TUBAGRA(ツバグラ)

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土曜日のバニーホップ・トライアル講習会の事前申し込みは明日までです

2014年7月16日

7月19日(土)国連大学の中庭で開催するバニーホップ・トライアル講習会事前申し込みの締切日が明日までとなりました。(正確には明日の23時59分)講習会に参加されたい方は、お手数ですが専用の支払いサイトからお申し込みください。

講習会は連休初日ですので、残りの日曜、月曜(祭日)に講習会で得たテクニックを活かすチャンスです!

※一応、当日の参加申し込みも可能となりました!

ただし、事前に専用支払いサイトからお申し込みいただいた方に限り、TUBAGRAロゴステッカーをプレゼントさせていただきます。わずかですが、事前申し込みの方がお得な可能性も…

TUBAGRAロゴ・ステッカー

透明なシールに、黒色1個と白色2個のロゴがありますので、お好きにカットしてご使用ください。小さいので、フレームやヘルメットなどお好きなところにさり気なく貼ることができます。

<一部訂正:雨天中止の場合の払い戻し金に関しては、以下の情報が正しいです>
また、事前申し込みですと、雨天で中止になった場合、クレジットカード決済を行ったのであれば全額返還されます。コンビニATMで決済した場合は手数料で500円近くが取られてしまいますので、クレジットカード決済がオススメです。
この状況はTUBAGRAとしても非常に心苦しいので、もし雨天で中止になったら事前にコンビニATM決済でお申し込みいただいた方には、上記ステッカーや色々を送らせていただきます。

 

という訳で、もし参加をご希望されている方は、専用の支払いサイトよりお申し込みいただけると幸いです。

 

140719school

開催日:2014年7月19日 土曜日

会場:国連大学の中庭(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

アクセス:
東京メトロ 表参道駅「B2」出口より徒歩約7分
JR山手線、東急線、京王井の頭線渋谷駅 宮益坂方面出口より徒歩約10分
※コインパーキングもありますが、場所柄かなり高いです。

講習時間:15:00〜17:00の2時間

講習内容:(お好きなコースを1つお選びいただけます)
・基礎〜応用バニーホップコース(対象:初心者〜中級者)
バニーホップの基礎テクニック、さらに高さを出すためのテクニックを伝授いたします
MTBやBMXを対象としています

・回転系トリックコース(対象:中級者〜上級者)
バニーホップ180や360など(バースピンなども)のトリックを伝授いたします
MTBやBMXを対象としています

・基礎トライアルコース(対象:初心者〜中級者)
基本的なトライアルテクニックを安全に覚えるコースです
TRIALバイクやMTBを対象としています

・山道で大活躍!丸太超えコース(対象:初心者〜中級者NEW!!
山道などにある丸太を安全に格好良く超えるテクニックを伝授するコースです
MTBなど車種問わず

※他にも教えて欲しいトリックなどがありましたら、お気軽に講師にお伝えください。

講師:TUBAGRAライダー 森田、アシ、jinken、STEM*、サモ(その他)

参加費:3,000
支払いサイトからの事前振り込みとなります。こちらのページからチケットをご購入ください。

参加資格:MTBやBMXをお持ちの方
ヘルメットは必ずご持参ください。その他プロテクターは各自の技量に合わせてご用意ください。
1ブレーキやブレーキが付いていない(競技用)バイクで講習に来られる方は、必ず現地までバイクを押してきてください。

募集〆切日時:7月17日(木)23時59分59秒

・雨天時の扱い
 前日7月18日(金)19時時点での天気予報で、翌日の降水確率が50%以上の場合は中止とさせていただきます。
 中止の場合、講習費はクレジットカード決済を行った方には全額返却いたします。
 コンビニATM決済を行った方は振込手数料(500円程度)を除いた額を返却させていただきます。
 中止になった場合、事前申し込みしていただいた方にはTUBAGRAステッカーを送らせていただきます。
 コンビニATM決済を行った方には多めにいろいろと送らせていただきます。

開催場所である国連大学の中庭は、日陰も多く真夏でも涼しいですし(そもそも15時スタートなので若干涼しい)施設内にトイレや水道もあるので、今まで講習会を行ってきた公園と比較して、だいぶ快適に、集中して練習をすることができます。

国連大学の中庭

みなさまとご一緒できることを楽しみにしております!!

