に自分はMTBストリートで多くのJAMやコンテストを開催してきましたが、毎回実力があるライダー達が主に集まり(それはとても嬉しいのだが、始めたばかりの方などがあまり来ない)、回を重ねる毎に参加するメンツは限られていきます。

MTBストリートトリックコンテスト

そして、それが続くと、集まっている自分たちの中でも妙な閉塞感に包まれてしまうんですね。

このスポーツ、自分たちが続けなかったらもう未来がないんじゃ…」って。

でも、先日の講習会で、まだまだこんな上手いライダー、面白いライダーがいるんだ!と思って、それだけで明るい気持ちになれました。
彼らには、どんどんコンテストやイベントに参加して欲しい!と思いましたね。

 

MTBストリートでも、杜JAMのように始めたばかりのライダーが参加しても、ライダーのレベルを問わず同じように声援を送ります。それは前回のBunny Hop Camp2(BHC2)でも見られた光景でした。(BHC2ではレベルを分けてコンテストを行ったので、敷居はだいぶ低くなっています)

BHC2

 

そんな訳で、自分は今後も出来る限り多くのMTBストリート関係のイベントを企画・開催するつもりなので、もしよろしければ数多くの人に参加してもらいたいです。

というか、多くの人が「行きたい!遠くても、仕事休んででも行きたい!」と思わせるイベントを作れていない自分にも責任はある訳で、そこは猛省すべき点であり、改善していかなくてはいけない事でもあるのですが…(頑張ります!)

 

そして、自分は今後、新たに出てきた才能あるライダーを、TUBAGRAのWebサイトで紹介していくことに力を入れるようにします。もしオススメのライダーがいましたら自薦他薦は問いませんので、ご連絡ください!

MTBストリートシーンは小さいですが、だからこそライダー1人1人の存在感を出しやすく、みんなで歴史を作っていく楽しさがあります。何て言ったって、世界同時多発的に始まって10年ちょっとのスポーツなのですから。

 

 

今朝も元気に朝練バニーホップバースピンをやっていましたが、開始5分くらいで勢い良く回したその手で拳をステムに強打し終了〜(激しく腫れているけど骨に心配は無さそう)

仕方ないのでお馴染み過ぎますが、自分のSHAKAバイクを撮りました。ここで、自分のSHAKAバイクのお気に入りのポイントを紹介します。

サモTUBAGRA SHAKAバイク

数多くのMTBストリートライダーの必須アイテムであるBLKMRKT Molly Hatchet Bar 22.2mm 2インチライズ、通称「モリハチ」バー!と、BMXブランドのCULTがVANSとコラボしたグリップ、CULT WAFFLE GRIPの組み合わせは最高に気に入っています。

サモTUBAGRA SHAKAバイク

自分はバースピンの練習をしている手前、ツバのないグリップがハンドルも回しやすくてお気に入りです。見た目もスッキリで格好いい!グリップのゴムのヘタレ具合もちょうど良く、とても手に馴染みます。

BMXフラットランド用の突き出し30mmのショートステム、スペインのブランドSueloのNew Stemも、コンパクトで角張ったデザインが格好いいし、ハンドルが近くてフロントアップは軽いし、X-UPやバースピン(まだちゃんとメイクできないけど)もやりやすくて大好きです。

サモTUBAGRA SHAKAバイク

このステムは壊れるまで使い続ける予定ですね。壊れたら同じの買いたいくらい。

人によっては賛否が分かれるかも知れませんが、スリムなODYSSEY MIKE-AITKEN PIVOTAL SEATを上向きの角度で付けるのも気に入っています。良く人に「上を向いたシートの先がお尻に刺さらない?」と質問されることもあります。うーん、刺さったことは一度もないなぁ…。

