TUBAGRA(ツバグラ)

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自撮りリモート機器が戻ってきました

2016年5月30日

日曜日の朝7時頃、釣りを終えて(釣果はダボハゼ2匹)多摩川河原をcroMOZU275で家に帰るために走っていたら、いつも朝活BIKE&FISHの最中に多摩川で良くお会いする顔なじみの河川管理のオジサン(お兄さん?)が僕を呼び止めました。

何だろう?と思って近づくと…

 

河川管理のオジサン「数週間前に野球グラウンドの前に発信機みたいな物を置き忘れなかった?」

?!

サモ「ハイ!どこかに置き忘れたみたいで、探しまくっても見つからなくて…」

 

河川管理のオジサン「置きっぱなしだと盗まれちゃうんじゃないかと思って僕が預かっておいたよ」

 

サモ「本当ですか?無くしてから激しく落ち込んでいたので… 本当にありがとうございます!!」

 

河川管理のオジサン「いやー、以前キミがMTBで使っている時に見た機械だったから、間違いなくて良かったよ」

 

という訳で、自撮りリモート機器は無事に僕の手元に戻ってきました。うわー、心の底からスッゴク嬉しいッ!!!!

散田(サンタ)式自撮りリモート機器 JTK3-L

河川管理のオジサン、本当にありがとうございました!!これからもよろしくお願いします!!

 

まぁ、そもそもは、河原の野球グラウンド前の地形にリモート機器を置き忘れた僕がいけないのですが(ソフトボールの女の子たちが大勢来たので、慌てて急いで撤収し、それで自撮りリモート機器を置き忘れてしまった)、河川管理のオジサンと仲良くしていたために、無事に出てきてくれた事が心の底から嬉しく思いますね。

 

毎日のように多摩川河原で飛んだり回ったり釣りをしていると、どんどん顔なじみの方が増えていきます。

端から見たら、早朝の人もまばらな多摩川河原でMTBで飛んでいる姿は近寄りがたいように見られそうですが、僕が朝活BIKE&FISHでMTBに乗る上で注意していることは、付近に人がいる際は絶対に飛ばない、目が合えば笑顔で会釈する。さらに、地形は絶対に手を加えない(飛びづらい逆Rだとしても)公共物は傷つけない(今はパークでしかグラインドしていません)ことを徹底することにより、どんどん多くの人の理解は深まっているように思えます。

いやー、何はともあれ、人の優しさに触れることができて本当に幸せだな!

 

そんな幸福感いっぱいの状態で、奥さんや息子と多摩川河原でピクニック。

日差しが強くても、毎日のように多摩川河原を隅々まで走り回っている僕が、涼しくて景色の良い極上スポットにナビゲートしました。

家族で多摩川河原でピクニック

まったりお菓子を食べながら、景色を見たり、川岸まで行って魚を見たり、樹木や草にいる虫を観察したり、普段はMTBで飛び走っている小径で鬼ごっこをしたりと、家族で河原を満喫です。

家族で多摩川河原でピクニック

うーん、これは最高の日曜日なんじゃないでしょうか?

 

ブドウが大好きな息子。まだ中身だけ食べて皮を出せないので、トウモロコシみたくムシャムシャと回しながらブドウを食べていました。

ぶどうを黙々食べる叶大

なんか斬新な食べ方だ!

 

夜、寝る前に家の横の私道でSHAKAに乗って、自撮りリモート機器の試し撮り。うん、すぐに保管されていたのでセンサーなど機能的な問題は一切ありません。

散田(サンタ)式自撮りリモート機器 JTK3-Lで自撮り

もっとも、シャッターのタイミングとライティングの調整を兼ねた2発目の撮影で、チェーンが切れてその日は泣く泣く中止となった訳ですが…(泣)

ここ最近の土日の過ごし方

2016年5月29日

ここ最近の土日の過ごし方を紹介します。

朝5時台に起床し、croMOZU275に乗って、家から多摩川河原を走って5km先にある最近開拓中の釣り場に向かいます。途中の地形で遊びながら行くのですが、中でもお気に入りが野球グラウンド前の盛土。