SpecializedのMTBシューズ 2FO Flat

2014年7月15日

仙台は杜JAMで、kai君達にたっぷり教えてもらい、バニーホップバースピンを複数の人が見ている前で2回メイクしたものの(その映像は無し)今日の朝練では1回もメイクすることができませんでした。人生って簡単じゃないなー(泣)

今までの自分の駄目な部分だった「ハンドルを最後までしつこく掴んでしまっている」クセが抜けてきたのは良いのですが、自撮りした映像を見ると、ハンドルを回転角210度くらいまで回して手を離した瞬間、ハンドル〜タイヤが一瞬で地面に落ち、270度くらいで回転ストップするという事態を連発してしまいました。

これは、どうやって克服したら良いのでしょうか?もう、次から次へと問題が湧き出てきて、難しくて心が折れそうになるけど、もうここまで来たらヤケクソで頑張る!

 

自分がバニーホップバースピンと共に一生懸命練習しているトリックが、180フェイキーダブルペググラインドです。これをどこでも確実にメイクできるよう、基本的に土日にスケートパークに通って反復練習をしている訳ですが、先週の土曜日は、まさに熱心さが行き過ぎてしまいました。

※下の写真を撮ってくれたのは水野君。ありがとうございました!

サモバンク180フェイキーダブルペググラインド

先週の土曜日と言えば、世田谷ものつくり学校でMTBの講義をしてきたのですが、その学校はスケートパークがある世田谷公園の正面に位置しているのでした。当然、朝一でスケートパークで延々180フェイキーダブルペググラインドしてから学校に行きました。

サモバンク180フェイキーダブルペググラインド

そして、講義が終わって帰る際、「パークが近いじゃん…」とムラムラして軽く30分くらい乗ってしまいました。

それから国連大学に今週土曜に開催するバニーホップ&トライアル講習会が行われる場所の確認をしに行き、他にも用事を済まして夕方に家に帰ったのですが、どうしてもまた180フェイキーダブルペググラインドの練習がしたくなり、再びクルマ飛ばして世田谷公園スケートパークに行ってしまいました。

世田谷公園スケートパークとSHAKAバイク

そうです。この日は合計3回、世田谷公園スケートパークでほぼ180フェイキーダブルペググラインドの練習をしてしまいました。この公園、家からクルマで30分くらいと、決して「激近」ではありません。

でも、結果的にメイク率はだいぶ上がり、スケートボーダー達とセッションしながら自然にルーティンに入れられるようになってきたので、それはそれで良かったと思っています。

こんな調子でバニーホップバースピンも出来るようになってくれたら嬉しいんだけどなぁ。

 

その何時間後、結構疲れた状態で、杜JAM観戦するためにクルマで1人、仙台に向かったのでした。大変でした…。

 

巨大バイクメーカーのSpecializedがMTBシューズを作りました。「2FO Flat」という名前のフラットソールのシューズです。

2FO Flat Shoe

Tevaが撤退し、Five-Tenが縮小(日本国内だけ?)している今、世界的に流行っているMTBにターゲットを絞ったシューズがあれば売れない訳がない、ということで、なかなか目の付け所は良いんじゃないでしょうか。SPD版の「2FO Clip」もあります。

デザインも悪くは無いですね。個人的にはもうちょいストリートっぽさが欲しかったのですが、そこをSpecializedに望んでも仕方がないですし。すごく重要なソールとペダルとの相性、着地した際の耐衝撃性はどうなんだろう?結構、しっかり作ってそうだから、そこは大丈夫なのかな?

何はともあれ、実際に日本で販売されることを祈るのみです。詳しい情報はこちらからどうぞ。

 

ロシアンライダーGrisha Domrachev君の最新の動画です。確か彼、去年まで身体がすごく小さな子供だったと思います。たった1年でこんなに成長したんですねぇ。でも、一般的なロシアの男性と比較したらまだ小さいか。

welcome edit for crazybike from Гриша Домрачев on Vimeo.

