ポジション探しの旅から帰ってきました
前回の日記で「サスフォークのストロークが長すぎてバランスが悪い。見た目が格好良くない。モテそうもない」と書いたので、会社から帰った後、以前に紹介した同じ方法でSR SUNTOUR DURO AIRをショートストローク化しました。80mmストロークから60mmストロークに。この間、わずか20分。
ちなみに、EPICONやAXONなど、SR SUNTOURのすべてのエアーカートリッジモデルは同じ仕様なので、簡単にショートストローク化できます。
以前も紹介した、FOX FORK用ストローク調20mmトラベルスペーサー(210円)を使えば、本当に激速で、手も大して汚れず、素人でも簡単にストローク変更ができてオススメ!!(これは裏ワザの1つで、メーカー保証外の作業なので自己責任でお願いします!)
そんなこんなで、サスフォークのストロークが60mmになった24インチホイールのSHAKA(Ashi MOZU)バイクはこんな感じになりました。
うむ!バランス良いですね!!そして、以前よりも明らかにコンパクトな印象となりましたね。うわー、嬉しいなー!
そして乗った感想です。実は、以前自分が乗っていたMOZUフレームはテストでヘッドチューブが10mm長かったので、それが通常通りとなり(-10mm)、そして今回サスフォークのストロークを80mmから60mmにした訳で(-20mm)、ハンドルの位置は30mmも下がったことになります。
これで乗り味が変わらない訳がないじゃない!なんて思い、早速、朝練バンクで20分程乗ってみました。
すみません。バニーホップ、バニーホップ180、マニュアル、すべてやりやすくなっていました。これはどういうことだ?
ハンドル位置は30mmも下がったものの、ヘッドアングルが71度から74度に立ち、BBハイトが以前よりも15mmは高くなり、ホイールが26インチから24インチになって、もう殆ど別のバイクになったと言っても過言ではないため、まだ論理的に解明できそうもないのですが…
何はともあれ、今まで以上にトリックが楽チンに簡単に決まるし、超楽しいのは間違いありません。このフレームを設計したTUBAGRAライダーのアシ君、このフレーム、どうしましょうかね?24インチホイールでも、今のところまったく不満は無いです!
あ、このバイクでダートジャンプもしてみないとね。