ここでバニーホップ180をして適度な衝撃をもらい、目を覚ます(身体を覚醒させる)ことが日課になっています。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

以前は盛土の中腹にある削られた部分を飛び越して着地する程度でしたが、最近では進入スピードを上げることにより、だいぶ飛距離が伸びて来ています。

以前の飛距離がこちら↓この時よりも格段に飛距離は伸びています。

croMOZU275 2nd TEST多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

ただ、こうなると着地してからのフェイキーの速度も上がり、さらに早朝なため朝露も多く路面はビチャビチャのスリッピー。この状態でフェイキーからキレイに切り返すのはかなり難しくて困っていますね。今回も何とかギリギリメイク、という感じでした。

朝露でビチョビチョツルツルの路面で、いかに華麗にフェイキーから切り返すか、今後はその(ニッチで他に活かせそうもない)テクニックを磨かないといけません。

 

家から5km先の釣り場に到着。ここはそこそこ広いので、朝の限られた時間に全部を色々な手法で攻めきるのは難しいです。なので、自分はエリアを細かく分けて、「今日はこのエリアをこのスタイルで攻める」と釣りをします。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

おかげ様で、何とかスモールマウスバス(最大25cm程度)やヌマチチブが安定して釣れるのは嬉しいです。

が、先週みたく大きなナマズやスモールマウスバスをそろそろ釣りたいな。どうも、安定して魚が釣れると望みが贅沢になっていけませんね。

 

息子が起きる時間になったので、釣りは1時間弱で終えて急いで家に帰ります。

多摩川河原の凸凹のジープロードやダートコースをひたすら走るのに、27.5インチ(650B)ホイールサイズの恩恵は計り知れず、かなーり滑らかな乗り心地で助かっています。

帰宅したら奥さんは仕事に行くので、息子と一緒に遊びます。

BELLのヘルメットを被る叶大

先日購入したBELLのヘルメットを被ってランバイクの練習をするも、全然乗ってくれない(泣)

結局、蝶や鳩を追いかけるばかりで、ランバイクはただの僕の荷物となっていたのでした。歩き疲れた息子を抱っこしつつ、ランバイクを抱えて家に帰るの辛かった…!

 

夕方、じいじ(祖父)が帰ってきて息子の面倒を見てくれることになったので、近所の河原にSHAKAを持って行って30分ほど練習をしました。

TUBAGRA SHAKAバイク

バニーホップロックウォークをやり続けたおかげで、かなり高速に行えるようになってきました。

バニーホップ360目指したけどバニーホップロックウォークになっちゃう

よし、そろそろアノ練習に取り掛かるとするか!

土砂降りの朝活BIKE&FISH

2016年5月27日

昨夜の天気予報では東京の雨は「小雨程度」ということで、朝5時半に起床しMont-bellのレインジャケットを着て家を出て、croMOZU275で500mくらい走った後に気づきました。

「雨、すごく降ってるじゃん」

ただ、この段階ですでにレインウェアを着ていない下半身(通常のコットン製ショートパンツ)はズブ濡れとなり手遅れです。さらに雨はそれほど冷たくないので、そのまま5km先にある多摩川河原の釣り場に行くことを決意。

雨の多摩川河原でcroMOZU275に乗る

(シャッタースピードが1/1000だと雨粒も写っていて面白いです)

およそ4kmの多摩川河原ダートコースを雨に濡れながら走っていきました。

 

実際のところ、雨は大したことないのです。

むしろ爽快なくらいで、この雨で河原には人っ子一人もいないことから、大声で歌を唄いながら走っていって楽しかったですね。

 

ただ、水たまりを通過した際の泥ハネが非常に厄介で、気がつけば、MTBや釣り竿、足やショートパンツ、そして顔面に泥砂が付着してジャリジャリになっていました。

雨の多摩川河原の路面状況 水たまり

水たまりを避けて走ろうにも、河原のダートコースはすべてこんな状態でしたし…。

 