杜JAM – MTB編

杜JAM観戦しに1人でクルマ飛ばして仙台まで行くのは遠くて大変でした。

仙台に向かっているCX-5

しかも、杜JAM会場到着直前で、一時停止ラインを見落として罰金7,000円と2点減点となってしまいました。全ては自分が悪いとは言え、痛い…(号泣)

 

今回の杜JAM、FGFSのコンテストイベントではありますが、空いた時間ではMTBもBMXもセクションで乗ることができました。僕も少し遊ばせていただきました。

その中で、やたらと存在感出まくりだったSND*Sのkai君と伊織君の写真をご覧ください。

伊織君のキッチリ足が伸びたゆるいR飛び出しのキャンキャン。

杜JAMにて伊織君のキャンキャン

そしてダントツに高かった伊織君のハイエアー。

杜JAMにて伊織君のハイエアー

一方、こちらはkai君のR飛び出しからの180バースピン。迫力満点でした。

杜JAMにてkai君の180バースピン

一方、kai君のインバート(テーブルトップ)はイマイチでしたねぇ。自分も試しましたけど、どうもインバートを入れづらいRでした。

杜JAMにてkai君のインバート(テーブルトップ)

そしてMTBライダーの憧れトリックの1つであるターンダウンをするkai君。

杜JAMにてkai君のターンダウン

ハンドルが180度以上入ると格好いい、とされるのですが、残念ながらあと10度くらい回転が足りませんでした。でも、MTBでのターンダウン、ハンドルラ イズが高いほどハンドルが入れやすいので、kai君は2インチライズのハンドルを使ってここまで入れているので、ハッキリ言ってスゴイことです。まー、でももうちょい上半身が覆いかぶさるようにすれば、2インチライズでもガッツリ入るんじゃないでしょうか?

そして3インチライズのハンドルバーを使っている伊織君は、180度以上ハンドルがガッツリ入っています。MTBでは完璧なカタチのターンダウンです。

杜JAMにて伊織君のターンダウン

そんな杜JAMですが、動画もちょこっと撮って編集してみました。どうぞご覧ください。
トヨ君のダブルバースピン→トヨ君の180バースピンドロップ→MARCO君のバンク360→ファニーさんのバンク360→kai君のバンク360という構成です。

 

帰りの東北道で、羽生サービスエリアに寄ってみたら、建物が古い町並みっぽくて良い感じでした。

羽生サービスエリア

何でも、江戸の町並みを再現したテーマパーク風にしてあるとのこと。深夜にも関わらず、写真を撮っている人達もたくさんいて(人のこと言えない)、面白い試みだなー、なんて思いましたね。

FGFSのイベント 杜JAMを観戦しに仙台まで行ってきました

9月に山形県の寒河江スケートパークで開催するコンテスト、OYA-Z BMX JAMに参加するので、そのコソ練として東北は寒河江スケートパークに行こうとしていて、その流れで仙台で日曜日に開催されるFGFSのコンテストイベント、杜JAMを観戦しに行くつもりでした。ですが、ここ数日公私ともにドタバタしていて、すっかりその事を忘れていました。

杜JAM

そして先週金曜日に「やべ!杜JAMは2日後だ!」と気づき、「それじゃあ明日(土曜)から山形県の寒河江スケートパークに行こうかな…」と思ったものの、すでに土曜日は予定がたくさん入っていて駄目。なので、日曜日の1日だけで仙台に行って帰ってくる弾丸ツアーで、今回杜JAMを観戦することにしたのでした。

というか、仙台のMTBストリートライダーであるkai君に行くことを約束していなかったら、たぶん今回は行くの諦めていたんじゃないでしょうか。

日曜の深夜、1人でクルマを運転して仙台に向います。運転を替わってくれる人がいないため、眠たくなったら高速道路のSA(サービスエリア)で仮眠を取り、を繰り返し、6時間ちょっとで仙台に到着しました。

今回の杜JAMは、大きな倉庫?イベントスペース?の中で開催されました。この日はまともに雨が降っていたので、まさにこの屋根のある環境のメリットが十二分に活かされましたね。数々のイベントやコンテストを開催したことがある身としては、屋根があると天気の心配をしなくても良い分、かなり精神的に楽になります。純粋に羨ましい…

