本日BMXで参加され、エントリー費(カンパ)をお支払いいただいて、途中で帰られた方、大変失礼ですが、お名前を教えていただけないでしょうか?お問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。よろしくお願いします!!
今日参加されたライダーのみなさま、暑い中、本当にお疲れ様でした!!アグレッシブなライディングの数々格好良かったです!
まずは、SR SUNTOUR DURO AIRのPR用に、SILKYPIX横山さんに撮影してもらった自分とTUBAGRAライダー森田君の写真ですが(横山さんありがとうございました!!)… 森田君、昨日親知らずを抜いてメチャ右頬が腫れてます。ちょっと尋常じゃないくらい。
その腫れと痛みのため、森田君は殆ど乗ることができず、基本的にテントの中で休んでいました。
そんなジャムは、日中は死ぬほど暑かったので、涼しくなる夕方スタートとしたのですが、ちょっと後ろに引っ張り過ぎてしまい、終わりが夕暮れを過ぎて真っ暗になってしまいました。これは失敗でしたが、ライダー達の体調を考えると、そうしないと危険だったのも事実。夏のイベントはこれだから難しいです…。
その結果、ジャム中のコンテストの優勝者を決めるアンケートはその場で集計できませんでした。エントリーライダー達からメールでもらえることになっているので、集まり次第、すぐに公開します。(まだアンケートを送ってないライダーはメールか、お問い合わせよりご連絡ください縲鰀)
ジャムの様子は殆どビデオで撮影したので、それは近日中にまとめて編集しアップします。今回は、どちらかと言うと若手ライダー達の活躍が目立った感じでしたね。とても良い傾向だと思います!
そして今回は、新しい試みとしてジャムの最後にバニーホップコンテストみたく、バーを置いてハイエアーコンテストをしてみました。
これが思っていた以上に面白くて嬉しい誤算でした。
まずはジャンプでバーを飛び越すという事に慣れてもらうよう、バーの高さを低いところから始めてみました。とはいえ、みんな当然余裕で越えていきます。
肩の手術から復活したMiya-G君のエアーです。このバーの高さだと余裕過ぎで飛び越していきます。
この日はバックフリップにフロント下がり360など、まだ慣らし段階とは言え数多くのジャンプトリックを見せてくれました。
こちらはフラワートレイルローカルで51歳ライダーのSUZUさんです。バー高1.2m超えた辺りで引っかかりそうになってきました。
今回、バーを飛び越すハイエアーコンテストを企画したのは、傾向的に「勢い」で飛びがちのフラワートレイルローカルのみんなに、「ちゃんとリップを踏み切って飛ぶ」動作を覚えてもらいたい、という想いもありました。実際、リップから飛び出す角度をコントロールし、しっかり踏み切らないと、ホントに高いハイエアーは出ないのです。
このコントロールができるようになると、リップでの飛び分け「フロント上げ気味の高いエアー」「低い放物線の距離を稼ぐエアー」などを意図的にできるようになり、今後のダートジャンプトリックの幅が拡がり、さらに楽しくなります。
たまにMiya-G君と一緒に来てくれる安田君のジャンプ。BMXとMTBで何度も飛び分けていましたね。
そして、いつもMiya-G君が連れてくる、かなり若手(高校生?中学生?)の鵠沼ローカル、ダイチ君です。
去年は恐る恐るレギュラーラインを飛んでいた彼も、この1年でかなりレベルアップしていて驚きました。
そして、自分的には今日一番動きがキレていたと思われるDSB.LOりょーた君のウィップ気味バー超えエアー。彼のジャンプからしたら、まだバーの高さは低すぎるので余裕です。
彼は全部のジャンプの高さがハンパ無かったですね。
そして親知らずの腫れで身動き取れなかったTUBAGRAライダー森田君も、SUZUさんより鎮痛剤をもらって何とかジャンプ再開です。
このバーの高さだと余裕でインバート超えをしていきます。
そして、インバート超えといえば、幕張(早朝)ローカルのフジモトさん。
飛行放物線の頂点でバイクを寝かせた通称「幕張スタイル」のインバートで高めのバーも余裕を持って飛んでいきます。
そして短期間で急速上達中のミュージシャンダートジャンパー古屋さん、結構な高さになったバーをギリギリで超えていきます。
このバーの高さは1.5mくらいかな?(ここで言うバーの高さはリップの頂点からの高さとしています)
そしてフラワートレイルローカルの重鎮、bonoryさんもバー高1.5mくらいをギリギリで超えていきます。
全身Tatoo入りまくりのフラワートレイルローカルのシュンスケさんも1.5mをギリギリで飛びます。(この写真は1.4mくらいを超えた時)
高いバーも頑なにインバートを入れて飛ぶフジモトさん。この頃になるとだいぶ暗くなってきちゃいました。
そしてバーの高さは1.6mくらい?この高さになるとさすがにインバートは入れないTUBAGRA森田君。
DSB.LOのYUKI君も超えていきます。写真を見る限り、まだ余裕はあるみたいですが、とにかく周囲が暗くて怖かったみたいですね。
Miya-G君も結構余裕を持った状態で超えていきます。
DSB.LOでBTL Bikesライダーのナオト君も、まだまだ行けそうです。
そしてりょーた君もまだまだ行けそうですが…
ここに来て、周囲の暗さMAXとなり、これ以上のコンテストの続行は危険と判断。今回のジャムではこれまで、としました。写真で見る限りは、YUKI君以下、Miya-G君、ナオト君、りょーた君とだいたい同じくらいの高さに見えますが…
今回のハイエアーコンテスト、見ていた側からすると、正直ライダー達の飛ぶ高さの迫力が凄いので、バニーホップコンテスト並かそれ以上に面白いことが分かりました。(周囲が明るければ余裕でバー高2mオーバーとか行きそう)バーがまだ低い時はある意味ワンメイク大会みたいにもなりますし、見応えは十分です。
今後はもっとルールや競技内容を煮詰めて、ジャムの目玉イベントの1つとして、さらに発展させていきたいと思いましたね。