後半は、むしろ雨がたくさん降ってくれて、あちこちに付着した泥砂を洗い流してくれ!とさえ思っていました。

雨の多摩川河原でcroMOZU275に乗る

釣りの帰りは水たまりだらけの多摩川河原のダートコースをひたすら走るしかありませんでしたが(往復10km)、27.5インチ(650B)ホイールのおかげで路面の凸凹の衝撃もマイルドになってだいぶ楽チンでしたね。

 

肝心の釣りですけど、半ば濁流と化した多摩川で糸を垂れるも、なかなか魚がヒットせず。

だけど2回、かなり鋭いアタリがありました。見事にバラしましたが…(泣)たぶん、ナマズかスモールマウスバスですね。本気で悔しい!

結局、釣れたのはモズクガニが1匹のみ。(写真は過去のものです)

朝活BIKE & FISHで釣れたモズクガニ

くー!残念だー。次回も頑張るぞ。

バニーホップロックウォークのやり方を改めて紹介してみる

以前、誰かが言っていた

バニーホップ180よりもバニーホップロックウォークの方が楽チンですよ。フェイキーしなくて済むし

この言葉を聞いた当時は「いやいやいや!そんな訳ないでしょ」なんて思っていましたけど、今の自分は激しく同意です。

 

MTB マウンテンバイクSHAKA 多摩川河原サイクリングロード バニーホップロックウォーク ギャップ超え

 

以前もバニーホップロックウォークのやり方について投稿しました。

自分はあれからさらにバニーホップロックウォークをやり込んだことにより、その時に書いた内容と方法が少し変わってきたので、改めて紹介してみようと思います。

 

【バニーホップロックウォーク】

バニーホップして空中で210〜240度くらい回り、先に着地させたリアタイヤを軸に回って、約360度回り切る回転系トリック

 

バニーホップロックウォークは慣れるとメチャ軽い力でカンタンに360度回れます。(実際は空中で180〜240度くらい回って、残りは着地させたリアタイヤを軸に回りきる)

 

パッと見は自転車が走りながら横1回転しているので、子供ウケも大変良く、そしてスケートパークなどで行うと、あまり自転車のトリックに詳しくないスケートボーダーたちは「凄い!1回転回りましたね!」って驚いてくれます。ハイ。そんなにスゴくないです… すみません(汗)

 

バニーホップロックウォークは基本的にバニーホップ180ができる人なら、誰でもできる(ハズの)トリックですので、超大雑把ではありますが、自分なりのバニーホップロックウォークのやり方(最新版)を動画と写真で以下に記します。

 

 

上のYoutubeの動画をコマ別にして紹介しています。動画を観られない方はこちらをご参考ください。

バニーホップロックウォークのやり方

 

バニーホップロックウォークのやり方

 

バニーホップロックウォークのやり方

回っている最中にバイクが立ち過ぎて後ろにまくれる場合がありますので(最悪、バックドロップすることも)、その際はすぐにバイクの後ろに飛び退きましょう。慣れないウチはヘルメット着用必須で。

リアタイヤの空気圧は高めにしておくと、よりスムースに回れます。

また、路面が滑らかな場所だとリアタイヤが良く滑って回りやすいです。実は上の写真のザラザラなタイル路面は結構回りづらいですね。

以上となりまして、バニーホップ180ができる方は、ぜひバニーホップロックウォークにトライしてみてください。

バニーホップロックウォークが素早く回れるようになると「バニーホップ360への足がかりになる」とも言いますので。

懐かしの「ツートラ」という言葉

2016年5月25日

僕がMTBを始めた15年以上昔、アクション系MTB関連のWEBサイト(WEB1.0時代)で良く目にした言葉に「ツートラ」というものがありました。

ツートラ」とは、「ツーリング・トライアル」を略した言葉です。

MTBでツーリングし、途中途中のセクションでトライアルテクニックを駆使して遊ぶ、というモノで、当時も決してメジャーではありませんでしたが、1ジャンルを築きあげていた気がします。もちろん、ツートラ専用のMTBというのは存在していなく、それぞれのライダー達が「自分たちなりの」ツートラ車をパーツを組み合わせて作り上げていました。