サモTUBAGRA SHAKAバイク

というか、自分は単純にシートはベタ下げが格好いいと思っていて、そうすると、自分がインバート(テーブルトップ)やアンターンダウンをする際、フレームのトップチューブとシートの間に足を通すのですが、ただベタ下げだと足首を通せなくなってしまうのです。そのため、上の写真のようにシートを上向きに取り付け、足首を通すクリアランスを作っている、というわけで、決して見た目重視ではないことをご理解ください。

それにしても、ここまで触れないでいましたが、フレームの錆がスゴイですね。これ、ほとんど自分の汗が滴ったままで錆びています。クロモリフレームを無塗装(実際はクリアーを薄く1回吹いたのみ)で乗ると、梅雨から夏にかけて数ヶ月でこの有り様になることを良く覚えておいてください。

でも、色んな人から「このフレームのスラムな感じが格好いい!!」なんて言われるんですよね。これはコレでアリなのか?

 

そんなことで、自分のバイクのお気に入りのポイントを紹介させていただきました。こういうのはライダーによって様々だと思うので、色んな人のこだわりを知りたいと思いましたね。

 

 

結構前に息子に買った帽子なんですが、買った当初はブカブカで被れなかったのが、いつの間にかジャストサイズになりました。改めて子供の成長の早さを実感したりする今日このごろです。

帽子を被る叶大

Local Movie Contest 2の締切りを後ろに延ばします

2014年7月23日

えー、今週末締切りで動いていましたLocal Movie Contest 2、略してLMC2ですが、締切日を約1ヶ月後ろの、8月24日(日)に延ばそうと思います。

実際問題、自転車関係のイベントの準備や私生活でドタバタしていまして、自分も動画作成の準備が全然できていなかったのと、どうも他のライダー達も間に合わなそうな雰囲気が立ち込めていたので、仕切り直しという感もあります。

それと、先日の講習会で、まだまだ全然世間的に知られていない上手いMTBストリートライダー達にたくさん出会えて、彼らにも激しくLMC2への参加のお願いをしたこともあります。1ヶ月あれば間に合いますよね!

Local Movie Contest2

コンテスト名:Local Movie Contest 2(ローカルムービーコンテスト 2、通称LMC2)

対象:日本在住のMTBライダー(ストリート、トライアル、ダートジャンプ 26、24問わず)個人・チームでの投稿もOK
動画の規定:1〜2分くらい、YouTubeやVimeoなどにアップしURL(アドレス)をお問い合わせより送ってください
投稿締切り:2014年8月24日(日)23時59分

コンテスト概要:
いつもあなたが練習しているローカルで、今できることを存分に詰め込んだライディングの動画で勝負するコンテストです。
内容はあなた次第で、カッコイイ、笑える、感動する、泣ける、ライディング動画を作成してください。
締切日までに動画のURL(アドレス)を送っていただき、投稿順に特設ページに公開します。

それと同時にアンケートを用意しますので、観ていただいた方に良かった動画に投票してもらい、投票数で順位を決めます。
優勝者には、賞金や、素敵な賞品をプレゼントいたします。

まだ動画を作ったことがない、そんなに自分のライディングに自信が持てないライダーこそドシドシ投稿してください。上手いライダー達と比較されて恥ずかしいなんて絶対に思わないで大丈夫です!上手いライダーだって最初は初心者でしたし。
今現在の、あなた自身のすべてを盛り込めば、それはあなたのライダー人生には決してマイナスにはならず、多くの人に知られることにより、将来的に一緒に乗る仲間も増えプラスに働くハズです。

ぜひとも、夏休みの宿題感覚で、本コンテストへの参加をお願いします!

 

今朝の朝練バニーホップバースピンで、着地で若干引っかかったものの、ハンドルを回し切りそのまま前に進むことができました。ただ、やっぱりこれはメイクとは言えないよなぁ…

サモ朝練バニーホップバースピン

動画で見ると分かりやすいので、ぜひ下の動画をご覧ください。

驚く程サラッとやっていて、一見メイク?と思うものの、よく見ると全然ハンドル回りきっていなくてまだまだなんですよねー。

少しずつ上達していることには間違いないのですが…

 

アメリカはデンバー在住のTanner Bouchard君からまた動画が送られてきました。LIKESを見るとPlusSizeBMXが入っているので、ターナー君、僕だけじゃなく、PlusSizeBMXにも動画を送っているのですね。この行動力、見習いたい!ある意味、LMC向けの人材だよなぁ。

July 2014- Tanner Bouchard from Tanner Bouchard on Vimeo.