杜JAM会場

路面は結構ツルツルで、滑らないようにフロア中央にコンパネがおよそ50枚敷き詰められ、その上にセクションが設置されています。中央のランプ、かなり大きくて驚きました。これらを前日に用意した仙台ローカルライダー達(FGFSだけに限らずMTBもBMXも)の一体感と熱さに感動します。

いよいよ杜JAMがスタート!バナーのスポンサーの数が、このイベントの期待値の高さを表しているようですね。

杜JAMオープニング

今回のJAMに全国から集まったFGFSライダー達。みんな飛行機などで頑張って来ています。かなりの人数で、正直すごく羨ましかったです。

杜JAMオープニング

JAMスタートのかけ声は、何故かMTBストリートライダーで元TUBAGRAライダーでもある伊織君が行いました。彼が咆哮した直後、参加ライダーのバイクのフロントタイヤが爆発し(タイヤのサイドからチューブがはみ出て)、みんなビックリ。あたかも開始の花火?号砲みたくなったのは、何か運命めいたものを感じました。

杜JAMオープニングの掛け声をする伊織君

JAMは5〜6人で1つのグループを形成し、5グループに分かれて行います。予選1ラウンドは1グループ10分間の持ち時間でセクションを各ライダー達がJAMセッション形式で思い思いに乗って表現。予選2ラウンドはセクションを変え、同じグループで5分間JAMセッション。
予選でのそれぞれの技術やスタイルなどを審査員がジャッジし、7人が決勝に進めます。

 

それでは自分が撮った写真を紹介しますが、これらはあくまで一部であることを伝えておきます。多くのライダー達が繰り出したスライダーやウイリー、フェイキー、フラットでの回転系トリックなどは、写真よりも動画で見た方が魅力が伝わりやすいのは絶対ですので、それらはいずれ公開されるであろう公式動画でご覧ください。

杜JAMの様子

杜JAMの様子

いつも撮影する側であることが多い、神戸のFGFSライダーBOBさんのフィーブルグラインド。

杜JAMの様子 FGFSライダーのBOBさん

杜JAMの様子

杜JAMの様子

杜JAMの主催者でもあるTAKEDAさんのバンク飛び出しの180。アーリーウープ気味でした?

杜JAMの様子

自分も練習していて親近感のあった、上に同じくTAKEDAさんの180フェイキーダブルペググラインド。

杜JAMの様子

ダイナミックなトリックと細かいトリックのバランスが良く、そして高いメイク率とスピードを兼ね備えたMARCOさん。

杜JAMの様子 FGFSライダーのMARCOさん

まるでフリーギア?と思える自然さでRをかっ飛ぶファニーさん。

杜JAMの様子 FGFSライダーのファニーさん

トボガンを入れる途中の写真ですみません。

杜JAMの様子 FGFSライダーのファニーさん

普通のライダーがストレートジャンプしていくRでエアターンインバートをするファニーさん。

杜JAMの様子 FGFSライダーのファニーさん

トヨ君のBOXからの180バースピンドロップ。

杜JAMの様子 FGFSライダーのトヨ君

同じくトヨ君の大バンクからの180バースピンドロップ。

杜JAMの様子 FGFSライダーのトヨ君

トヨ君のとても高いバンク360。

杜JAM トヨ君のバンク360

そして決勝の結果ですが、会場にいた人達で投票する方式となりました。

優勝はMARCOさん、2位はトヨ君、3位はファニーさんでした。

杜JAMの様子 優勝MARCO 2位トヨ 3位ファニー

他のライダー達も熱いライディングをたくさん見せてくれ、とても感動しました。ライダー1人1人がFGFSというバイク、スポーツが大好きで楽しんでいる気持ちがとても伝わりましたね。そうじゃなかったら、全国からこんなに大勢、仙台に集まったりしません。

あと、FGFSにかぎらず、MTBやBMXも含む仙台(山形も?)ライダー達の一体感が素晴らしかった!
みんなでセクションの設営をしたり、運営を手伝ったりして、イベントを成功させよう、来た人達に楽しんでもらおう、という配慮が随所に感じられ、敬服せざる得なかったです。これは本当に東北の宝だと思いますよ。

 

そして、自分の中でこのようなイベントをやりたい気持ちが強く沸き上がってきましたね。
次の自分の役目は、まずは8月18日(月)の夜に代々木公園で開催するPEDAL DAY2014を成功させることです。

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