 

※ツートラっぽいバイクの写真を探していますが、見つからず…

 

そんなツートラ用MTBの特徴としてはスラローム用フレーム、もしくはSサイズのXC用フレーム(すぐに壊れた)を使い、アウターにリングガードを装着、多段ギア(そもそも当時はシングルギアMTBは稀)と、サドルの上げ下げがクイック式のシートクランプを使って楽に行える、などがありました。(ですよね?)

そして時が経ち、いつの日か「ツートラ」という言葉を聞かなくなりました。MTBの用途が特化し、ツーリングならそれに特化したバイクを、トライアルなら専用のトライアル車で、という風になった事が要因でしょうか。

その当時から今現在までにMTBで変わったことは、全体的なパーツの耐久性向上(昔は本当に何でも良く壊れた)、ディスクブレーキ必須、フォークのテーパーコラム化、基本ホイールサイズの大径化(27.5インチや29インチ)、ドロッパーポストの登場、などがありました。

 

ということを久しぶりに思い出して、改めて今の自分がcroMOZU275で毎日行っている朝活BIKE&FISHに照らし合わせてみると、やっていることは「ツートラに似ているな」と思いました。家から釣り場まで4km以上のダートコースを走り、その途中にある地形で飛んだり回ったり遊ぶ、というスタイルが。

もっとも、僕が行っているのはトライアルではなく、バニーホップ主体のストリートトリックなので、「ツーリング・ストリート」、略して「ツースト」ってなるのかな。2ストロークエンジンの略みたいで変ですね。(却下で!)

 

今回も朝5時に起床し、家から多摩川河原のダートを4.5km走り釣り場に向かいました。途中、例の盛土でバニーホップ180をして寝ぼけた身体を起こします。

そうそう、先日レポートした用途が合わないフルカーボンサドルとシートポストから、この度、今まで愛用していたドロッパーポスト&シートまわりに戻しました。

サドル:charge BIKES SPOON
シートポスト:DA BOMB Cannon R Dropper Seatpost 30.9mm

croMOZU275に装着したDA BOMBのドロッパーポストとCharge Bikesのサドル

長距離移動はドロッパーポストを全伸ばしにし、地形で飛び回る際はベタ下げ状態にします。その変換が一瞬でできるのが素晴らしいですね!

改めて、自分の遊び方にドロッパーポストはピッタリだと実感しました。

フルカーボンサドル&シートポストより500g重いけど、そんなの気持ちとバニーホップのタイミング次第でチャラにできます。

 

そういや、朝5時台は朝露が凄くて路面がビショビショで、着地で滑って転びまくり、なかなかバニーホップ180がメイクができずに大変でした。特にフェイキーからの戻りで滑りまくる!その様子は下の動画をご覧ください。

 

TUBAGRAさん(@tubagra)が投稿した動画

 

一発目の転けは、踏切の段階でフロントタイヤが滑っており、転んだダメージはかなり大きかったです。

釣りの帰り、7時台に再び同じ盛土にトライしたら、だいぶ日差しで朝露は蒸発しており、全然滑らないで一発メイク余裕でした。

 

あとですね、今回初めて入った釣り場が最高でした!20cm台のスモールマウスバスがヌマチチブ(ダボハゼ)並に釣れるのです。

この日、一番大きかった25cmのスモールマウスバス。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

20cm弱のスモールマウスバスはこれでもか!というほど釣れるので、途中から写真を撮るのも面倒になる始末。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

結局、40分ほど釣りをして5匹のスモールマウスバスと、2匹のヌマチチブ(ダボハゼ)を釣って大満足でした。

次回はもっと大きなバスか、再びナマズを釣りたいです。

まだまだこんなスポット(釣り場)を有し、釣りのスタイルやテクニック次第で色んな魚が釣れる多摩川って最高に面白い!

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