 

先日のバニーホップ&トライアル講習会で、受講してくれた方から、普通のバニーホップやバニーホップ180のやり方を再度TUBAGRAで紹介してください、という要望をいただきました。

もちろん、それらはすでにTrickページにありますけれど、機会を設けてやってみたいと思います。

バニーホップ基礎
バニーホップ180

NYBフリーコースターハブが導入されたけんぷっぷさんのSHAKAバイク

2014年7月22日

今日は午後にフラワートレイルに息子と奥さんを連れて行ってきました。現地ではすでにけんぷっぷさん親子が整備&ライドをしていましたね。

そんなけんぷっぷさんの24インチホイールバージョンのSHAKAバイクは、最新の状態でサスフォークからリジッドフォークになりました。

NYBフリーコースターハブが導入されたけんぷっぷさんのSHAKAバイク

サスフォークからリジッドフォークになったところでフロントアップの軽さが変わらないのはMOZUシリーズ(driveも含む)の良いところ。

けんぷっぷさんはリジッドフォークのSHAKAバイクでレギュラーライン(フラワートレイルで一番大きなライン)を飛びまくっていて、早々にリジッドフォークの感覚に慣れた模様です。

けんぷっぷさんのインバート

ヘルメットも新調されていますね。

けんぷっぷさんのSHAKAバイクの最大の特徴は、今ストリートで流行りのフリーコースターハブが導入されていることです。

念のためフリーコースターハブの説明をしておくと、普通のフリーハブは自転車をフェイキー(後ろに進む)させた時に一緒にクランクが回ってしまいますが、フリーコースターハブはペダルを踏み込まなければクランクは回転せずにフェイキーすることができます。このとこで、フェイキーした状態からのトリックのバリエーションを増やすことができます。

そんなけんぷっぷさんのSHAKAで使用されているモデルはNYB-JAPANB FREECOASTER HUB FCHB-MXです。

NYBフリーコースターハブが導入されたけんぷっぷさんのSHAKAバイク

自分も試しに乗らせてもらいましたが、ペダリングの感覚もフリーコースターハブにしてはかなり自然でした。これは良いかも…!

 

いまだに天気が不安定なフラワートレイルですが、幸いにも雨が降ること無く、曇り空で涼しい中、何とか快適に乗ることができました。(一部のボトムが緩かったのみ)一部、雑草がボーボーになっているところは近々ワンメイクジャンプを作り直すので放置してあります。

夏のフラワートレイル

けんぷっぷさん親子が整備してくれたバーム。滑らかになって、レギュラーライン飛び終えてスピードに乗った状態でノーブレーキのバイクでバームに突っ込んでも、安心して曲がりきることができます。

夏のフラワートレイルとバーム

けんぷっぷさんとダイスケ君、本当にありがとうございました!

自分も帰りに敷地を周回するパンプトラック(通称:親父パック)を軽く面の整備と雑草の除去を行いました。

 

ここ1週間くらいで、ウチの息子は母乳とミルク以外に、離乳食を口にするようになりました。
人気なのはお粥で、当初は野菜系のペーストは嫌っていたものの、奥さんが工夫し、今ではいろんな種類の離乳食を食べるまでになりました。食べる仕草も可愛いです〜デレ〜

離乳食を食べる叶大

3連休は自転車にもたくさん乗りましたが、それ以上に息子とたくさん遊んだので、猛烈に疲れましたね。

息子を遊んでいたら寝落ちしてしまった姿を奥さんが撮影。

叶大と遊び疲れて寝てしまったサモ

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